私の好きなもの100の⑧

 

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私の好きなもの100

 

 ⑧  そら

 



「雲は動いているでしょうか?

 止まっているでしょうか?」







小学校1年生のとき、

先生にそう聞かれました。



そのときの私は

「え?どうだっけ?」

と分からなくなって、

先生とみんなと教室を出て、

外で寝転んで空を見上げました。



流れていく雲を見つめながら、

「あ、雲って動いてるんだ」

と知ったのを、

今でもよく覚えています。




夏の帰り道には、大きな入道雲。

田んぼの真ん中を歩く通学路では、

どこまでも広がる大きな空がありました。



日によって違う雲が浮かび、

真っ青な空には吸い込まれそうになったり、

夕方には赤く染まって、

美しさにうっとりする時もあれば、

不気味さを感じることもあったり。



空はいつも、すぐそばにあって、

自分勝手に表情を変えている。

そんな自分勝手さが

とても羨ましい。



大雪や大雨や雷の日があったかと思えば

それらを忘れさせるくらいの

真っ青に晴れた日になったり。



そんな空を見ていると、

不思議と心が落ち着きます。



「大丈夫。好きに生きていいんだよ。」



空がそう教えてくれているようで、

私はこの空がとても好きです。






 

 

今日は、仕事が早く終わって、

1人でのんびり空を見ながら

ぼーっとする時間を楽しんでいました。

いい場所見つけました。


写真は空がだんだん雲に覆われていく様子です。



 

牛しっぽこれまでの『好きなもの100』の記事牛あたま

 

①手放せなかったボロボロクロックス

②白い靴は汚れて、愛しくなる

③9年目の短パン

④黒いスカートと、小さな「わたし」

⑤10数年ぶりの、結婚指輪

⑥寂しいけれど、好きな音

⑦月はずっとそこにある


私の好きなもの100の⑦

 

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私の好きなもの100

 

 ⑦お月様

 

 「あ、上弦の月や」

そう長男が呟きました。

私は驚きました。

「え?」

私はどっちが上弦か下弦かあやふやなのに

あの?あの息子が知ってる?

 

 

「今日、理科で習った。」

 

 

「・・・それ、あってる?」

 

 

そう思って

スマホで検索すると

 

 

あっていました。

 

 

右側半分が見えると上弦。

 

 

 

左半分が見えると下弦。

 

 

 

鬼滅の刃でも

上弦の鬼とか

下弦の鬼とか

言ってるから

耳に馴染んでいた言葉だからこそ

知識として身についたのかも知れまんせん。

 

 

「上弦」とか「下弦」っていう響き

とてもかっこいい。

 

 

その言葉だけで

平安時代を思い浮かべる。

 

 

その時代からも

お日様やお月様は

ずっと回り続けていて

 

 

「なんでお月様は

 ついてくるの?」

という疑問をもった数十年前も

もちろん今と変わらず

存在していて

 

 

そんなお月様を

子どもと見ることが

とてつもなく

とてもジーンとくるのでした。

 

 

1日頑張った後に

夜空に綺麗に輝くお月様を見ると

 

 

体の力が抜け

ふっと静かな気持ちになれる

そんなお月様。

 

 

大好きです。

 

 

 

 

下矢印ここから。おまけ。

チャッピーに私の分を書いてもらった

整ったバージョン。

私には書けない素敵な文です。

 

 

「あ、上弦の月や」
長男が窓の外を見ながらつぶやいた。
私は思わず聞き返しました。
「え?ほんとに?」

調べてみると、確かに合っている。
今日学校で習ったことを、すぐに生活の中で口にするなんて。
ちょっと誇らしく、ちょっと感心してしまいました。

「上弦」「下弦」という響きは、不思議と心をくすぐる。
平安の夜空に浮かぶ月を思い浮かべたり、鬼滅の刃の場面を思い出したり。
昔から変わらず、ずっと人の心を照らしてきた月。

子どもの頃の私も、「なんで月はついてくるの?」と不思議に思ったっけ。
あの頃と同じ月を、今は息子と並んで見上げている。
そう思うと、胸の奥がじんわり温かくなる。

1日を終えた夜空に、ふっと力を抜かせてくれる静かな光。
今は子どもと一緒に見上げられるから、なおさら大好きです。

 

 

 

 

 

牛しっぽこれまでの『好きなもの100』の記事牛あたま

 

