今回の宝石手帖は
突き動かされるようなpassionで
ムーンストーンについて綴ってみたいと思います
この方、13.18caratあります
大きさは勿論ですが、、、この隆起おわかりいただけますか・・・??
私はこのようなムーンストーンにお目にかかるのは初めてです
宝石名 MOONSTONE (月長石)
鉱物名:アルカリ長石
化学組成:AlSi3O8
モース硬度:6
屈折率:1.52前後
主な産地:インド・スリランカ・ミャンマー
私のご縁の繋がっているロイヤルブルームーンストーンとはまた別のものです
現在のムーンストーンという名で呼ばれ始めたのは、
1600年代からだといわれています
その語源は、ギリシャ語で月という意味の『セレニテス』
先ほど述べたように、月の満ち欠けに従い、
その形も大きくなったり小さくなったりすることから名づけられました
夢のような話ですが、これは真実と考えられています
現在ある電灯などの強い光がない時代、
弱い月の光でこの石を見ると、本当にそのように感じられ
昔の人々は、この不思議な現象に驚き、そこに神秘をみていたのでしょう
そのような伝承から古代インドでは"聖なる石"として聖職者が身につけたり、
豊穣を祈って農具につけたりなど大切に扱われてきたようです
また、ヨーロッパでは『旅人の石』として、
旅に出かける際は安全を祈願して、この石を身につけたといわれています
ムーンストーンは、古くから神秘的な月とのかかわりが深く、
そのエネルギーを宿した石とされ、
多くの人々に愛されてきました
本日、MOONSTONEのなかでも
本当にspecialなこの石が、大切な友人に届けられました・・・・!!
この石は銀座ベルエトワールの先代社長
私の宝石の師 岡本憲将社長のMOONSTONEです
この矢のような光の入り方はビルマ産である証でもあり
故岡本社長はこの放射状のラインは、
また、かわいいサイズのちいさなムーンストーンちゃんであれば、
具体的には精神的な強さを与え
肉体的には視神経の疲れに効果があります
私は個人的には
使命を感じ、懸命に心強くいる彼女に
そっと寄り添い、その優しい心を癒やし
更に強くしなやかな魂が
多くの方をヒカリへと導く最強の相棒になるのではないかと思っています
こんな素晴らしい石と結びついた美しい女性に感謝します
そして故岡本社長、たかさん、ひろみちゃん
こころから愛と感謝を送ります
ちなみに彼女の元に届いたら
発光
なぜか私の太陽 スファレも
発光
連絡取り合ってるんだろうか・・・・可愛いわ!!