サファイアにいろんな色があるのはご存じですか??
サファイアには様々な色があるんです
濃いブルーの美しい以外の色のサファイアはファンシーカラーサファイアと総称されます
色はピンク・オレンジ・イエロー・ゴールデン・グリーン・バイオレット・無色透明のホワイトなど、色とりどりです
そのように多彩なファンシーカラーサファイアの中でも
なんとも美しく、複雑な色味が魅力なのが
パパラチアサファイアです
わたしも宝石の目覚めがあってからすぐに見せていただき、その美しさとやさしくてあたたかいエネルギーに魅了されました
なんともなんとも魅惑的な色合いのこのパパラチアサファイア
産出量のすくなさから幻の宝石とも呼ばれています
色を言葉で言い表すとオレンジとピンクのコンビネーションです
そのコンビネーションの中に
ふわっと優しい菩薩のような優しい色から
驚くほど鮮烈な色まで幅が広く、多くの女性を魅了しています
このこはパパラチアサファイア×パライバトルマリンの組み合わせ
デザインも含め、奇跡の仕上がりです!
パパラチアサファイア
鉱物名:コランダム(鋼玉)
宝石名:パパラチアサファイア
科学組成:A1203
硬度:9
比重:3.9~4.0
屈折率:1.76~1.77
結晶構造:単結晶(三方晶系)
主な産地:ミャンマー、スリランカ、タイ、インド、マダガスカル、タンザニア他
由来
中世以降に、ブルー以外のサファイアは『ファンシーカラー』と総称されるようになり、
それぞれの色の名を冠してピンクサファイア、イエローサファイア、などと呼ばれるようになりました
しかし、パパラチアサファイアだけは、そのたぐいまれなる美しさから
他のファンシーカラーサファイアとは違って、
独立した名が与えられました。
パパラチアとは、スリランカの言葉で
蓮の花のつぼみを意味します
オレンジとピンクの表現しにくいほどの気品が
蓮を連想させることからこの名がつけられています
鉱物的には、ルビーやサファイアと同じコランダムに分類されます
ルビーに近い特徴を有し、内包物として入り込んでいる酸化クロムの入り方が似ているのですが、
含有量がルビーよりもやや少なくまた不規則に入り込んでいます
これによってパパラチアサファイアにはオレンジ×ピンクの
複雑かつ微妙な色相を与えられています
効果
低血圧の改善、血液循環促進、
皮膚炎・肌荒れ改善、
気持ちを明るくする、第3チャクラに働きかけて、自律神経を整える
なんとも魅力的なこのパパラチアサファイア
今回とてもステキなわたしの大切なかたと結びつかれました
わたしは彼女とこの子の最初の出逢いの瞬間に一緒にいたのですが
なんとも忘れることができない瞬間でした
現れたそのこは
優しくふんわりした佇まい
その美しさは慈愛に満ちています
場全体が細かな細かな粒子に包まれ、
私たちが愛であることを、再確認させてくれるような・・・
そう、やはり宝石は記憶であり
愛そのものです