①手放せなかったボロボロクロックス

②白い靴は汚れて、愛しくなる

③9年目の短パン

④黒いスカートと、小さな「わたし」

⑤10数年ぶりの、結婚指輪

⑥寂しいけれど、好きな音

 

私の好きなもの100の⑥

 

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私の好きなもの100

 

 

 ⑥ツクツクホウシの声

 

 

朝晩に虫の声が聞こえるようになりました。

まだまだ日中は暑いですが

朝は少し涼しくなった気がします。

 

 

虫の声は、

私にとって季節を告げる合図です。

 

 

春が終わる頃に聞こえてくる

カエルの鳴き声。

 

 

田んぼで大合唱をしているのを聞くと

もうすぐ夏になるんだって

教えてくれています。

 

 

そして

お盆が過ぎた頃に聞こえてくる

ツクツクホウシの声

 

 

子どもの頃は

ツクツクホウシと一緒に

「ツクツクホーシ♪

 ツクツクホーシ♪

 ツクツクホーシ♪

 ・・・・」

とだんだん早くなっていく

ツクツクホウシの鳴き声を

真似していたものです。

 

 

そして、

あーー、

もうすぐ夏休みが終わるんだな

と寂しさを感じたものです。

 

 

大人になった今でも、

ツクツクホウシの声を聞くと
夏の終わりを思い出して、

寂しさで胸が少し、きゅっとなります。

 

 

先生をしていた頃は

この鳴き声を聞くと

もうすぐ2学期が始まるなー

ってとても気分が重くなったものです。

 

 

9月がだんだん近づくにつれて

学期始めの予定を立てたり

学習の準備をしたりしていくことで

重さが緊張に変わっていきました。

 

 

前日には、

教室の机を並べ直し、

黒板にチョークを走らせながら、

「よし、2学期こそは!」

と緊張とやる気で

盛り上がっていたものです。

 

 

たいてい落ち着かない雰囲気を

作ってしまう私だったから

「2学期こそは落ち着こう」と、

自分に言い聞かせていました。
子どもたちを落ち着かせたい。

何より、自分が落ち着いていたい。


そんな思いも
子どもたちの顔を見た瞬間に

どこかに飛んでいってしまって

 

 

まっくろく日焼けをした子や

背が伸びた子、

ほっそりした子、

夏の余韻で、ぼんやりしている子。

 

 

そんな子どもたちと再会すれば、
初日は提出物を集めるだけで

嵐のように過ぎていきました。
そして、その日が終われば、

いつもの学校生活に戻っていくのです。

 

 

今は先生をしていないけれど

ツクツクホウシの声で

夏の終わりの寂しさや、
あの頃の重さや緊張、

そしてワクワクした気持ちまで、
すべてを思い出させてくれます。

 

 

寂しいけれど、好きな音。
私にとってツクツクホウシは、そんな存在です。


 

 

牛しっぽこれまでの『好きなもの100』の記事牛あたま

 

①手放せなかったボロボロクロックス

②白い靴は汚れて、愛しくなる

③9年目の短パン

④黒いスカートと、小さな「わたし」

⑤10数年ぶりの、結婚指輪

 

 

私の好きなもの100の⑤

 

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私の好きなもの100

 

 

 ⑤結婚指輪

 

 

結婚して20年。

その時に2人で買った結婚指輪。

 

 

 

 

新婚の頃は、
「赤い糸で繋がれてる〜」なんて、
ありきたりなロマンチックに

ニマニマしながらつけていました。


でも、浮かれた日々はすぐに過ぎて。


手荒れがひどくなって、
あっさり外しました。

 

 

「こんなものなくても結婚してるし。
 愛がなくなったわけでもないし。
 別に義務でもないし。
 それより手がかゆいし痛いし」


……そう思って、指輪は箱の中へ。

 

 

実際、

指輪を外しているけれど

それなりに結婚生活してきました。

 

 

小学校の先生として

ハードな毎日を送っていたので

指輪のことなど

全く思い出すこともありません。

 

 

日々、業務への不安に耐えながら

なんとか1日1日をこなす

そんな苦しい毎日を過ごしていました。

 

 

新婚当初のウキウキした気持ちは

もう、どこにもありません。

 

 

けれど。

 

 

仕事を辞め、時間ができて。
心のことを学び、自分を大切にすることも覚えて。
夫との関係も、少しずつ心地よくなってきた頃。


アニメに出会いました。

 

 

ロマンチックなシーン。
アクセサリーを贈り合う場面。
指輪を差し出す手。

 


昔のロマンチック大好きな私が帰ってきました。

 


……あ。

私も、指輪、あったーーー!


