今春、卒業生されたYくん。
遅ればせながら、お母さんからいただいていたお手紙を紹介させていただきます。
尚、大切なお手紙を記載させていただくにあたり、ご本人の了解はいただいておりますが、プライベートな箇所は略しております。
初めてお会いしたのは2017年5月。Yが2才の終わりから6才の終わりになるまで、なので約4年間ラポム に通わせていただきました。
先生との出会いも本当に良いご縁がつながってのことだと思っています。初めて参加した教室でのYの表情をみて
「Yに必要なのはこの感覚なんだ!」
という驚きとこれからのYの道筋というか希望の光が見えたというか感動したことを覚えています。
〜中略
先生に出会ってから私の心は本当に軽くなっていきました。
見守ることの大切さ、伸びしろにフォーカスすること、Yの気持ちに寄り添うこと、やりきらせてあげることの大切さ、たくさんのアドバイスをいただきました。
〜略
ラポム に通わせてもらううちに
「Yにしてあげられることは何でもしてあげたい!」と私も前向きな気持ちがどんどん出てきました。
Yの行動にはちゃんと意味があって、きっと大人になった時、自分のことを好きでいられて素晴らしい未来が待っているとおもっています
〜続く
お母さんからいただくお手紙は、
日々の子育てにおいて子どもから学んだこと、気づかれたことのレポートとしていただくようにしています。
そして私自身もレッスンの中で子ども達に成長させてもらい、気づきかされるのです。
お母さんからのお手紙からは、ラポム への感謝の気持ちをいただきありがたいですが、
何よりも子どもを見守り信じることができるようになったご自身の変化に気づかれたことに最大の喜びを感じます。
お母さんの心が1グラムでも軽くなられる
お手伝いをさせていただいた
全ては子どもの発達、成長に繋がる
続きはまた次回にご紹介させていただきますね。
私は障がいのある、なしに関わらず、子どもへの愛情を注ぐことが大切だということを考えています。
「自分のことを好きでいる」
自己肯定感の高い人に成長し、やがては他人の命をも大切にします。
自分も大切、相手も大切
モンテッソーリ教育の理念です。
そのことに確信を得たお話でした。
では、次回。
毎朝、包丁でバナナやりんごを切ることがYくんのお仕事。危なく感じる台所ですが、子どもの発達の中で大切な場所であること。
本物に興味を抱く時期に丁寧に向き合うことの大切さ。
「なんでもしてあげたい。」
Yくんのお母さんは、いつでも即行動。
包丁の扱い方、セットの仕方を伝えると早速実践されたのです。
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