〜不器用さんでも普段着から礼装まで〜
気楽に着物を楽しむ着付け教室【ふぇりちた】のかほ、こと、河西美穂です
不器用さんのためのメソッドでレッスンいたします。
お一人お一人に合わせた内容で、楽しんで着付けを身につけていただくのがモットーです。
★ 始めましての方はこちら ★
【お正月にはキモノを着よう!】
年末の特別グループレッスン
《12月募集レッスン・イベント》
昨日は金山キモノ部屋での着付け研究会でした。
テーマは補整。
まだレポートが書けていませんので、補正についてのお話をまたまた再掲いたします。
補正を研究し始めて5年以上。
やっと満足のいくものになってきました。
それまであれこれ補整を試しましたよ(笑
そんな苦節の歴史を順番にご紹介しようかなと思いますが、正確には1番目の前に『補整なし』があります(笑)。
『ほせい? なにそれ??おいしいの??』
って感じでした(笑
わたしの着付けは独学から始まってますので、本の最初に書いてあるうんちくなんて読み飛ばし!でしたもの。
そしてなにより、
着姿には綺麗と綺麗じゃないものがあるということを知らなかった(^∇^)
これ、我ながらすごいと思います!
キレイに着るとか、自分がどんな姿かとか、まったく意識がなかったの。
ある意味、最強(^∇^)
ま、気がついた時には愕然としましたけれどね(笑
【1番目】
最初はタオルをながーく縫い合わせて巻き巻きするタイプ。
言われるままに作ったものですが、今にして思えば、まったく合っていませんでした。
だって、その場にいる人がみな同じく形なのよ?
合うわけないじゃない。
タオルを単純に巻き巻きしてしまうと、わたしのような胸のない体型はお腹の方が出っ張るんです。
悲惨です^_^;
いま、この補整は手元にすら、ありません(^∇^)
【2番目】
つぎの補正は、やはりタオルですが、一応、わたしの体型に合わせてカスタマイズしてありました。
が、背中にタオル6枚も入れるという無謀ぶり。
こちらも言われるままのものでしたが、不具合ばかりがひどくて、わたしの補整嫌いはここから始まったと言ってもいい。
背中に亀の甲羅を背負っているようで、つけていても不快でした。
わたしを補整嫌いにした張本人でもありますが
ゆえに補整研究を始めることになったので、ある意味、有難い存在??
【3番目】
タオル6枚補整があまりにひどかったので、ヘチマで補整を作ってみました。
すこしだけ、ましにはなりました。
タオル6枚ってなんだったんだ??と思います(^∇^)
位置と形を考えれば、補整は最低限ですみます。
単純に凸凹を埋めたらダメですよ♪
《マニアック補整の記事》はこちら
いいね!代わりに押してくださると嬉しいです♪
↓