指輪の存在を思い出した私は
10数年ぶりに取り出した指輪をつけました。

 

 

10数年も箱に仕舞われていたと思えないほどの

美しさを放っています。

さすがプラチナとダイヤモンド!

シルバーではこうはいかない。

 

 

 

美しい。可愛い。

 

 

 

左手の薬指にはきらりと輝く

小さく並んだそのダイヤモンドたち。

 

 

それだけで

手が美しく見える。

誇らしく見える。

 

 

今、パソコンを打つこの手さえも

美しく凛としています。

 

 

家事をしていて

たまに指輪がちらっと目に入ると

気分が上がる。

 

 

そんなキラキラした可愛い指輪。

私まで美しく誇らしくしてくれる

そんな指輪です。

 

 

この指輪は新婚の時から

同じものだけれど

 

 

外していた頃の自分さえも

肯定してくれているよう。

 

 

 

今の私にとってのこの指輪は

自分をちょっと好きになれる

アクセサリーになりました。

 

 

ロマンチック好きに戻った私だけれど、

 

 

私にとっては、

愛を測るものでも、

ロマンチックの象徴でもなくて、

 

 

 

ちらっと光るこの指輪が見えるたびに

 

 

かわいい。

きゅん。

 

 

って心が動く。

そんな自分が愛おしい。

 

 

そう思える大好きな指輪です。

 

 

 

 

 

 

 

牛しっぽこれまでの『好きなもの100』の記事牛あたま

 

①手放せなかったボロボロクロックス

②白い靴は汚れて、愛しくなる

③9年目の短パン

④黒いスカートと、小さな「わたし」

 

私の好きなもの100の④

 

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私の好きなもの100

 

 

 ④黒いスカート

 

子どもの頃

スカートが好きでした。

保育園へ行くときはいつも

スカートを履いていきました。

 

母に

「今日はズボンで行かないといけないよ。」

と言われて、

いやだなー、ズボンなんて

と思った記憶があります。

 

小学校の低学年くらいまでは

ワンピースをよく着ていました。

夏には肩が大きく開いた

紐で吊り下げるような

露出の高いワンピース。

 

子どもだから着れるような

今の私には恥ずかしすぎるようなデザインも

好んで着ていました。

 

そんな私だったのですが

いつの間にか

スカートをあまり履かないように

なっていきました。

 

気づいたらズボンしか

履かなくなっていました。

 

スカートなんて…

 

自分を着飾るということに

恥ずかしさをもっていました。

女の子ならおしゃれして…って思うけれど

私には似合わない、

私なんて…って、

おしゃれなんて恥ずかしい…

そんな陰キャな学生時代でした。

 

大学生の時にたまたま

友達と服を買いに行った時、

黒いエスニック風のロングスカートを

見つけました。

 

こんなスカート履いてみたい

 

ひそかに心に秘めて

勇気を出して買いました。

 

そのスカート。

履いてみると…

 

キャー、恥ずかしい。

 

露出が多いわけでも

体のラインがそのまま出るわけでもないのに

なんか、恥ずかしい。

 

私みたいなものが

こんなスカート似合わない…

 

なかなか履けずに

10年経ち…、

20年経ち…。

 

 

 

 

 

心の学びを始めてしばらくした頃、

「自分が好きだった服を

 似合う似合わない関係なく

 着たい服を着てみるといい」

と言われたことがありました。

 

そして

恥ずかしいとか、もういい!

着てみよう!

 

そして勇気を出して

黒いスカートに

チェックの派手なシャツ(これも着たかった服)を着てみたのです。

 

トンチンカンな格好になりました。

40代のおばさんが

へーーーんな格好をしています。

 

その格好で

一日過ごしてみました。

 

トンチンカンで変な格好なんだけど、

私の中にいる小さな私は

すごく嬉しそうで、

ずーっとニコニコしていました。

 

鏡を見るたび変だなあ

と思うんだけど、

どこか満足していて。

 

1日の終わりに

私の中の小さな私は

「もうこれでいいよ。

 ありがとう」

そう言っていました。

 

小さな私がとても満足していて、

 

あーー、

私はスカートが

ずっと履きたかったんだなって

思いました。

 

