色んな女性、色んなお産 | タブーから自由になって、より健康で豊かな月経ライフを! ~バスク在住ドゥーラ 寺本裕美子~

タブーから自由になって、より健康で豊かな月経ライフを! ~バスク在住ドゥーラ 寺本裕美子~

月経、妊娠・出産、育児や更年期。心とカラダの健康について、女性のエンパワメントのためのブログです。

こんにちは! 

 

月経リテラシーで女性のエンパワメントを目指す、ユミコです。

 

今日もこのブログを選んでくださり、ありがとうございます。

 

 

教わらなかった月経のこと、もっと知りたい!

身体と仲良しになって、より健康になりたい!

より豊かな性教育が必要!

 

そう願っている方に向けて、お届けしています。

(プロフィールはこちらからどうぞ。)

 

 

「みんなでお産をみなおさん?」

 イベントのお知らせ

 

今日は、お産に関するイベントを紹介させてください。

 

 

★日時:3月3日(水)日本時間21時~23時

★ゲスト:ひさえさん

 

★聴き手:おざわじゅんこ・寺本裕美子

★内容:ひさえさんのお産の体験に皆で耳を傾けます。
お話しの後に、少人数のお部屋に分かれて感想をシェアしましょう☆

★参加費:無料

 

 

 

「新しい命を授かる。」

 

今わたしは月経のことを主に発信していますが、

 

妊娠やお産に寄り添う

 

ドゥーラとして女性や家族をサポートし、

 

女性の権利を守る活動もしております。

 

 

 

赤ちゃんのためにもできる限り身体に優しい生活をし、

 

充実感ある出産・誕生体験をしてほしいと

 

願っています。

 

 

 

妊娠中は色んな事を考え、感じ…

 

そして何よりも無事に赤ちゃんに出会いたいですね。

 

 

 

 

私が今14歳の長男を妊娠中、

 

言われたことでとても助けになった言葉があります。

 

 

赤ちゃんにも個性と生まれる意思がある。

 

お母さんが不安に思っていることを

 

安心に変えることは、

 

 

赤ちゃんの安心につながり、
 

「生まれたい」「ママにあいたい!」 

 

という気持ちが大きくなるんだよ。

 

 

↑長男です。

 


だから、お母さんと赤ちゃんがより満足し、

 

安心な環境で生まれるためにも、


医療者には、選択肢についての情報を提供し、

 

産む側には自分が望む形に向けて準備するという、

 

「責任」があると思っています。

 

 

 

何のために、何を選ぶか。



私たちが産むのだから、

 

どういうオプションがあるかしっかり教えてほしい。


そして


正しい情報を得た上で選びながら

 

主体的に臨んだお産なら、


 

たとえ状況が変わって自分が期待していた通りの

 

お産にならなかったとしても
 

「できる限りの事をした」 という満足感が残ると聞きます。


 

「こうあるべき理由があったのかもしれないな」 

 

と受け入れやすいと聞きます。

 

 

 

 

助産師さんなどの出産に携わる専門家や

 

出産体験者による情報提供・交流の場で、相談したり
 

意見交換をしながらつながっていく。


 

これから出産する多くの女性にとって

 

大切な支えになると思います。

 

 

 

妊娠中は、不安要素がなるべく解消できるよう

 

周囲のサポートを得ることや、

 

なるべくポジティブでいられる環境づくりを心がけること。

 

 

友達と会ってワイワイしたり、

 

自然の中を散歩したり、ストレッチなど運動をしたり・・・

 

カラダが喜ぶ、好きなことをする、でしょうか!

 

 

 

毎日一分でもいい。

 

ゆったりした気持ちで赤ちゃんのことを

 

想ってみるのも、いいですよ。

 

赤ちゃんと自分の力を信じましょう。

 

 

 

 

もちろん、いつも元気でいられるわけではありませんよね。

 

不安だったり怖い気持ち、いらいらすることもありますし、

 

すべて人間なら当たり前に持つ感情ですよね。

 

デリケートでナーバスになるのもプロセスの一部です。

 

 

 

「怖い」気持ちを受け入れて、文章にしたり、

 

なぜそう思うのか考えてみたり、

 

誰かに聞いてもらったり。 とてもいいことですよね。

 

皆同じような不安を抱えるものです。

 

 

それくらいお産は私たちにとって大切な出来事なんです。

 

お腹の赤ちゃんを守る、大切に思う

 

ママの本能が(ホルモンが)働いて

 

そのように感じることもあるのです。

 

 

 

もうひとつ、私が言われて覚えている言葉に、

 

「授かったんだから産めますよ!」 があります。 

 

 

単純に信じて(笑) 

 

 「そういえばそうだ!」 と、

 

気持ちが楽になったのを覚えています。

 

 

 

次男を授かったときは、

 

「お産はチームワーク」

 

自分のスローガンにしていたんですが、

 

とにかく何でも語りかけていました。

 

 

自分の気持ちを伝えたり、

 

「お腹の中どう?居心地いい?」と聞いたり。 

 

そういったコミュニケーションが私の安心剤になっていました。

 

同じように過ごされた方は多いですね。

 

 

 

赤ちゃんが自分を親に選んでくれたんだ。

 

自分は、赤ちゃんが安心して生まれるために

 

助ける役目があるんだ。

そう感じて、赤ちゃんと一体になった感覚を

 

お産で過ごしました。

 

 

 

紹介したオンラインイベントは、

 

色んなお産のお話を聴いて、

 

一人一人が自身の経験を振り返ったり、

 

 

女性の身体ってすごい!

 

赤ちゃんってすごい!と感動したり、

 

こんなお産もあるんだ、と知ってもらったり。

 

 

お産は一人一人、その度に違って、

 

人生に大きく影響する、大切な出来事であり、

 

怖い、痛いだけではないよ、

 

不安を安心に変えるためにも

 

寄り添ってくれる助産師さんがいるんだよ。

 

 

そんな私たちのメッセージを込めて、開催しています。

 

 

 

良かったらご参加くださいね!

 

詳細とお申し込みは、画像をクリックしてご覧ください。↓

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

バスクのユミコより。