大阪 岸和田 モンテッソーリ幼児教室「ラポム」 0才からはじめるモンテッソーリ教育  発達の教室 言葉の遅れ  -2ページ目

大阪 岸和田 モンテッソーリ幼児教室「ラポム」 0才からはじめるモンテッソーリ教育  発達の教室 言葉の遅れ 

0才からはじめるモンテッソーリ教育
自分で考え、自立する子どもに。
『できる』をふやし笑顔に。
モンテッソーリ教室
大阪 岸和田 幼児教室「ラポム」主宰 
モンテッソーリ教師の
西口ゆかこです。

子どもがお仕事をする姿を見ていて

モンテッソーリの言葉の意味の深さを

身をもって感じさせられます。


教えなさい 教えなさい


私自身、教師体質が身にしみつき、

「古いタイプの先生」

から抜け出るのに時間がかかったため、モンテッソーリ教師養成コースの恩師がいわれた


「新しいタイプの先生」


になるには程遠く、それ教育の概念を払拭し、新しい概念に書き換えたような経験でした。


「教える」

という意味に対して染み付いていた意味は、


例えば、


教師として、子どもが間違わないよう上から言う


間違えていい、訂正してあげる


こうなるべき姿という意図をもって接する




この古いタイプの教師、または大人でいると、

子どもを見る姿にフィルターが何重にもかかって見えてしまい本来の子どもの姿をクリアに見ることができません。


モンテッソーリの言葉が深く胸につきささります


「子どもは大人を小さくしたものではない」


すぐに結果をださなくてはいけない

時間の枠の中で人の目を気にしてやらなくてはいけない

という教育を受けてきた世代にとって、概念を覆すことは難しいのかもしれませんが、、


今の子ども達にみられる学校の荒れや行きしぶり、不登校にみられる姿も、大人や現代の教育システムへの反発なのかもしれません。

 

子どもは自分で気づき、訂正できる


教えることの意味を理解した大人が周りにいる中で育った子どもは、自分で選ぶことを知っています。


子どもの指示待ちを問題にする大人が未熟すぎるのです。


ただ大人は正しいやり方を知りたいという子どもに、正しいやり方を「提示」することだけ。


大人からの圧は一切必要ありません。


「教える」ことの意味を、大人がよく理解すると

どんなに子どもが生きやすい環境になることでしょう。 



【メニュー】

募集モンテッソーリ教育  お子さんの『できる!』が増える☆個別 0歳~6歳クラス

☆0才モンテッソーリ バンビーノクラス
☆1才モンテッソーリ バンビーノクラス

コロナ感染者増加に伴いグループのレッスンはしばらく休止いたします。


募集モンテッソーリオンラインレッスン


【体験教室】
随時受付

【お問い合わせ】
電話  090-3923-8916
メール
お問い合わせ先フォーム

リンゴ0歳児~幼稚園、保育園児4~5歳のお子さんが通われています。
リンゴ 岸和田市内や大阪市阿倍野区、貝塚市、和泉市、泉佐野市、阪南市、和歌山県、堺市、八尾市
など遠方からもお越しいただいています。

今春、卒業生されたYくん。


遅ればせながら、お母さんからいただいていたお手紙を紹介させていただきます。



尚、大切なお手紙を記載させていただくにあたり、ご本人の了解はいただいておりますが、プライベートな箇所は略しております。




■お母さんの声
西口先生へ
初めてお会いしたのは2017年5月。Yが2才の終わりから6才の終わりになるまで、なので約4年間ラポム に通わせていただきました。
先生との出会いも本当に良いご縁がつながってのことだと思っています。初めて参加した教室でのYの表情をみて
「Yに必要なのはこの感覚なんだ!」
という驚きとこれからのYの道筋というか希望の光が見えたというか感動したことを覚えています。
〜中略
先生に出会ってから私の心は本当に軽くなっていきました。
見守ることの大切さ、伸びしろにフォーカスすること、Yの気持ちに寄り添うこと、やりきらせてあげることの大切さ、たくさんのアドバイスをいただきました。
〜略
ラポム に通わせてもらううちに
「Yにしてあげられることは何でもしてあげたい!」と私も前向きな気持ちがどんどん出てきました。
Yの行動にはちゃんと意味があって、きっと大人になった時、自分のことを好きでいられて素晴らしい未来が待っているとおもっています
〜続く

