健やかな大地と作物に触れて@Redrice自然農園 | 星と暮らしを愉しむ星詠みアーティスト友香の日記

星と暮らしを愉しむ星詠みアーティスト友香の日記

星を暮らしを楽しみながら、日々感じていることを綴っています。




生きるのがちょっと楽になる
暮らしの中の魔法時間


森のユカフェの友香ですニコニコ
いきなり私のドアップスミマセン💦


今日は自然栽培応援プロジェクトのお話です。
過去記事はこちら


先日「自然栽培応援プロジェクト」の一環で京都のRedrice自然農園に農地研修に行ってきました。今回で2回目。本当は1日目半みっちり勉強会があったのだけど、都合により農地研修のところだけ参加してきました。


小雨が降る中、さつまいも掘り。
ビーサン脱いで裸足になってみたら凄く気持ちよかったです。


粘土質で根がしっかり張っていてなかなか掘り起こせなかったけど、きれいに掘れると嬉しい。自然栽培の畑にいると元気になる。本来の自分に戻れるような気がします。(庭の土いじりとは違うのよね〜笑)


赤穂さんのお話しも聞けて良かったな。
きっとまだまだ話したかったのだろうけど・・



Redrice自然農園の赤穂さん談


「農薬も肥料も自然の一部やねん。それに使う人によって『虫全部殺したろ』ぐらいの勢いで使う人もおれば野菜や土のこと考えて最小限に使う方もおられる。慣行栽培ゆうても人による。どんな人がどんな想いで育ててはるか見たらええ。」


「僕は自然栽培が好きなだけなんや。これが一番やとは思ってない。正しいとかそんなんやない。」


そう言えば以前訪れた時も同じようなこと言ってたな。


「慣行栽培の農家さんがおられるから僕らがこうして自然栽培の畑ができるんや。それに僕かて在来種ばっかり使てるわけやない。とうもろこし食べたかったからF1種の種蒔くとかもある。この世界は多様性。土の中にいろんな微生物がおって成り立つようにいろんな価値観があってええと思うんや。」


赤穂さんの言葉がまた聞けて良かった。
さらにメンバーの一人が直接赤穂さんから聞いた言葉をシェアしてくれました。


(自然)の(然)は(しからしむ)という読む。
意味は(自らをそのような結果にさせる)


あるがままの自然のハーモニー。
フワフワした意味ではなく、自らの役目を懸命に全うし、その上で委ねる。
それが(自然)だと。


自然栽培もそう。人間関係もそう。
誰かと比較する事なく、卑下する事なく、自分を知り、自分の個性を活かし、真っ直ぐに懸命に生きて、天に委ねる。


本当にその通りだなあと思います。



自然栽培応援プロジェクトの取り組みとは・・・自然栽培への理解を深め、圃場農家の野菜や玄米を購入したり、近々始まるサブスクモールを利用する消費者になること。さらにこの取り組みに興味がある人が周りにいればお声がけをするという活動です。消費する側、広める側、投資する側、いろんな立場で関われます。


なぜ私が自然栽培応援プロジェクトに加わっているのかはこちらで書いています。







京都はさすがに日帰りは無理なので、大阪で1泊し、翌日は神戸で友達と会いました。神戸に2年間だけ住んでいたことがあるので、懐かしかったです。


 


☆森のユカフェの友香の最新メニューのご案内はこちらをご覧ください
(HPの情報は古いままのものがあります。ブログが最新です。)

☆星詠み曼荼羅制作ご案内中(11月末まで)⇨(追記あり)
(現在の予定納期は3週間程度です)