「国家不渡りの日」と「1997試練(換亂)」の真実
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‘국가 부도의 날’과 1997년환란(換亂)의진실
「大統領選候補の保証覚書を受けなければならない」
政府とIMF間交渉が終えられるとすぐにIMFとの了解覚書署名のために12月3日カムドシュ総裁が訪韓して金泳三(Kim Young-sam,김영삼)大統領を表敬訪問した。
カムドシュは‘(韓国)国内問題に介入するという心配があるのは理解するがIMF資金支援時前例がなかったことではない。
政府とIMFの間の交渉が終わったろうIMFとの覚書に署名のために12月3日カムドシュ総裁が訪韓して、金泳三(Kim Young-sam,김영삼)大統領を予防した。
カムドシュは
「(韓国)国内問題に介入するという懸念があるのは理解するが、IMFの資金時前例がなかったわけではない。
経済危機は深刻で、時間がない。
個人的な名誉をかけて協議案を48時間内の理事会で議決してくれと要請している。
IMFと米国は、韓国で行われている大統領選挙の動向と大統領選挙候補の主張を把握していたし大統領選挙の後、状況によっては、合意事項の履行に問題が生じる可能性もあると判断したものである。
それだけわが韓国政府と大統領選挙候補を不信に思っていたし、特に政府に批判的な金大中(Kim Tae-jung,김대중)候補を注視していた。
当時,金暎葉(김영섭,Kim Youngsup,キム・ヨンソプ)経済首席備忘録などによると李会昌(이회창,Lee Hoechang,イ・フェチャン)、李 仁済(이인제,Lee Inje,イ・インジェ二)両候補は、「本人が大統領に当選するならば協議された通り履行するだろう」
と政府が作成した覚書に署名したが、金大中(Kim Tae-jung,김대중)候補は別途
「本人は大統領に当選すれば、IMFとの協議された内容を、原則として履行するだろう。
現在ではIMFと協議した内容を受け入れることが避けられないと考えている」
と書いたという。
金大中(Kim Tae-jung,김대중)候補は「条件付きの約束」をしたものである。
その日の夕方、政府とIMFは11月21日IMFに救済金融を要請して、わずか2週間で交渉を終えて待機性借款550億ドルの支援を受けるための了解覚書に署名した。
IMFから直接受けることができる支援金は195億ドルで、60億ドルの待機性借款(Stand-by Loan)のほか、135億ドル規模の「補完準備金融(SRF、Supplementary Reserve Facility)」と2線支援のための米国の、日本など7カ国協調融資200億ドルで構成された。
IMFは念のためSRFという新しい支援資金制度まで作って韓国支援に乗り出した。
翌日IMF理事会がこれを速やかに承認したし12月6日IMF1次支援金55億ドルが韓国に入ってきた。
このため、12月4日、60億ドルの水準にまで下落していた利用可能な外貨準備高は110億ドル水準に増加した。
すべて一息ついて息を吹き返し、韓国が国家不渡り危険から抜け解放されたと考えた。しかし、市中の両方すべての予想とは違って反対方向に動いていた。
資金支援直後から「預金引き出し(bankrun)」事態がさらにより早く迅速に起こり外貨準備高は、直ちに戻って、再び100億ドル以下に落ち国家不渡りの可能性はむしろよりもっと大きくなった。
さらにより深刻な「本当の危機」が差し迫ってきた。
なぜ、何がどんなことが起きたものだろうか?
(継続)
チェヤンブ前大統領農林海洋首席秘書官