才能を活かして仕事をしたいと思って30年!棚卸ししてみた | 星と暮らしを愉しむ星詠みアーティスト友香の日記

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Akieさんのブレスリメイクのメッセージの中に出てきたイメージ画像/パイレーツオブカリビアンのワンシーン)



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暮らしの中の魔法時間


森のユカフェの友香ですニコニコ


親からの洗脳なのか
社会の洗脳なのか
はたまた前世の自分との約束なのか


「才能(得意なこと)を活かした仕事をしたい」


長らく自分の中に揺るぎなくある願いでした。
今も思っているかな?


私の中に「才能を活かす」

ということが自分にとっての喜びであり

才能を活かして世の中に貢献できてこそお金を頂ける。
そう強く思っていた気がします。


今日はこれまで自分がどんな場面でどんな風に才能(特技や好きも含む)を活かしてきたのか、活かせなかったのか?を振り返ってみたいと思います。


長くなりますのでお時間のある方、ご興味のある方はどうぞ💕




①会社員時代


驚くことに今から30年以上前ですよ奥さん!笑い泣き
新卒で入社した会社に正社員として5年勤めました。
総務、経理、営業アシスタント、物流・・といろいろな事務を経験。
(もっと言えば出向という名の島流しも経験チュー


中でも自分の才能を活かせなかったのが経理です。
「太陽乙女座」なので経理得意そう!と思われがちですが、私は数字を合わせるのが大の苦手。自分なりに一生懸命電卓を叩いてもなぜか微妙に数字が合わない😂


これには本当に参りました。
(面接でも経理は苦手だと言ったんですけどね・・苦手というとなぜかそれになるという不思議な会社組織😂)


今思えばほんの一瞬上の空になるところがあるから、と理由がわかるのですが、当時はそんなこと自分には絶対ない!と思っていたものです。


また、私の場合向いていないことをやり続けると元気が失われていくというどうしようもない子供っぽい性質。

経理の先輩に「今日も死んだ鯖の目をしているよ」とからかわれたりすることもしょっちゅうでした😂




当時父も私の様子を見て心配したのか霊視できる人に相談したらしく

「おまえさんは経理で神経衰弱気味になってると言ってたよ」と言われました。まさに!当たってるー!と驚きました。



と同時に、病名?が付けられたほっとしたものです。。

しかも扱うお金が黒に近いグレーなお金だったので精神的に参っていたのですよね。

(乙女座は潔癖症でもあるし、このとき私のホロスコープの12ハウスにトランジットの冥王星が通過。経理の他にも会社の闇を見せられまさに深い闇どっぷりでしたショボーン


経理は向いていなかったのですが、新しく導入されたパソコンには向いていたようで(火星水瓶座が発揮されてた?)、いち早く習得した上司に毎日のように教えてもらって、みんなのパソコン先生みたいな立ち位置になっていました。


あと今思えばですが、総務は人と関わる仕事。私のキャラがみなさんを和ませていたような気がします。。「数字が合わない!!😂」と苦しんでいても、それさえもほのぼのと見えていたのかもしれません。みんなに可愛がられていたのは良かったことだと思います。


そうそうこの頃からパソコンで社内文書作成やエクセルで表作りをするのが得意でした(太字にするほどでもないけど・・笑)。数字は合わせられないのに、文字の誤字脱字はすぐ見つけるタイプだったので、正確に読みやすい文書を書くのが得意でしたし、表づくりも細かいところまでこだわって作るのは得意だったと思います。


その後営業アシスタントを少し経験した後、物流の仕事をしたのですが、この時もいろんな部署の人と関わってやはりみなさんを和ませていたように思います。(物流の仕事はあっという間に覚えてしまい、仕事を通しての成長がないとつまらなくなる性分。慣れてからは辞める時期を考えるばかりでした。あ、ここで夫と出会いました!)


