実は私の書いた記事がウェブサイトに掲載されまして…
日記や手帳など
書くことは好きな私ですが、
人に読まれる文章を書くのが
あまり得意ではない私
でも会社を辞めても何かやりたいという
強い思いがあって
何とか頂けたお仕事。
苦手だ嫌いだは言ってられない！
それなら好きになってやろうと
書く仕事と向き合うことにしました。
会社員時代
夫の海外転勤が決まり、
最終的に退社を決めた際に
このまま終わってたまるか！と
最後の悪あがきをしました(笑)
まずは部内の部長に相談。
今の部内にある問題や改善点、
そして新しいプロジェクトの提案と
今後の販売増加の為に私ができること等々。
企画書も作成し、熱くプレゼンしました。
その上で場所を変えても働けないか
部長経由で人事に掛け合ってもらえないか
依頼。
まだまだ働きたい思いがあることタイでの在宅ワークができないか正社員でなくてもいいから仕事がないか書類作成や海外メーカーのフォローなど何でもできます！やります！
その結果、人事部の部長と所属長含め
三者面談をすることになったが
保守的な中小企業だった私の会社は
今までにそういった前例がなく
新たな制度を作るには時間がかかる。
あなただけ特別扱いはできない。
ということで、
帰国後ご縁があればまた一緒に働きましょう。
となんともドライな反応
こうなったら自分でなんとかするしかない。
人に頼るのではなく、
仕事は自分で作るもの。
この十数年で築いた人間関係を最大限に使い
自分を売り込みました(笑)
まずは関連する部署をまわる。
ウェブマーケティング系ならPCがあれば
どこでも仕事ができるはず。
しかも媒体物の作成や
専門雑誌の編集会議、
担当商品のウェブサイトの企画などは
経験があったので、
これまた今後の会社のブランディング戦略や
今のウェブサイトの改善点、
専門雑誌への新たな特集の提案含め
熱くプレゼン。
結果、「うちの部署に来てください。」
と言われ敢え無く撃沈
行きたいけど、行けないから、
日本で続けられないから
提案してるんじゃん
その他色んな部長や課長や取締役にまで
会えば必ず
「本当はまだ働きたいんです」
「タイに引っ越しますが、もし私だったら◯◯さんの部署の仕事のこんなことならできます」
「何か私に出来ることがあればやらせてください」
としつこいくらいに言ってた気がする。
そんな中、過去にあるプロジェクトで
一緒に働いたことのある部長から
突然声が掛かった。
私が入社してまだ2-3年目のペーペーだった頃
新しい仕事が嬉しくて楽しくて
生意気ながら積極的に動いていた私を
覚えていてくれたらしい。
「辞めてしまうのは勿体ない。
それならうちの仕事をしてもらえないか。」
その言葉を待っていた。
涙が出るくらい嬉しかった。
十数年働き、愛着もあった会社を
こんなにサラリと辞められてしまうものかと
寂しい気持ちでいたから。
「グローバルな企業としての印象を強める為に、
日本国外から歯科に関連する情報を伝えるお手伝いがしたい。」
私にバンコクから情報を発信するという
“仕事”をくれたその部長と
実はその部長に私のことを推薦してくれた
先輩や後輩のみんなに
本当に感謝してる。
そして実は先日、
親しくしていた部署の先輩から連絡が入り、
「タイでのプロジェクトが社内で承認されたから、ぜひ手伝ってほしい。」
となんとも嬉しい出来事が！！
そのプロジェクトは過去にインドネシアで実施していて、
私はその時メンバーとして携わっていた。
その先輩は私の働きたい思いを
ずっと応援しててくれて、
私が在職中から何かいい方法がないか
人事制度の見直しや新たな働き方などを
人事総務部に対して提案してくれてた。
私が退職する時も
「何もしてあげられなくてごめんね」と
気にかけてくれてた。
それがようやく
また一緒に働く機会がくるなんて！！
本当に、本当に、
私は幸せ者だなと思う。
私を必要としてくれる人が
1人でもいるだけで、
こんなに嬉しくて頑張れるなんて。
だから私にできる事があれば
何でも挑戦したいし、期待に応えたい。
そんな自分に改めて気付かせてくれた
バンコク駐在にも
感謝しないとな
まずはまた書き兼ねてるコラムを
早く完成させなきゃだー
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Yuki
• 新たな環境に戸惑う働きたい駐妻
• 趣味は自分磨きと旅行
• 1歳年上の夫と二人暮らし
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