それからその黒いスカートを

はじめは恥ずかしい気持ちもありながらも

時々履くようになって

 

今では

頻繁に履いています。

 

他のスカートも履くようになって

今ではズボンより

スカートの方が多いです。

 

そんな黒いスカートも

私のところへ来てから

もう27年経っていますが

私の大好きなスカートです。

 

 

(イメージ写真… 素敵すぎる…)

 

 

 

今でもメイクとかオシャレとか苦手で

メイクしたいのかオシャレしたいのか

よく分かりません。

 

でも、この前、

私の写真をプロの方に

撮ってもらったことがありました。

 

それを

かわいくデコレーションしてもらったことがあったのですが

それを見た時に、私は

「こんなにかわいくしてもらって

 ありがとうございます!!」

って言ったら、

 

「じゃあ、

 やっぱりかわいくなりたいって

 思ってるんだね。」

って言われて、

初めて私はかわいくなりたかったんだって

気がつきました。

 

 

自分で自分の思ってることに

気づかないものですね。

 

 

好きなものですら

こうやって探さないと

分からないものです。

 

 

好きなものに気づくたびに

これまで無視してきたであろう小さな私と

仲良くなれる、そんな気がしています。

 

 

 

 

 

牛しっぽ牛からだ これまでの『好きなもの100』の記事 牛からだ牛あたま

 

①手放せなかったボロボロクロックス

②白い靴は汚れて、愛しくなる

③9年目の短パン

 

 

今日は私の好きなもの100の④

 

 

 

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私の好きなもの100

 

 

 ④9年目の短パン

 

 

 

 



夏になると

長男が妊娠しているときに

マタニティ用で買った

短パンを

部屋着として着ています。



もう9年目です。

(びっくり!)



これまで

何度も服の断捨離をしてきましたが

いつも残されてきました。



お腹一帯がゴムの生地でできている

お腹に優しい短パン。

涼しくてちょうど良い長さ。

履いていて

足が細くかっこよく見えるデザイン。

(本当かよ)

色が濃い緑で落ち着く。



これを履くと

若返った気分になります。



頭の中のイメージでは

すらっと足が長く

そしてお腹もゆったりしていて

痩せている

かっこいい

そんなイメージで



理想の私にしてくれます。



決して外では着ることはできませんが…



夏に大活躍してくれていた

短パンももう9年か。

長男と同じように歳をとっていく短パンですから。



よく見ると

洗濯で色も落ちているけれど、

それでも大好きな短パンです。



マタニティ用で作られている服って

ゆったりしていて

お母さんの気持ちに寄り添った

優しいデザインが多くて

妊婦が終わってからも

着ていました。



思いやりで作られているからでしょうか。



あなたはそんなことありませんか?






タコこれまでの「好きなもの100」の記事タコ

 

①手放せなかったボロボロクロックス

②白い靴は汚れて、愛しくなる




今日は私の好きなもの100の②。

 

 

 

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私の好きなもの100

 

 

 ②白い靴

 

 

前回、新しいクロックスを買ったエピソード

紹介しましたが

同時に白い靴も買いました。

 

「靴」なのか

「シューズ」なのか

「ズック」なのか

「スニーカー」なのか

「運動靴」なのか…

 

”スニーカー”って

オシャレな呼び名では呼べない私です。

 

 

 

小学校1年生くらいだったと思いますが

ある時、

母親に白い靴を買ってもらいました。

 

とても気に入っていて

ウキウキしながら

翌日学校に履いていきました。

 

白色、きれい…

 

見るたびにうっとりするような運動靴。

 

その日、体育の授業が

グラウンドであり

その新しい白い靴を履いていきました。

 

友達にも、

「新しい靴買ってもらった」

って嬉しそうに話していました。

 

授業が終わってから靴を見ると

 

・・・

 

汚れている・・・・

 

せっかくのピカピカの白い靴だったのに…

 

黒い汚れがついていました。

 

・・・

 

ショック・・・・

 

がっかりしました。

 

 

その汚れって不思議なことに

買ってすぐにできるんです。

 

それからしばらくは

新しい汚れはつかなかったんです。

買ってすぐに汚れがついたら

ずっと新しい汚れはつかない。

それなら、

それなら、

 

しばらくピカピカのままにしておいてくれてもよくない?

もうだいぶ履き慣れた頃に、汚れがついてもよくない?

