熊本で、馬刺しをご馳走になりました。
菅野屋
http://service.suganoya.com/kamidori/#dinner_menu
熊本で定評のある馬肉料理屋さんなのだそうです。
まずはお刺身。赤身はなんとも柔らかく、あっさりおいしいものです。油の付いた部位も、刺しの入った部位もいけます。たてがみと呼ばれる脂身は若干おそるおそるでしたが、食べてみるとつるんと溶けて、甘味があり、けっこういけます。レバーはごくあっさり。
この後にモツ煮込みも来て、薄味の煮付けはまたとてもおいしいものでした。
つぎに鉄板焼き。赤身が再び柔らかくとてもおいしく、部位は不明ながらも3種類、どれもそれぞれのおいしさです。
(パン屋さんの取材にでかけていて市内への戻りが遅れ、宴たけなわで加わったため、説明がきけず・・残念なことをしました)
きちんとこんなにいろんな種類を食べたのは初めてです。
馬肉は赤身も脂身もおいしいと知りました。あまり得意でない脂身もするんと馴染む感じ。人と馬とは親和性が高いと聞きますが、たしかに私のハンドクリームは馬油クリームです。
馬肉がおいしかったので、最後に空港を立つときに、馬肉まんを買ってしまいました。
ちょっと甘い味付けなのか、皮が甘いのか、これは少し不思議な味わい。だったら、やっぱり「いきなり団子」にしておくべきたっだか・・・。