お母さんからいただくお手紙は、

日々の子育てにおいて子どもから学んだこと、気づかれたことのレポートとしていただくようにしています。



そして私自身もレッスンの中で子ども達に成長させてもらい、気づきかされるのです。


お母さんからのお手紙からは、ラポム への感謝の気持ちをいただきありがたいですが、

何よりも子どもを見守り信じることができるようになったご自身の変化に気づかれたことに最大の喜びを感じます。



お母さんの心が1グラムでも軽くなられる

お手伝いをさせていただいた


全ては子どもの発達、成長に繋がる



続きはまた次回にご紹介させていただきますね。


私は障がいのある、なしに関わらず、子どもへの愛情を注ぐことが大切だということを考えています。


「自分のことを好きでいる」

自己肯定感の高い人に成長し、やがては他人の命をも大切にします。


自分も大切、相手も大切


モンテッソーリ教育の理念です。



そのことに確信を得たお話でした。

では、次回。



毎朝、包丁でバナナやりんごを切ることがYくんのお仕事。危なく感じる台所ですが、子どもの発達の中で大切な場所であること。

本物に興味を抱く時期に丁寧に向き合うことの大切さ。


「なんでもしてあげたい。」

Yくんのお母さんは、いつでも即行動。

包丁の扱い方、セットの仕方を伝えると早速実践されたのです。





わが子の発達

こどもの発達を信じたい


【メニュー】
募集モンテッソーリ教育  お子さんの『できる!』が増える☆個別 0歳~6歳クラス


☆0才モンテッソーリ バンビーノクラス
☆1才モンテッソーリ バンビーノクラス

コロナ感染者増加に伴いグループのレッスンはしばらく休止いたします。


募集モンテッソーリオンラインレッスン


【体験教室】
随時受付

【お問い合わせ】
電話  090-3923-8916

メール
お問い合わせ先フォーム

リンゴ0歳児~幼稚園、保育園児4~5歳のお子さんが通われています。
リンゴ 岸和田市内や大阪市阿倍野区、貝塚市、和泉市、泉佐野市、阪南市、和歌山県、堺市、八尾市
など遠方からもお越しいただいています。



〇〇ばかりやっているから、たまには〇〇もしてほしい。目を向けて欲しい。



子育ての場面でよくきくお母さんの声です。



モンテッソーリ教育を日本に広めよう

と日本人で初めてモンテッソーリ教師となられ、

当時珍しいこどもの家を京都伏見区に開園され、京都モンテッソーリ教師養成コースの委員長をされていた赤羽惠子先生。



先生が

深草こどもの家での子ども達と寄り添われた日々のエピソードのひとつに、



ある男児が、登園すると一日中砂場でトンネルをほり、水を入れ過ごしていたそうです。

お母さんは、教具に触れて何かを得て欲しいと希望されましたが、モンテッソーリ教師である先生は、ただただその子自身のやりたいことをそっと見守られていたそうです。


砂場で過ごした数ヶ月後、パタっとやめ新しいお仕事へとうつったのだそうです。





大人は目に見える成果や結果を求めてしまいがちですが、整えられた自由な環境の中で子どもが得るものは、人生において大切なものであり、また人格を創るものであるといえます。




大人の無用な介入は、発達の邪魔にもなりかねません。



親は自分が経験したことが価値観ともなり、

その眼鏡で子どものやることを見るので、

つい子どもがやることを時間の無駄に感じたり、意味を見出そうと問いかけたりします。




得るものを知るのは子ども自身であるという

違う眼鏡で見ると、

子どもの遊び、経験していることを見守ることもできるのではないかと思います。



あるお母さんが、


「子育てが楽になりました。」


といわれたことがあります。


この言葉には、お母さん自身が子どもを観る目、見方が変わったからなのです。



ラポム  の生徒さんは、自分で選択します。

だから、教室に来た時には、決めている子は

「これ!」と同じことを繰り返したり、棚をじっくりお仕事をみてとりくみだします。




得るものは、子どもが知っているのです。



わが子の発達

こどもの発達を信じたい?


【メニュー】
募集モンテッソーリ教育  お子さんの『できる!』が増える☆個別 0歳~6歳クラス


☆0才モンテッソーリ バンビーノクラス
☆1才モンテッソーリ バンビーノクラス

コロナ感染者増加に伴いグループのレッスンはしばらく休止いたします。

募集モンテッソーリオンラインレッスン


【体験教室】
随時受付


【お問い合わせ】

電話  090-3923-8916

メール
お問い合わせ先フォーム

リンゴ0歳児~幼稚園、保育園児4~5歳のお子さんが通われています。
リンゴ 岸和田市内や大阪市阿倍野区、貝塚市、和泉市、泉佐野市、阪南市、和歌山県、堺市、八尾市
など遠方からもお越しいただいています。


