こんにちは。
自然療法アドバイザーの立山由香、ゆかぷーです
医療はどんな人でも拒むことはできない
それは患者が犯罪者であろうと
嫌いな相手だろうと
だから、当初、看護師が
「感染対策しない人は
病院に来ないでください」
なんて発言していた頃は
実はモヤモヤしていた
人間だから、そう思うのは
個人の自由だけど
医療には最初に言ったように
大前提があるのです
ましてや、「感染対策しない人は
治療に来るな」なんて
言い換えれば、クーラーかけずに
過ごしている高齢者が熱中症になっても
治療はしたくありません
と言っているようなもんなんです
どんな事情があっても
どんな悪人でも命を救うのが医療なんです
京アニの放火事件の犯人でさえ
生かさなくてはいけないんです
（たとえ、死刑になるとしても）
医療は本来、中立なもの
繰り返しますが、人として
何を思っても構いません
（それは自由だから）
だけど、それを発言する事で
治療が受けられなくなってしまう人が
出てくる事も知らなければいけません
大変だからそういう発言をしても仕方ないよね
ではなく、そういう命を選択する場面に
医療従事者はいます
それが辛いならいつでも
その場から退けばいいのです
それを誰も責めないてしょう
日本は有り難いことに
誰もが簡単に医療を受けられる国です
お金がなくても
犯罪者でも…です
だからといって
患者様は神様ではありません
入院中に無理難題を
もちかける患者さんがいるのも事実
医療を受けるべき私達が
モラルを持つことが
医療の逼迫を回避できるでしょう
色々な制限の中
頑張っている医療従事者の方には
頭が下がります
その負担を少しでも軽くできるとすれば
自分達が感染しない体作りを
する事ではないでしょうか？
え？感染対策ではないの？
私のブログで何度も繰り返しますが
一般素人に「完璧な感染対策」は無理です
（無菌室にでも入りますか？
）
なら、無意味な対策ばかりに
気を取られていないで
自分の体の事を知り
自分の免疫力を上げる事を
努力するほうが
今後、どんな感染症がきても
対処できると思いませんか？
誰かを責めるのではなく
自分が今、できる事をやりましょう
最期に・・・
医療従事者の心の葛藤はよくわかります
私も昔は介護が嫌でしたので
自分勝手な高齢者に同じように
思っていたことがあります
自殺未遂の患者さんにも
優しくできなかった事もあります
それでも、命は平等なんだということ
医療は有限なんだということを
思い知らされたからこそ
できるだけ病院に行かないように
本当に必要な人（急性期で命の
危険が迫っている人）が
医療を受けられるように
今の活動をしています
自分で自分の体を理解して
病院にいく機会が減る事ができれば
少しでも医療ひっ迫にはならないと思うのです
そんな素人ができるわけないと
お思いかもしれませんが
本来の医療の役割は
命を救う事だと私は思っています
そのためには
そこに至らないように
たくさんの方に自分の体の事を
知ってもらえるようにすることが
今の私にできる事だと思っています
もう一度言いますね
「誰かを責めるのではなく
自分が今、できる事をやりましょう」
それは医療従事者に限らず
一般の人も自分ができることを粛々と・・です
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風邪になった時の対処法貼っておきますね
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