 

小さいながらに

そんなことを思っていました。

 

 

 

 

そして靴を選びながら

白い靴に心が惹かれる私は

そんな過去のことを

思い出し

色々な白い靴を履き比べて、

一番フィットして歩きやすい靴を選びました。

 

それも見るたびに

かわいい〜

そう思いながら履いています。

 

もちろん、その白い靴にも

翌日汚れがついていました。

 

その汚れも

この思い出を思い出すと

なんだか愛しいものに思えます。

私はよくYouTubeの

又吉直樹さんの動画を見るのですが

その中で

『百の三』っていうのがあります。

 

 

ーーーー

あるテーマに対する答えを

100個くらい出したら

三つくらいはパッと出てこない答えが

出てくるのではないか

ーーーー

 

という趣旨で

『人間とは』

『大人にしてもらった名言・言葉』

『信頼できる人・できない人』

など

又吉さんなりの

答えを100個話していくんです。

 

 

芸人さんっていうのもあって

とても話が面白いんですが

それだけではなくて、

物事をよく観察しているし

よく覚えている…

 

 

 

 

私は、以前、

『ほしい物リスト100』を

書いてみようと挑戦したのだけど

かなり難しくて

全部書けませんでした。

 

 

だから

100の答えを導き出している

又吉さんの話を聞いて

すごいなあと思うと同時に

私もやってみたい…

って思いました。

 

 

なかなか続けられなくて

途中で辞めることもよくあるからこそ

100の答えを自分から出すことに

挑戦してみようと思います。

 

 

そこで、

私が100個出したいテーマは

『私の好きなもの・こと』

 

 

さあ、私は100個答えを出すことが

できるのでしょうか?

 

 

 

スタート!!

 

 

 

 

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私の好きなもの100

 

 

 ①クロックスのサンダル

 

 

お盆で実家に帰った時に

姉に

「何?そのボロボロのサンダル」

と言われ

「えーー、まだ履けるし〜」

と言うと

「ズックも穴、空いとるし、

 サンダルもボロボロやし、

 ちょっとー!!

 ちゃんとした方がいいよ。

 みっともない!

 ちゃんと自分の靴買いな!」

と言われました。

 

 

そのボロボロになったサンダルは

長女のクロックスで

小5の時に買いました。

 

 

長女が

「これがいい。」

として選んだのが

白地に赤と青のしましまのデザインの

クロックス。

値段は6000円くらいで…

 

 

高すぎる。

こんな安っぽいサンダルが

6000円!?

 

 

クロックスが流行り始めた頃

似たようなサンダルが

数百円で売っていたので

6000円にびっくりしました。

 

 

それでも欲しいと言うので

買いました。

 

 

その6000円のクロックスは

もう8年も履けて、

外側は剥がれたりしてきていましたが

長女から私の物になっても

まだまだ

履きやすさ最高の

履き心地を維持していました。

 

 

恐るべし、クロックス…

高いだけじゃなかった、クロックス。

 

 

そのサンダルのデザインもかわいくて

今思うと好きだったんですね。

 

 

薄々は気づいていました。

もう新しいのが必要なことは。

 

 

外側が剥がれ落ちている

このクロックスを履きながら…

(ボロボロなのを

 誰にも気づかれませんように)

と願いながらそっと歩いていたし…

 

 

出かけた先で

私みたいに

ボロボロの靴を履いている人はいないかな?

とこっそり観察してみたりもして…

 

 

でも私はその愛着のあるクロックスを

手放したくなかったんですね。

 

 

と書きながら思いました。

 

 

姉に言われた瞬間は

やっぱりそうだよな…と

翌日、速攻靴屋へ行き

新しいクロックスを買ってきたのです。

 

 

それもすごくお気に入りです。

みるたびに

かわいい!

