最近よく目にするサスティナブル(Sustainable)


SDGs(エス・ディー・ジーズ)


そして、ギフトエコノミー

 

 

ふわっと理解できるけど、実践するためには、もう少し簡潔にわかりやすくしたいところ。

 


ちょっと調べてみた。
 

 

 

サステナィブル(Sustainable)とは?
 

「持続可能な」を意味する。地球の環境を壊さず、資源も使いすぎず、未来の世代も美しい地球で平和に豊かに生活し続けていける社会のこと

 

 

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは?

Sustainable Development Goals
持続可能な開発目標、世界を変えるための17の目標

 

 

ギフトエコノミー(ギフト経済・贈与経済)とは?

お金で交換する資本主義経済とは違う、見返りを求めずとにかく与えることを優先する支え合いや与え合いの中で生きる経済のこと。

例えば、優しい言葉、笑顔、重い荷物が持てない人の代わりに買い物をしてあげるなど、必ずしもお金を介する必要がなく、お互いの信頼や関係性(社会資本)がベースになっている。

 

 

エシカルとは?

直訳すると「倫理的な」「道徳的な」という意味があります。

地球環境を守る意味の「エコ」や、健康で持続可能なライフスタイルという意味を持つ「ロハス」といった言葉の範囲をさらに広げて、環境や労働など、社会のあらゆる問題を包含しています。

 

 

 

・・・んーーーー


文字で見るとわかりにくい。^^;

 

 

地球環境に優しいエコ活動なのは理解できるけど、実際の暮らしにどのように取り入れたらいいのかな・・・

 

 

 

 

 

 

サスティナブルとギフトエコノミーを取り入れながら美しく暮らしている素敵なご家族がいらっしゃいます。

 

 

高知の山のふもとに暮らす服部雄一郎さん一家。

 

 

こちらのご家族の暮らしぶりをみれば、実にわかりやすい。

 

 

雄一郎さんは、ごみゼロを目指す家族の物語「ゼロ・ウェイスト・ホーム」や「プラスチック・フリー生活~今すぐできる小さな革命」の翻訳者であり、一家はごみを出さない循環型の生活を心掛けていることでも知られています。

 

 

服部さん一家が1年間に出すごみの量がガラス瓶1本分(= 1㍑)という、驚異の「ゼロ・ウェイスト(ごみを出さない)」生活を続けているといいます。




・・・コレすごくないですか???
 

 

 

 

ちなみに、家族3人わが家の1週間のごみの量は

 

  • 可燃ごみ 45㍑×1袋
  • ペットボトル 20㍑×半袋
  • プラスティックゴミ 45㍑×1袋
  • 古紙・牛乳パック 20㍑×1袋
  • 缶・びん類 20㍑×半袋
 
 

数字にしてみると、かなり捨ててるなー(+_+)

 

 

去年の夏、大量の炭酸水のペットボトルをごみ出ししていたことを改め、ソーダストリームを購入してペットボトルの廃棄量はかなり減りました。

 

 

ごみを出さないためには「買わない暮らし」「持たない暮らし」と繋がります。

 

 

物を所有すると物量や質量のぶんだけ、置き場所や保存管理などいろんなエネルギーが奪われます。

 

 

必要なくなったら捨てる行為も、自分の所有物ではなくなるけど、ごみとしてリサイクルや焼却という多大なエネルギーを使って滅ぼされます。

 

 

消えてなくなるわけではないのよね。( ;∀;)

 

 

 

物欲が出たとき、買い物するとき、自分自身やムスコたちにいつも問いかけます。


「それ、今 要る?」 


すると、たいていの場合は

 


「ま、今日じゃなくてもいいけどー」とか


「これ代わりに使えるよね」など。


急を要することはないことに気づきます。

 

ごみを減らすために、使わなくなった時のことも考えて買う、手に入れること。


小さな心がけひとつから、サスティブルな世界をつくることができそうですね。

 


・・・・・


今日はここまで。


ギフトエコノミーについてはまた今度。^^