自己紹介
小4の子が海外でZ会と予習シリーズ算数を使って塾なし中学受験に挑戦中。
現地校でゆるーくギフテッド教育受けてます。
さて、我が子がギフテッドに認定されたらどうなったかというと、、、
なーんも変わりませんでした
というのも、もともとギフテッド認定の有無に関わらず、学力に応じた教育を全員が当たり前に受けられていたからなんです。
みんな違って当たり前
学業も、優劣ではなくただ一人一人違うだけ。
ギフテッドの認定は、学年が変わる時に新しい先生が班決めしたりする参考にはなるかな、、と思います。
あと、困りごとの相談する際に、我が子の特性を説明しやすいです!
ちなみに入学資格の厳しいギフテッド専門学校というのもあるのでまた別記事にします。
うちは普通の公立ですが、毎日の授業の中で3-4人ずつのグループに別れる時間が設けられていて、
そのグループワークの時間は、それぞれ学力に合わせた課題が与えられ、
ディスカッションをしたり問題を解いたりします。
例えば小1の英語の時間では、
magic tree houseなどの薄めの本を読んで問題を解きすすめるグループもあれば、
アルファベットやphoenixを学ぶグループもありました。
算数では1桁の足し算のグループもあれば、掛け算割り算のグループもある。
入学時から当たり前に別々の課題が与えられてきたので、子どもたちも当たり前に受け入れています。
基礎学習してる子たちも
「ふふーん私にはこの課題がベストね
」
と、本当に堂々としてます!
1人でコンピューター学習する時間もあり
無学年式で個別の問題に取り組めます。
日本でいうとたぶんRISU算数みたいなアプリ(知らんけど)を、地域の小学生全員が学校でやってるイメージかと。
ちなみに我が子は、他の子との学力差がありすぎる(と言っても日本には本当にたくさんいるレベルですちょっとだけ実学年より進んだ程度)という理由で今年はmathグループから外されて、
グループワークの時間は全て一人でコンピューター学習するよう先生から言われたそうです
本来なら仲のいい子たちのグループに入れるはずなのに、、、
日本だったらこの対応ありえないし、コンピューター学習ってすなわち一人で放置
もともとコミュ力低めの我が子、グループワーク大事な気がするんですが
まあ本人はけろっとしてるのでよかったです
ちなみにコンピューター学習は、教科書レベルの先取りは可能ですが深い思考は育たないので、学びの根幹や喜びをそこに頼るのはどーかなと思ってます
ただ、学校で退屈に座っている時間がないことはそれだけでありがたいです