小4の長男が
「おふろやさん、行きたい!」というので
久しぶりに近所の銭湯へ
行ってきました。
長女は県外。
次女は
「テスト勉強したいから
行かない」
だって。
私が一人で入る日が来るとは、、、、
ゆっくり身体を洗って、
のんびり、大きなお風呂に浸かる。
冷えた足が
ゆっくりと温まっていきました。
気持ちいいなあ〜
おふろやさん好きだなぁ
そう思いました。
大学生の時、
当時付き合っていた夫と、
よく、近くの温泉の総湯に
行っていました。
露天風呂で
虫の音なんか聞きながら、
ゆ〜くり身体を癒す。
日帰り温泉目指して
ドライブに行ったことも
よくありました。
好きだったんですね。
長女が保育園の時、
私が19時にお迎えに行くのですが、
お昼寝がなくなった年少さんの頃、
家に着く前に、車で、眠ってしまうので、
保育園の近くにあった銭湯で
2人でお風呂に入って、
車でおにぎり食べて、
いつ眠ってもいいような、
そんなギリギリの生活を
していたこともありました。
お風呂屋さんに行くと
その思い出を必ず思い出します。
2人でお風呂に行っていたね。
そんな日々も楽しかった〜
と長女は言っていました。
そして、子どもを連れて銭湯に行くと、
絶対に、ゆっくり浸からなかった。
子どもは、
出たり入ったり、
走って、滑らないか心配したり、
すぐに「上がりたい」と言うので、
付き添わないといけなかったり。
子ども3人を女風呂で、
私1人で世話をして、
夫は、1人男風呂に・・・。
どんなにか羨ましかったか。。。
上がってからも、
体を拭かせ、
服をきさせ、
頭を乾かして、
自分のことは後回し。
それでも、
大きなお風呂が気持ちよくて
たまに、行っていました。
今となっては、
夫は長男と一緒に、男風呂。
女風呂は私一人。
こんな日が来るなんて。
寂しいなあ。
子どもと過ごせるのも
短い時間しかないのだな。
あんなに、
「一人で入りたい」
って思っていた、おふろやさん。
慌ただしくおふろに入る日々が
ずっと続くと思っていました。
そんな時間を、疎ましく、嫌だな
ぐらいに思っていたけれど、
それがなくなると、
途端に、
子どもとの日々が
とても愛しく、素敵な日々だったと、
胸の奥がぎゅーっとなります。
子どもとの時間は今しかないのです。
その時間は増えることはない。
減っていくしかないのです。
疎ましく思ったり、
思い通りにいかず、
イライラすることもあるかもしれない。
だけど、この時間こそが
私の宝物になるんですよね。
大切にしよう。
そう思った久しぶりのおふろやさんでした。
*・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・**・
今日でなんと✨40達成✨
嬉しいね〜〜〜❣️
続けていきたいです❣️
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