《自己紹介》勉強にハマった大学受験時代 | 出産したけど働きたい!駐妻→現地採用→タイで出産→3月末本帰国予定☺︎

出産したけど働きたい!駐妻→現地採用→タイで出産→3月末本帰国予定☺︎

約11年間勤めた会社を辞めて主人の赴任先バンコクに行くことを決めた2017年末。
有り余る時間を満喫した結果やっぱり働きたい思いが爆発し、不妊治療の傍ら就職活動中。子供もキャリアも諦めたくない!そんな欲張りな私の奮闘記です。

中だるみし始めた自己紹介ですが、
もうちょっとで完結するはず(したい)ので
もうしばらくお付き合いください!!


自己紹介はコチラピンク薔薇

4勉強にハマった大学受験時代左矢印今ココ!



高校受験に失敗し、
不本意な形で高校生活を始めた私でしたが


クラスメイトや先生のお陰で
新たな目標を見つけた後は
俄然やる気が出て来て、
充実した毎日を過ごしていた気がする。


地元の同級生のように
放課後はバイトしたり、
彼氏とデートしたりなんていう
キラキラした高校生活とは無縁でしたが


授業後は売店で買ったパンをかじりながら
友達と一緒に教室で宿題をやる。


塾のない日は7時くらいまで学校に残って
お喋りをしながら勉強をするのが楽しかった。


塾のある日は友達と一緒に塾に通い、
最終に近い電車で帰宅。


最寄駅からの最終バスが19:45という
ど田舎に住んでいたので


塾がある日もない日も、
両親が仕事終わりに毎日迎えに来てくれた。



そんな毎日を続けていくうちに
1年生の頃はぱっとしなかった成績が
2年生になってぐんと伸びた


予習してもついていくのに必死だった授業が
予習しなくても平気になってきた。


宿題をこなすスピードが上がり
勉強するコツのようなものがつかめてきた。


友人に質問する側から
友人から質問される側になってきた。


現代文や近代史、小論文対策の一環で
新聞やニュースを見る習慣がつくと
テレビの解説者のコメントを聞きながら、
生意気に自分の意見を言ったりしてた(笑)



学ぶことが楽しくて、
知識が増えていくことが嬉しくて、


ただ問題を解くだけの暗記の勉強ではなく
その歴史の背景や関連性など
分かりやすく教えてくれる先生方のお陰で
私の知的好奇心はすごく高まってたと思う。



この頃の私の好きな勉強法を
いくつか紹介すると、


四角オレンジ自分専用ノート&テキスト作り

①授業のノートは汚くてもいいからメモ
②①を元にまとめのノートを作る
③教科書にマーカー&書き込みでオリジナルテキストに


私はノートにまとめるのが好きなので
最初は授業のノートも綺麗に見やすくとることに神経を使っていたけど、

それだと授業についていけないし
余計なところに神経を使ってしまう。
(文字サイズや色、スペース、規則性etc)


