教わらなかった生理と身体を、
知って・仲良し・健康に!
タブーから自由な、
より健康で豊かな月経ライフを
サポートします。
こんにちは!
月経リテラシーで
女性のエンパワメントを目指す、ユミコです。
今日もこのブログを選んでくださり、
ありがとうございます。
教わらなかった月経のこと、もっと知りたい!
身体と仲良しになって、より健康になりたい!
タブーから解放されたい!
より豊かな性教育が必要!
そう願っている方に向けて、お届けしています。
(→プロフィールはこちら)
身体のこと、知らない?!!
私は現在14歳の長男の出産で、
「怖い」「痛い」でガチガチになってお産がすすむのが遅く、
助産師さんが「このままでは赤ちゃんも苦しいかもね~」と
ぽつっとつぶやいてくれたおかげで
「そうだ、私が産んでるんだ!!」とスイッチが切り替わり、
それまで何時間も「怖い」の渦に飲み込まれていた
自分が嘘のように、つるっと産めた、という経験をしました。
綺麗な顔をして生まれてきた息子に
「頑張ったね、ありがとうね」と喜びで泣きながら
何度も言ったことを覚えています。

(生まれたての息子。)
当時の私には、多くの方と同じく
自分の力でやってやる
こんなに大きな人生イベントの喜びを100%満喫したい
という命がけの(笑)譲れない想いがあり、
その頃は医療介入率も高くとても管理的だった
スペインの病院で産むことが不安すぎて、
自分にとって安心できる場所と感じた日本の助産院で産みました。
でも本番がきたら、身体がどうなっているのかわからず、
身体が緩まない。
温かい手を当ててくれたり
お風呂を準備してくれたり
お水やおにぎりを運んでくれたり
とにかく静かに見守ってくれていた助産師さんたちにとって
「想定内の」長いお産でした。(笑)

忘れられない、助産院での食事❤
出産は、自分の性との向き合い方や
身体の扱い方(価値観、ケアなど)、
不安やストレス、恐れの気持ちとの向き合い方、
身体への自信、命への価値観、などなど、
その時の自分らしさがもろに現れる時間だと思います。
そして、一人で産むことはないので、
女性本人だけでなく、サポートしてくれる医療スタッフや
付き添うパートナー、ドゥーラなど、
周囲の気持ちや価値観だけでなく、
その場所で女性がどのように扱われているのかという、
社会的な部分も見えます。 お産は文化的なものです。
そして、
「自分が身体のことを知っているかどうか。」
「性教育はどのようなものか。」
これが、私が月経周期との向き合い方が
女性の健康にとって、とても大事な土台と考える
リテラシー活動の理由の一つです。
性教育で表面的なことばかり教わっても、
自分の身体を良く知らないままで、
「自分で守ろう」という姿勢に繋がりにくいのです。
これは、
「知らなくても問題があったら医療があるから大丈夫だよ」
という間接的なメッセージで、
他人に健康をゆだねることで本来の身体の力が
発揮できない結果を生んでいるとも言えます。
問題を防ぐために自分で健康を管理できることが大切で、
自分でできることが幸せなのに、
その情報は教わらないのです。
忙しくて身体に「調子どう?」と伺う余裕もないような暮らしも、
長い目で人生を見ると、もったいないと思うのです。

私たちの周期は、
毎月、春夏秋冬という四季のような変化を繰り返し、
それに沿って心や体も変化します。
これは、ホルモン上避けられない、自然な変化です。
私たちは性的生き物でホルモンに支配されている、
と言っても過言ではないのですね。
ところが、女性に関してはその詳しい仕組みや
周期中の時期に沿ったケアの仕方、
健康な周期を過ごすための教えがなかったら、
いつまでたっても症状に悩んだり、薬に頼ったり、
いまいちよくわからないという無意識な不安があったり、
身体の真の主人公になれない。
モノや誰かに頼って過ごし、
ちゃんと向き合うことがないまま閉経してしまう?
それではもったいない、
タブーに付きまとわれる人生は嫌だ
と思ったのです。
健康で幸せな性プロセスを過ごして、
身体の主人公になって楽しめるべきですよね。
いずれ産むことになるとしたら、
出産の波のような生理的プロセスに上手くのって
安心して自覚しながら産むことが、
その後の人生にとてもプラスになります。
一緒にいてほしい人、産みたい環境を、
自分のアンテナで探知して選ぶことも大切ですが、
自分の身体と向き合えていたかそうでないかで、
お産が本番となった時の迎え方が大きく変わり得るのです。
産まない選択をした、すでに産んでいるとしても、
長く繰り返される周期で自分に起こることを知る、
予測して管理する、
どういう時にどう感じやすい、どういう時にこういう作業がしやすい。
そんなことが、周期と向き合うことで発見できて、
より健康で幸せな暮らしをする知恵になります。
そのような向き合い方を、周囲に見せることができるのも、
大切だと思います。
変化する自分を受け入れること、
気持ちの浮き沈みそのままを自分らしさと受け入れること、
それがあなたの豊かさでもあるということ。
何よりも、「自分が」自分の身体をよりよく知る専門家になれる。
タブーや偏見から、解放される大きな力になると思っています。
3月30日(水) 月経お付き合い講座開催
周期と仲良く、身体を親友としてむきあってみませんか?
〇月経が嫌いと感じる方
〇PMSや生理痛に悩んでいる方
〇自分の身体をもっと知りたい方
〇痛みや悩み解決のために正しい情報を手に、
「月経ともっと仲良くなりたい」と感じる方
〇娘や周囲の女性、少女への性教育や
サポートのために情報を得たい方
〇自分の月経周期を把握して、
セルフケアできるようになりたい方
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⇒ 参加者のご感想
気になる方は、ぜひ詳細をご覧ください。
ご不明な点がありましたら、 yumikodoula@gmail.com、または
アメブロメッセージよりお問い合わせください。
ご参加お待ちしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
バスクのユミコより。