雑賀城跡(蔵出し、和歌山市和歌浦中3丁目) | ゆきまるのブログ

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風の吹くままに身を漂わせてふわふわふわふわ…「紀伊続風土記」を片手に和歌山県内の神社仏閣を巡る歴史好きの他愛の無いブログです(´・ω・`)

こんにちはニコニコ

昨日明けで…

寝よ…

ってなるのですが…

夜に職員会議があり…

睡眠4時間でまた戻るショック!

振り出しに戻るみたいな感じですが…(笑)

半分寝とぼけて玄関扉に挟まれたガーン

だるだるのぼけぼけ状態で会議に参加汗

研修もあって何とか寝落ちを回避(笑)

終了後、健康保険証をもらえましたニコニコ

こちらも良かったキラキラ

さて…

蔵出しですねニコニコ

3年前の4月に行きました。桜桜はまだ咲いていなかったですね得意げ

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雑賀城跡家『日本城郭大系』『額田版紀伊国名所図会』より
形式は丘城。雑賀衆の鈴木佐太夫重意が和歌浦を望む妙見山に築城。城の北側の台地上に千畳敷があり、東西には城下町が広がっていたと伝わる。天正5年(1577年)の織田信長の紀州攻めに対抗するため、雑賀城を本城、弥勒寺山城を決戦の地として周囲に無数の城砦を築いた。翌年、和泉淡輪を発した織田軍は2月に前線の中野城、3月に中津城を落として南下、雑賀衆を率いた鈴木孫市(重秀と推測)は鉄砲隊を主として奇襲攻撃で一度は退かせるも二度の大攻勢により敗退。降伏することを条件に和睦して忠誠を誓うが翌年には離反。天正13年(1585年)の紀州征伐後に藤堂高虎の招きに応じて粉河に赴いた佐太夫は謀略によって殺された。佐太夫の死後は次子重秀、三子重朝と受け継がれていき、その血筋は重朝の子である重次が徳川御三家の一つ水戸藩主徳川頼房に仕え、婿養子に頼房の十一子重義が入ったことで一門衆に列し、子孫は重臣の一角を成したという。石高は重次・重義が3000石、家人の不行跡により重春以降は600石となる。また、城跡の北側に鎮座する矢宮神社には雑賀衆が奇襲で織田軍に勝利したことを祝った雑賀踊が現在まで伝承されている。

江戸時代に至り、城跡の東側を城下から和歌浦に至る和歌道が整備され、万治3年(1660年)、妙見山北麓に創建された養珠寺の妙見堂が山頂に建立された。現在は養珠寺に隣接する津屋公園に登山口があり、公園の南側に交番と南消防署がある。

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(8月6日追加)

額田版紀伊国名所図会ひらめき電球

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津屋公園ひらめき電球

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茶道家高木光楽顕彰碑ひらめき電球

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堀跡と思われる池ひらめき電球
左側の池に井戸?水甕?と思われるものがあり、「井斎恩」と刻まれている。

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登山口から公園を望むひらめき電球

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登山口ひらめき電球

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この石階段を真っ直ぐ行くと山頂まで行けます長音記号1走る人

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三善社ひらめき電球
白鷹善神、鷹森善神、玉鶴善神が祀られています。登山道の途中にあります。

三善社を抜けると分岐に出ます長音記号1走る人

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真ん中を行きますニコニコ

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山の北側へ続いています長音記号1走る人

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途中で南消防署の望楼がありましたニコニコ

今でも訓練で使われているんでしょうねニコニコ

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広範囲に渡って朽ちたコンクリート壁があり、一瞬城壁と間違えましたガーン

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体力が無いので時折ある椅子は助かります(笑)

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この奥に階段があります長音記号1走る人

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右に行きます長音記号1走る人

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この先でまた分岐ですニコニコ

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正面は行き止まり(金網がありますガーン

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途中で倒木などもありましたが比較的スムーズに行けます長音記号1走る人

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妙見山北側登山口ひらめき電球
この先は住宅地になっています。

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振り返って撮るひらめき電球
結構な急坂に見えます。

ここから最初の分岐(三善社近く)まで戻ります長音記号1走る人

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分岐を右に行くと途中から舗装された道に変わり、妙見堂直下まで通じていますニコニコ

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山頂(妙見堂)ひらめき電球
比較的狭いです。

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鳥居前ひらめき電球

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鳥居前から妹背山を望むひらめき電球

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登山道から妙見堂を望むひらめき電球

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帰りは舗装された道から帰りましたニコニコ

約1時間の散策でしたが結構歩き回った記憶があります長音記号1走る人

遺構は残っていませんが、山頂からの眺めは良かったですニコニコアップ

さて…

最後は和歌山城ですねニコニコ

少し多いので3つぐらいに分けようかなと思いますべーっだ!

明日は施設のイベント+夜勤なので更新は明け翌日の休みになりそうですねガーン

寝なきゃヤバい…ショック!

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