《自己紹介》リベンジに燃える高校時代 | 出産したけど働きたい!駐妻→現地採用→タイで出産→3月末本帰国予定☺︎

出産したけど働きたい!駐妻→現地採用→タイで出産→3月末本帰国予定☺︎

約11年間勤めた会社を辞めて主人の赴任先バンコクに行くことを決めた2017年末。
有り余る時間を満喫した結果やっぱり働きたい思いが爆発し、不妊治療の傍ら就職活動中。子供もキャリアも諦めたくない!そんな欲張りな私の奮闘記です。

みなさんこんにちは。


久しぶりにジムで泳いで、動いて、踊って
とってもご機嫌なYukiです。


昨日はいつものジムだけでなく
プールのあるエムクオーティエの
Virgin Activeにも行って来ました


友達が会員だと、
体験で入らせてもらえるんですね。


ラッキー!


久しぶりに泳ぎたくて
午前中はアクアレッスン→スイム。

午後はウェイトトレーニングで
下半身を中心に鍛える。


最後にゆっくりお茶して帰宅…
とっても充実した1日でした


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今まで自己紹介で




とかなり自分を曝け出しすぎて、
若干引かれていないか心配ですが


今がある程度幸せな自分でいられるのは
恥ずかしいくらい傲慢で幼稚な
過去の私があったからだと思ってる。


人見知りな私も
コンプレックスだらけな私も
強がりで泣き虫な私も

全部含めて”私”だから


それはそれでいいかなーなんて
開き直ってたりして


ということで今回は
受験に失敗し失意のどん底にいた私が
自信を取り戻すまでの高校時代編です。

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受かると思ってた高校受験。


第一志望校に落ち、
結局私が通うことになったのは
家から1時間離れた某大学付属の高校。


県内でもかなりのマンモス校で、
1学年24クラス。


スポーツ推薦の運動部がいる普通科と
大学進学を目指す進学科、
そして更に勉強を頑張る特別進学科とあり


気付いたら私は特別進学科(通称:特進)。


この特進にいる子たちは
大半が私と同じ第一志望校に落ちた人。


だから新しい高校生活が始まってワクワク
ってより
「こんな高校に来たかった訳じゃないのに…」
というダークオーラを出してる人も多数滝汗


新しい制服も
新しい教科書やノートも
浮かれモードの雰囲気さえも


居心地悪くて不快だった。


でも最終的にこの特進で
高校3年間を過ごすことができ
本当に良かったと思う。


なぜなら落ちた公立の高校と違い
最初から大学受験を目指して
受験対策をバリバリしてくれたから。


そして何より同じように上を目指して頑張る
クラスメイトに恵まれたから。


進学科が1日6時間目までの授業がある一方、
特進は1日7時間。


1〜2学年の間に通常の授業を終わらせ
3学年は受験対策をするカリキュラムだった。


確か夏期講習もしてくれたし
先生もとっても熱心だった。


「スタートダッシュが大事だ!
受験はもう始まっている!!」


えっまだ入学したばかりですけど滝汗

とも思ったし、
そんな特進の方針が合わない子もいたけど


抜け殻のように落ち込む私には
かえってその激しさが有り難かった。


そんな熱血な先生の影響か
1年生から予備校にも通い出した。


あの「いつやるの?今でしょ!」
のCMで有名な東進衛星予備校。
(林先生の授業は受けた記憶はありませんが)


この予備校もまた良かった。


教え方ももちろんだけど
講師の言葉に熱意とパワーがあって
いつも私をやる気にさせてくれて、
そのモチベーションを保つ助けをしてくれた。


予備校の事は色々書きたいこともあるので
【番外編】でまた紹介しようと思います


そうやってまだ入学して間もない私は
浮かれる間も無くすぐに目指す物を見つけた。


目標が定まれば
後はそれに向かって進むのみ!


いつまでも落ちた事を悔やむより、
大学受験を目指して頑張ろう。


私はこの高校に来て良かったはず。
彼女たちよりもいい大学に行ってやる!!


と決意を新たにして勉学に励むのでした。



当然地元の中学校と違い、
ある程度勉強ができる子達が集まっている高校。


最初の期末試験から
クラスでは下の順位でこれまた落ち込む。


しかも授業のペースは本当に早くて
どんどん進み、そして振り返らない(笑)!!


本気でヤバイと思い、
放課後残って友人と勉強したり、
個別に先生に聞きに行ったり、
頭のいい子にすがったり。


今までの私だったら
友人に教えてもらうなんて嫌。


時間がかかってでも自分で解決しなきゃ
意味がないと思ってたから。
(人に頼らず自分で何とかしなさいと言われて育ってきたからかな…??)


でも今はそんな事は言ってられない!
理解しなきゃ授業についていけないもの滝汗


クラスの中でそれぞれの科目が
得意な子に目をつけては、


「これどうやるんだっけ?」
「ここわかった?」
「私にも教えて!」


と聞きまくった。


そうやって苦手な科目を友人に頼っていく内に

彼らが賢いだけでなく努力してること、
隙間時間を上手く使って勉強してること、
誰に対しても優しく接してくれるなど

高い人間性に気付く。


そんな彼らが
素直に凄いな、カッコいいな
自分もああなりたいなと思った。


つづく。