②ホテル専属の花屋時代と講師時代


「花屋」というと当時の社長に怒られそうですが、狭き門と言われていた花業界(フラワーデザイン事務所)に滑り込むことができました。



会社員時代、気分転換(と転職の可能性を模索のため)にせっせと学んだフラワーデザインスキル。一か八か応募してみたらまぐれで!?受かってしまったのです。



実は履歴書だけでは連絡がなかったので、直接事務所に出向いたら即採用

となりました。「やる気を見せる」ことが必要だったのか、それとも忙しくて連絡できなかっただけなのか・・・?ご縁もあったのかもなあ。




花仕事なんて右も左もわからなかったけれど、とにかく与えられた仕事をコツコツやっていたら、普通ではありえない、みんなが憧れる花嫁さんのブーケ制作の担当に抜擢され、毎週3つ、4つのブーケを1年間作る経験ができました。


「この子、手ぇ綺麗や!このブーケ作った子ぉ誰ぇ?この子ぉにブーケ作ってもらいぃ」


めっちゃ関西弁の社長の鶴の一声!!



実は母が急死して数ヶ月経った頃のこと。この社長は母の生写し!?と思うくらい似ていたんですよね。まるで母が乗り移っているかのようで・・・

本当に母が乗り移っていたのかも!?



一生懸命スキルを磨いていたのをみてくれていたので、死んでから応援したのかな?



その後結婚し、香港に3年半住んで帰国。

まだ花仕事への未練があったので、以前の事務所に戻ったもののホテル専属の花屋は週末がメイン。結婚した身としては戦力外だったので、掛け持ちで講師の仕事に就きました。フラワーアレンジメント教室のフランチャイズです。




花仕事とはいえ一番大切なのは生徒さん(年上のおばさま達がほとんど)との円滑なコミュニケーション!生徒さんがいかに満足するか、また来たいと思ってくれるかが大切な人気稼業でした。ここでおばちゃん達とのコミュニケーション術を習得しました。笑


なので、技術は二の次。でも現場で仕事もしているプライドもあった私は「本気で教える」先生でした😅(それを求めていた人は数名しかいなかったと思うけど・・)


でもこの仕事を通して「自分って意外とコミュニケーション力高いのかも」と秘めた才能?に気づくきっかけになりました。今思えばまだまだでしたけど。


③おうちサロンと料理教室時代


会社からの留学制度でアメリカの大学に留学することになった夫のサポートでアメリカ生活を経験。渡米前に習っていたマクロビオティックを活かし、毎日マクロビ弁当をせっせと作り、帰国後の料理教室講師の仕事に繋がりました。教室は2011年から4,5年続きました。


この時いずれ料理教室をやりたいとは思っていませんでした。
ただ、目の前のことをコツコツやっていただけです。


キッチンも広かったし、オーガニックの食材も手に入りやすかったので、実践するのが楽しかったんですよね。海外特有の孤独感もそれなりにありましたが、恵まれた環境でもありました。


もともと人見知りだったので、花講師経験がなかったら自宅で料理教室を開催するなんて考えもつかなかったと思いますし、マクロビオティックを実践してアメリカで夫婦共に風邪ひとつ引かず健康だったことも自信にも繋がりました。


また、コラボイベントやランチ会など、食を通して繋がる人(つまり私の料理が好きな人)は私とも相性がいいことがわかってきました。今でも長くお付き合いが続いている人も少なくないですし、遠く離れた人からも「またゆかさんのごはんが食べたい!」と言ってもらっています。


私が料理を仕事にしなかったらこんな風に人脈が広がることもなかっただろうなと思います。


④セラピスト&占い師時代


③と同時並行してセラピスト&占い師としての仕事も始めました。


子供の頃は星占い師に憧れ、20歳で上京した頃から精神世界に興味を持っていました。占星術を学ぶことは当時ハードルが高く、オーラソーマを学ぶことにしました。そこからスピリチュアルな世界にすんなり入ることができたのは良かったなーと思います。(つまり料理より何より好きな世界ということです)


40歳になり、占星術とアロハタロットを習得。もともと興味のある世界だったし(タロットは想定外だったけれど)、きっと見えない存在の後押しもあり、あっという間にプロデビューしました。


占星術は乙女座(太陽、金星、冥王星)の緻密な分析力と獅子座(水星)の自分が楽しみながらエネルギッシュに伝えるコミュニケーション力が主に生かされ、アロハタロットは蠍座(木星)の洞察力と穏やかにリセットする力や獅子座(水星)や射手座(海王星)の絵から直感的に読み解く力が生かされたのかなあと。