今回のお話しは、

6歳以降の子どもの変化について


ラポム  の生徒さんもそれまでのお母さんへの態度に変化をみせてくれます。


お母さんに反発する子

お母さんに不満をだして怒る子

もみられます。


それまでお母さんに甘えていた子どもが、

お母さんに対抗したり、言葉がきつくなると

驚かれるお母さんも多いのです。



大人からみると生意気で傲慢に見えるのですが、

自然な成長の流れにしかすぎません。




自分の持て余したエネルギーをどこにぶつけるかを模索し、正義感からの独自の道徳観をもって判断します。



モンテッソーリは、この時期の子どもを、


「知性が外界に向けられる時期でもあり、ものごとの理由を知りたがる並外れた強い要求がでるのだ」


といっています。


アドバイスとしては、

子どもを小さな子として見るのではなく、1人の人格をもった人として

つきあっているとお母さんの心は揺らぐことはないということ。


つまり、子どもを見る目を大人自身が変えること




そのことに気づかれると子どもの本質が見え、少しずつ自立していく子どもの手を離す準備ができていくのです。


もんちゃんはいつもみんなを見守っているよ。


わが子の発達


こどもの発達を信じたい?


【メニュー】
募集モンテッソーリ教育  お子さんの『できる!』が増える☆個別 0歳~6歳クラス

☆0才モンテッソーリ バンビーノクラス
☆1才モンテッソーリ バンビーノクラス

コロナ感染者増加に伴いグループのレッスンはしばらく休止いたします。


募集モンテッソーリオンラインレッスン


【体験教室】
随時受付

【お問い合わせ】
電話  090-3923-8916
メール
お問い合わせ先フォーム

リンゴ0歳児~幼稚園、保育園児4~5歳のお子さんが通われています。
リンゴ 岸和田市内や大阪市阿倍野区、貝塚市、和泉市、泉佐野市、阪南市、和歌山県、堺市、八尾市
など遠方からもお越しいただいています。

コロナ禍、自粛が続く中、こどもの屋外での遊びについて気遅れし控えておられる親子さんも

多くいらっしゃるようですね。




けれど、野外フェスのように、

密集、大声で叫んだり話すことがない限り、感染することはないそうです。

本当のコロナに対する知識を得る事は必要であり

、大人が怖がらずにいることは、子どもの遊びや発達にも影響します。






ラポム  の生徒さんの夏休みの過ごし方も、

のびのび過ごされた様子がうかがえました。


3歳のIくんは、最近言葉もグンと増え、恐竜の名前も覚えています。

お休みの日、自然の中に遊びに行き、恐竜の森があったようで、


「恐竜みたで」と

嬉しい体験を話してくれました。


そして、Tくんの通う園では、水遊び、泥遊びを毎日のように経験させてくれる様子をうかがいました。


身体の動かし方が更にしっかりしてきました。


夏は子どもを大きく変える時期です。


その通り、IくんもTくんも変わってきました。




社会的制約に対しては、大人として淡々とうけながら、

子どもには、あなたにはのびのび選択する自由があるよ、ということを示してあげる。

コロナ禍でなくても普段から試されていることです。



大人の会話を聞かせて怖がらせることは、子育てには必要ですか?


学校や園の変わりゆく対応に不安、怯えがあるでしょうが、大人の受け取るキャパと子どもの心は違います。

同等に話しを入れてよい情報かどうかを見極めたいものですね。




子どもがみる未来が明るいものとなるよう、

言葉がけ一つに気をかけ選びながら話すことは、私達大人の環境づくりという役割でもあります。

ぬいさしのお仕事に夢中のYちゃん。

のびのびと選んだかたつむりです。



わが子の発達

こどもの発達を信じたい?

【メニュー】
募集モンテッソーリ教育  お子さんの『できる!』が増える☆個別 0歳~6歳クラス


☆0才モンテッソーリ バンビーノクラス
☆1才モンテッソーリ バンビーノクラス

コロナ感染者増加に伴いグループのレッスンはしばらく休止いたします。


募集モンテッソーリオンラインレッスン


【体験教室】
随時受付


【お問い合わせ】
電話  090-3923-8916

メール
お問い合わせ先フォーム

リンゴ0歳児~幼稚園、保育園児4~5歳のお子さんが通われています。
リンゴ 岸和田市内や大阪市阿倍野区、貝塚市、和泉市、泉佐野市、阪南市、和歌山県、堺市、八尾市
など遠方からもお越しいただいています。