日曜に飲み会
見事に港まつりとかぶったおかげで…
いつも満員の店がスキスキ状態になっていました
花火が上がる直前まで店にいて、上がった直後にカラオケボックスへ…
こちらも客がいなかったので待つことなく遊べました
花火だけじゃ祭りというものは満足しないのですよ
あとは紀州おどりだけですが、仕事の支障をきたさなければいいのですが…
さて…
神社仏閣の蔵出しは終了しました（中途半端なものを除く
）残るは城跡のみですが、数は限られています
和歌山城以外は味気ないですよ(笑)
出そうか迷ったんですがせっかくなので
まずは…
３年前の冬に行ったこちら
中津城跡
『日本城郭大系』より雑賀衆が築城。紀ノ川を北側に配した平城で、織田信長の紀州攻めに対抗するため、雑賀城を本城、弥勒寺山城を決戦の地として周囲に築いた城砦の一つで、雑賀権太夫が城主を務めた。前線の中野城を落とした織田軍を迎え討ったが、天正５年（１５７７年）３月に落城した。城域は現在のＪＲ紀勢本線紀和駅周辺にあったとされ、南側は浄土真宗本願寺派西覺寺まであったという。遺構はなし。
西覺寺は散策していません（画像は紀和駅より撮影
）のでまたの機会に…(笑)
平成２２年に高架化されるまでは駅舎がありました
かつては和歌山駅として栄えた駅ですが、駅前も閑散としており、今はワンマン電車の各駅停車のみです
旧構内左手前
旧構内左奥、右側は市営紀和団地
旧構内右奥
旧構内右手前
現在は敷地内をトタンで囲まれていますので外からは伺い知ることができません
位置的には、江戸時代、主要街道の一つ、大和街道が北側にあり藩の嘉家作御成屋敷（春泉堂）や本町御門（現存せず）、真田堀（現・真田堀川）がありました
現在でも国道２４号と２６号が交わる交通の要衝となっています
とはいえ…
この周囲だけは取り残されていると思うのは気のせいでしょうか
明日も何か出します(笑)