⑤資料デザイナー時代


時代というか、今まさに現在進行形ですね。占いもだけど・・
パソコン仕事が好きだったこともあり、ここに引っ越す直前に見つけた知人の「資料デザイナー養成講座」の案内を見て、「私にぴったりかも!」とすぐにお申し込み。引っ越し後にスパルタ講座のお蔭でしっかり現実的に活かせるスキルが身につき、今ではちらし、名刺、パンフレットなどさまざまなシーンで活かせています。(引っ越し作業とともに古い記憶が呼び覚まされたのかも)


また、講座では「クライアントさんとのコミュニケーション」も学ばせてもらって、やはりここでもコミュニケーションが鍵なんだなーと思いました。

土星双子座がついて回る人生のようで、自分では苦手意識満載なんですよね。




だいぶ星の通り生きてきたような…(*゚▽゚*)




さて、次に待っていることは何でしょう?

この12年はおうちサロンという形態で自分の才能や特技を活かして自分で(時には誰かと)企画をしてお仕事をさせていただきました。




トランジットの冥王星(無意識の影響)が2ハウス(自分の才能、特技、持ち物)を通過中のこの12年。まさしく舞台(おうちサロン)が用意されていたのですね。無意識って凄い!!


ある程度やりきった感はあるけれど、今までの経験を活かして新しい形になっていく予感もあります。そして冥王星は3ハウスへ・・・


3ハウス的には・・表現力を鍛え、磨いていく時代に突入するのでしょうね。
2ハウス冥王星時代も相当だったので、3ハウスもきっと。


ちなみに2ハウスに冥王星が入ってすぐの12,3年前は自分の才能、特技、持ち物に関して「the!模索!!」の時期でした。「手当たり次第」「暗中模索」「一寸先は闇」チュー!!とにかく目の前にあることをひとつひとつやっていく!この先に何があるのかわからないまま。ただそれだけだった気がします。


経験が生かされるのかもわからないまま突き進む感じ。
そんな感じが4,5年続いたかな?私は一体どこに向かっているんだろう?って。
しかもその時はそれでOKとしていた感もある。「無我夢中」も良かったと振り返っています。


だんだん結果が見え始めて、「ああ、なるほどこういうことだったんだ」と。全貌が見え始めてきたのがここ1、2年。


今はもうやれることはかなりやったな!という感じだけど、もう少しできそう?と思うこともあって、それを「やり納め」?の時期なのかも。(数秘的には9の年が終わり、1の年へ。占星術でも30年サイクルの切り替わりの年なので、どうなんでしょう?笑)


9ハウス太陽の私は常に「挑戦」「成長」「改良」の要素がないと物足りなくなる。もうこれはきっと変わらない性質。


なので今まで培ってきた才能や特技を使った「挑戦」があればやるし、もうなくなったと思ったらあっさりやめてしまうのかも、と思っています。


最後にこれからの私が生きがいを感じる才能(特技)の活かし方は?と占ってみました。





ビックリ‼️

私が予想していたこととめちゃくちゃシンクロ✨



◎過去の経験を活かす
◎いろんな技を繰り出す
◎効率よくスピーディーに
◎スピリチュアルの探求をして表現する


新しく才能を発掘して、とかではなくすでにある才能や特技は自然と生かされる。
生かそうとしなくていい。人と比べなくてもいい。社会に受け入れられなくてもいい。


それよりは、過去に経験してきたことからさらに深く探求すること。
本質を見抜く目を持ってコツコツ日々繰り返すこと。


・・・といったことが出ていましたね。


大アルカナ9のメネフネのカード。
大好きなカードが鍵となるようでした。


確かに、ただ知っていることを教えるとか
できることをやるだけでは物足りない。


自分の探求に繋がることがやりたいなと思います。
カードってわかりやすくてありがたいです!


ここからあることを聞いてみたら…




天意のカードが!!

ああ、やっぱりアレやりたいな♪
カードはいつも背中を押してくれます。



またご報告しますね!

長々とお読み下さりありがとうございました💕





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