なので授業用ノート(①)は見た目は気にせず
メモ用と割り切ってとることにした。


そうなると性格的に①とは別に
きちんとまとまったノートを作りたくなるので

復習がてら科目ごとに自分オリジナルの
まとめノート(②)を作ることになる。


授業中は教科書にマーカーを引いたり、
メモしたりもするけど

更に試験前は教科書をほぼ丸暗記するので
大事な内容は教科書にも記入し
オリジナルテキストにして記憶の補強をする(③)。


試験はだいたい教科書ベースに作られるので
試験前の最後の悪あがきは
③のメモだらけの教科書を使う。


これら一連の作業が好きだったし、
やりだすと止まらないので

お気に入りのノートを用意してまとめたり
ルーズリーフでファイルを作ったり
試行錯誤しながらまとめるのが楽しかった。



四角オレンジ暗記編

①A5の紙に暗記するものをまとめる
②お風呂に貼る
③お風呂に入りながらブツブツ覚える


これは私がお風呂好きだからハマった方法。


1日に勉強したor暗記したいものを
ざっとA5(A4の半分)の紙にまとめて、
勉強後お風呂に入る時に一緒に持っていく。


30-60分くらいゆっくりお風呂に浸かりながら
勉強したものを再度頭の中で整理するために
A5の紙を読み返す。


特に朝風呂が好きだったので、
朝の肌寒い中、半身浴をしながら
お経の様にブツブツ唱える。


A5のサイズの紙にまとめるのがミソで
A4サイズだと大きすぎてサクッとまとめられず、暗記する気も萎えがち。


なので私は大抵塾や学校から配られた
A4の要らないプリントを半分に切って
使ってた。


四角オレンジ勉強する環境を変える

勉強をするにはやる気が持続する環境を整えるのが大事だと思う。


•高校の教室
•塾の自習室
•図書館

これらは私にとって集中できる環境で、
自然と勉強スイッチが入る場所。


でも自分の部屋は1番長く過ごす場所だけど
マンガがあったり、ベットが近かったり
誘惑が多く集中力が続かなかったりする。


なので私は定期的に
お部屋の模様替えをしてました。


机の向きを変えるだけで
簡単に気分転換ができて
勉強にも身が入る(気がする!)。


社会人になってからは
勉強したいときはカフェに行ってしまうけど


気持ちが落ちた時や
リセットしたい時は
今でもよくお部屋の掃除や模様替えをします。


そんなこんなで今までで1番勉強をした
高校時代。


高校三年生の中間試験では
総合科目で2000名中10位以内にまで上がり


付属大学に推薦でいけるかどうかを判断する
全国模試では50位以内に入ったので


付属大学の歯学部だったら
推薦枠で入れる選択肢もあった。


父のあとを継いで歯科医師になるのも悪くないなと考えたけど、
まだ将来の夢ややりたいことがはっきりしていない中で
専門的な学部に行く勇気のない私は


漠然と会社経営や国際ビジネスに興味を持ち
東京にある国立大学の商学部を目指すことに。



でもですね、
結論から言うと…





また落ちたんですよ(笑)





いや〜ビックリでしたね。
まさかの高校受験に続き、大学受験まで
ダブルで落ちるって笑い泣き


でも原因は分かってるんです。


まずセンター試験で数学をやらかしました。
たぶん生物はそこまで悪くなかったはず。


ほぼ満点近い点数を取らないと難しい中
数学とは最後の最後まで
わかり合うことは出来なかった(笑)


国語、英語、日本史は得意だったから
3科目で受験できる私立大学を
初めから狙えば良かったのに、


なぜか自分の中で
理数系の科目を捨てるなんて許せず


そんな妥協してるみたいで嫌だと
結構な時間を数学と生物のセンター対策に費やした結果、
やっぱり数学が足を引っ張る。


そして肝心な一次試験。
もはや記憶がございません…チーン


当たって砕けろな気持ちで
一次も二次も本命の国立大学を受けましたが
見事こなごなに砕け散りました(笑)



でも面白いことに
高校受験に失敗した時の様な悔しさや
敗北感や劣等感よりも


むしろやり切った感の方が大きかった。


だってあんなに必死に勉強したんだもん。


そこは素直に自分の学力のなさと
自分の性格を理解した上で
得意不得意を踏まえた受験をしなかった事を
猛烈に反省。


あとは自分を褒めてあげた。



私はつくづく、
要領よく生きることが苦手だなと思う。


プライドは高いくせに
負けず嫌い。


コンプレックスだらけで
いつも自信がない自分。


失敗するのが怖いから
周りにどう思われるか心配だから

挑戦はしたくないし
目立つこともしたくない。



でも受験勉強は自分でもよく頑張ったと思う。


これを乗り越えたら
なんだって頑張れるはずだと思ってた。


だから苦手な科目も最後まで捨てたくなかったし
努力することを諦めたくなかった。


3年前に私が落ちた高校に進学した同級生は
大学受験をした子もいれば、
専門学校に行くことを決めた子もいる。


偏差値が全てではないけど
私のこの高校時代の3年間の勉強量は
彼女たちには負けてないと思ってる。


だから私の中では
リベンジは大成功ということでウインク


ダンスで笑顔と自信を取り戻す大学時代
つづく。


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Yuki

•新しい環境に戸惑う働きたい駐在員妻
•趣味は旅行と自分磨き
•一歳年上の夫と自由気ままな二人暮らし