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yukiです

 

本日の空の太陽の位置のサビアンシンボルは

牡牛座 21度

『開かれた本の1行をさす指』

 

どのサインでも21度は、

そのそれぞれのサインの特徴において最強の度数のようです

その特徴において、やり過ぎのきらいはあるものの

そのあとの22度、23度へと繋ぎ

そのサインを完熟させていく、いわばスタートです

 

 

開かれた本を、目をつぶって指さし

さししめした一文から啓示をうける

という占い方法は昔からよく使われていたようで

それこそ、自分と神、sauceとの繋がりを信じる

意味のある偶然の世界

 

大好きなサビアンです

 

 

そして宝石って、どのサインにも繋がるって感じていますが

わかりやすく牡牛サインはその世界を顕わしています

 

 

ビーナスの美キラキラ

宝石の中でも

美しい優しい色で、とびきり輝くもの

女性的で、エレガントで

ちょっと美味しそうかもにやり・・・笑

 

 

最初はそれにあてはまる宝石ダイヤモンドを感じ始めて、、、

ダイアモンド?

5月だからエメラルド・・・?

ビーナスだからpearlか??

などと楽しく妄想していたのだけど乙女のトキメキ

 

 

この21度という熟成の度数から

どうしても浮かぶのが

インペリアルトパーズです

11月や射手座の誕生石なんですけどねねー

 

 

 

ため息がでるほど、美しい宝石です、、、

数日前、シェリー色のインペリアルトパーズに触れましたが

もう、とろける宝石とはこの石だって感じました

とても官能的です

 

 

見つめていると

じっくりと醸されたようなとろみあるピンク色の向こう側に

あたかも、別次元の世界が拡がっているようです

いくらみても見飽きません。。。

 

 

インペリアルトパーズ・/Imperial Topaz 

・鉱物名:インペリアルトパーズ Imperial Topaz
・和名:黄玉(おうぎょく)
・化学組成:Al2SiO4(F,OH)2
・モース硬度:8
・比重:3.53 (3.4 - 3.6)
・屈折率:1.619 - 1.627
・結晶構造:直方晶系
・産地:ブラジル(ミナス・ジェライス州オーロ・プレート)

 

 

 

名の由来はサンスクリット語の「火炎」を意味するTopas(タパス)よりともいわれています

インペリアルはまさに皇帝の石

 

また近来より、世界の水晶の商人たちが

黄水晶(シトリン)やスモーキークォーツを売りさばく為に

意図的にそれを「トパーズ」或いは「シトリントパーズ」「スモーキートパーズ」と

”偽称”してきた悪しき伝統に抗議して

トパーズ産地国のブラジルは

国を挙げて宝石名トパーズの頭に「インペリアル」の冠を被せた、

という事情もあったそうです

 

皇帝ドン・ペドロ統治下のブラジル、1883年のことです

つまり比較的最近の宝石名なんですよね

 

 

石の和名を「黄玉」ですから、黄色の宝石を思い浮かべますよね

ですが、色でいうとインペリアルトパーズは最高色は

やはりシェリー酒のようなレッディッシュオレンジ(赤みがかった橙)です

 

そしてそのピンクからオレンジの色の基は、

ルビー同様、微量に混入したクロム元素

赤色蛍光性を併せ持つクロムは、

その量の程度により一層鮮やかなキラキラ

ヒカリのイリュージョンを私たちに見せてくれます

 

このクロムによるイエロー~オレンジカラーの演出は、

同時にナチュラルの証明でもあるのです

 

 

女性性の代表というと

gem質のインカローズとパパラチアサファイアの組み合わせを思い浮かべますが

このインペリアルトパーズも負けず劣らず

溢れんばかりのビーナス的な豊かさを持つGemです