そんな思いを持って履いています。

 

 

以前のボロボロクロックスも

あるのが当たり前で

好きとかそんなことを考えもしなかったけれど

今思うと

好きだったって気づけたし

 

 

もっと他にも好きだなって思うものがあるかもしれない…

 

 

好きだって認識するだけで

使うたび、見るたびに幸せな気持ちになるから

好きだって知ることは幸せになるんだな

 

 

実は

初めは新しいクロックスについて書こうと思っていたのに

買いているうちにボロボロクロックスに

愛着があることに気づいていって

 

不思議なものですね…自分でもびっくりです。

 

 

 

 

えっちゃんこと田村悦子さん

【ととのう、めざめる、自由になる】

〜ゆるんで、ほどけて、私らしいわたしに還るセッション〜

を受けました。

 


特に印象に残ったのは

 


私の内蔵と話せるということで

内臓の声を聞いてもらいました。

 


私は食べ過ぎで

かなり胃に負担をかけているだろうと

胃は激怒しているだろうと

構えていたのですが

こんな反応でした。

 

 

 

 

妖精さんが

胃の壁に寄りかかって

何かを食べながら

言っていたそうなんです。



『苦しい。食べるのやめて。』

と言われると思っていたのに。



食べ過ぎでダメだ〜って思っていた私を

『大丈夫』って。



驚きました。



 

それは分かる。

その通りだと思いました。




 

 

腸にも

食べ過ぎで負担をかけていたし

甘いものたらふく食べて

腸内環境も悪いだろうから



『苦しい、助けて』

と言われると思っていたのに

こんな言葉をもらってびっくりしました。



私の無意識の自分責めを

指摘されたようでした。



こんなに食べすぎて

体に負担をかけているのに

こんな私を許してあげてと

言ってくれるなんて思わなかったので



涙が出そうになるのを

必死にこらえていました。



体に対してさえも

加害者意識になっていて

『私ってダメね』っていう

ダメ出しを気付かないうちに

していたことに気づきました。



本当のことかは

誰にも分からないけれど

今の私に必要な言葉をもらえたなと

そう思いました。



『食べることにそんなに執着しなくていいよ

なんとかなるよ』って

言われているようでした。


 

だから逆に意識しすぎて

食べてはいけないって意識して

食べてしまって

悪循環っていうのを

やっていたのかも知れません。

 

 

 

胃腸が言ってくれたことは

食べることに執着するな

 

 

 

ってことなのかも知れないです。

 

 






zoom越して触らない整体も

なんとなく首のまわりが

良くなってきたような感じを受けたり

とても不思議でした。




とても元気で明るくて

パワーがあって

ズーム越しでも元気がもらえる

そんなえっちゃんでした。




えっちゃんのブログはこちら



 

 


えっちゃん、ありがとうございました😊

猗窩座の会になるはずが、

気づけば富岡義勇の会になっていました。

 

 

 

 

 

 


なんと参加者4人のうち3人が義勇さん推し。

義勇愛を語る語る。

 

 

 

『義勇さんの目が娘に似ているところから

 ぐっと心をもってかれた。』

 

『技さばきがカッコ良すぎる』

 

『人間味なさそうなのに、

 実は人間味がある。』

 

『そのギャップがいい』

 

『優しくないようでいて

 優しい。芯が強いところがいい』

 

 

 

私は義勇さんに

そこまで注目していなかったので、

この猗窩座の回で義勇さんの

かっこよさを追求するような

「そんな見方があるんだ」と

新鮮な気持ちで聞いていました。

 

 


でも次第に、

熱く語る3人を前に、

少し置いてけぼり感を感じる私…。

私はそこまで好きじゃないかも。

 

 

 

でも

私のヴィクトル(ユーリオンアイスの)に対する気持ちと

似てるのかな?と思うと、

 

 

 

な〜んだ

あの気持ちか。

私も知ってる。

 

 

 

そう思えたのでした。

 

 

 

『好き』って気持ちは

人を若々しくするし

生き生きさせるなあと思うのです。

 

 

 

『好きなものがある』

『好きなものを好きだと言う』

『好きなものを好きだと感じる』

 

 

 

それは

私を私にする一つの方法だと思いました。

 

 

 

好きを語るっていいですね。

参加者の皆様ありがとうございました!!!

 

 

 

感想、紹介しますね

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

🍀義勇さん推しで見ていなかったから

そんな見方もあるのかと、他の方々の話を

聞けて、面白かったです。

 

🍀昨日はすごく楽しかったです。

偶然同じ推しキャラの人達が集まって

気持ちを共感できた事と、

自分とは違う推しキャラの人達が

どんな視点で推してるのかが

分かったのもすごく斬新で楽しかったです😆 

そして好きを語る時って

時間が経つのか早い❣️ 

またアニメや漫画を語るお喋り会希望ですー♡

 楽しい時間をありがとう😊

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 

ちなみに私は

炭治郎が好きです。

 

 

 

あなたは誰が好きですか?