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温泉旅行から戻った翌日は・・・
今回の帰国は娘の成人のお祝いだったので、自分の時間が思うように取れませんでしたが、そんな中の待ちに待ったパブイベント!
イェ〜〜〜い!
小伝馬町駅の上というシチュエーションが最高!
そして通常はレストランを営業されているお店なのでキッチンも充実。
そんな理由でこちらの場所に決定しました。
オーナーの甲田シェフには大変お世話になりました。
こちらのレストランのインテリアはニュートラルで爽やかなので、ユニオンジャックの旗を飾るだけでスタイリッシュなパブっぽい!
遠足前の子供のようにみんな楽しく準備中。
2部制でしたが50名以上の皆様にお越しいただき本当に感動の時間になりました。
募集記事にも書きましたが、イギリス=紅茶やスイーツがイメージされる方も多いですが、私の中では断然イギリス=パブとお酒と料理なんです、(笑)
イギリスの文化はとても幅広いのでどこをとってもイギリスらしさがあるので全部好きですが、私がイギリスで身近に楽しんでいるのはやっぱりパブです。
カジュアルに仲間とワイワイできるパブを日本にそのまま持っていきたい〜〜との願いで実現しました。
とは言っても、自分の料理だけではイギリスらしさは出せません。
イギリスはリンゴの産地でも知られているので、りんごのお酒やリンゴのジュース、りんごのデザートなども豊富です。
そんな中、イギリスのリンゴのお酒サイダーやイギリスワインを取り扱ってらっしゃるワインスタイルズというお店のオーナーの田中球絵さんとご縁をいただき意気投合したのが今回のイベントのきっかけになりました。
いつもは一緒にお料理を作るクッキングレッスンやイギリスの文化や日常を皆様にお伝えする講座などをさせていただくことが多い中、今回は大人数のご参加の皆様にお料理を提供するという新しい趣旨のイベント。
私のアシスタントを務めてくださったのは岩手在住のゆきちゃん。
ゆきちゃんは東北に住んでらっしゃいますが、日程を合わせていつも笑顔でお手伝いくださいます。
ご自身もスイーツのプロでもあるし、お料理も素晴らしく上手な方なのですがとても謙虚でいつも大きな愛でサポートしてくれます。
そして私の友達の息子くんにも設営、サイダーのご提供などのお手伝いをお願いしました。息子のハリーとも仲良しだったので安心してお願いすることができました。私の友達でもある、彼のお母さんが「午後参加予定だけど大変だったら朝から手伝うよ〜〜」と連絡くれて、息子想いの母の愛も感じました。
みんなとっても和気藹々で初めてのチームとは思えない!
チームワークってとっても大切なので、気持ちよく最高にハッピーに過ごせました。
みんなありがとう。
朝9時に会場入り。
動画3倍速ぐらいの速さでサクサク準備。
だんだんイギリスになっていきました。
12時ごろに主人と娘が洗い物隊として参上!
これが思いのほか、助かったのでありがたや〜〜〜〜。(笑)
メニューの印刷なども球絵ちゃんが快く準備してくださってテーブルがより華やかになりました。
リンゴのフィギュアはゆきちゃんが準備。
みんなの愛でどんどん素晴らしい空間になっていきました。
リトルポモーナの新作のサイダー!
ラベルのデザインがまたキュート!
イベントの時はワンピース姿が多いのですが、今回はパブの雰囲気を盛り上げるためにみんなでお揃いのTシャツで!
こんな経験もまた楽しい❤️
最初の1皿はソーセージロール。
ソーセージロールは一言で表現するとミートパイ。
ご参加の方の一人は「ミートパイをそこまで美味しいと思ったことがないのですがこのチャツネと一緒に食べると格段に美味しいですね!」と言ってくださって嬉しすぎる〜〜〜><
私が監修させていただいたこちらの本の中から作りました。
一緒に添えたプラムチャツネもこの本の中のレシピです。
そしてそして・・・恐ろしいほどの量のローストビーフを焼きました❤️
もう焼きながら牛になってました。ワハハ
ローストビーフも今まできっと200回ぐらい作っていると思うのですが、時々オーブンによって焼きすぎることもあって毎回がドキドキ。こればかりはオーブンさんと仲良くなって頑張るしかありません!(笑)
切ってみたらオッケー〜〜〜やった=〜〜〜〜!
ここで終了ではなく、始まりなんですけどね。笑
今回はご夫婦や男性のご参加の方もいらっしゃっていつもとは違った空気感。
こういう自由な場所がパブなんです。(笑)
私の思い描いたパブを表現できました!
娘も一緒にお手伝いをたくさんしてくれました。
1回目で言い忘れそうだったことも「お母さん、あれ言わなくて良いの??」なんて調子で・・・(笑)
イギリスらしい野菜も添えて・・・パブ飯完成〜〜〜!
デザートはイートンメス。
そしてイギリスから持っていったフルーツティーで締めました。
夜の部にイギリス人の私たち家族の友達も駆けつけてくださってインターナショナルな雰囲気も感じられて楽しかったです❤️
本当にご参加ありがとうございました。
これが終わりではなく始まり!
回を重ねてみなさんをイギリスパブの虜にしちゃいます〜〜〜!(笑)
イギリスパブ料理はご自身でも作れます!
ぜひご覧ください。