ゆる勉 -31ページ目

高卒認定一ヶ月勉強法:生物


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※以前の記事の改訂版です。



 理科分野、特に生物について。というのも私は理科総合相当の単位を既に1つ持っていたので、生物しか受けていません。恐らく難易度で行けば理科総合が一番簡単なのではないかと思います。

 ですが生物もさほど難易度は高くないので(満点を取るのは難しいですが)、物理化学地学を全くやったことがないor苦手という人は、たとえ生物がゼロからだったとしても生物を選んでもそう時間はかからないどころか近道になるかもしれません。
  
 

◆高認生物の勉強法

 
 時間はある程度かかるが王道でお金がかからない、というのはやっぱり

 NHK高校講座

 です。
 他、参考書として高校の生物の教科書を持っていればそれで事足りるし、高認用のものでもいいし、大学受験用の入門書でも構いません。

 高校講座の利点は、実験映像が数多く見ることが出来ることに尽きます。
 正直、見るのはそこだけでもいいぐらいで、100の講義、100の文より、1の映像だというのがわかります。

 白黒の簡易図でありありとイメージできる想像力を持っているならいいのですが、同じ理由で出来れば参考書はカラーのものか、逆にとてもわかりやすい図表になっているものがいいです。
 いくら試験では白黒だと言っても、理解したり覚えるときまで白黒である必要はないのですね。嫌悪感が無ければ、漫画もおススメです。



 必要とされる分野は生物IAのみなので、実はかなり狭いです。生物IBや生物IIで要求されるような分野には手をつける必要はなく、出される問題も難易度の違いはあれど所詮は選択問題です。




 重要なのは

 細胞
 生殖(発生)
 遺伝
 人体
 環境と動物・環境と植物
 
 ほぼ、これのみです。

 
 それぞれとの関連が問われるので、なるべく順番にやります。
 次の分野に進んだら、以前の分野との関連を考えながら進めてください。遺伝は少しだけ数学分野の知識が必要になりますが(といっても小~中学校レベル?)、他はほぼ暗記と言っていいです。
 遺伝分野は頻出なので、重点的にやるといいかもしれません。人体はパーツごとです。

  
 重要なのは、最初の方でも書いたようにビジュアル的な知識がかなりモノを言うので、実験・図表・グラフ中心にノートやメモを取ったり、暗記することです。

 
 生物分野の暗記すべきものは、ほとんどが「実際に存在するモノ・現象」なので、探せば顕微鏡写真などが存在します。
 PCでのネット環境のある人はgoogleの画像検索などで実物(写真・動画)を探すのが早いです。

 不思議なことに、実際に見て「これはこの目で見ることのできる、本当に存在するものだ」と『認識』すると、ぐっと憶えやすくなります。
 


 あとはざっと全分野学習したら過去問にあたり、間違えた問題のうち“正解を導くのに必要だった知識・用語”を教科書などで調べる作業に入ります。
 解答がそのまま出てくることはほぼないのですが、重要事項はそれほど多くないのでキモとなる知識・用語はかなり絞られます。


 どの年度も50~60点を越すようになったら、復習中心の学習に切り替え、他の教科をメインにしてください。



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最近の勉強&数学再開

やりたいことを書き出す

 蕪です。
 この何日か本当に寒いですが、こうなってくると逆に「冬支度しなきゃ!」と色々張り切ってしまいます。
 とりあえず、ゆたんぽを買いました。笑


 ふだん、マインドマップで行う『やりたいこと・なりたいもの整理』なのですが、今回はマインドマップを使う前にリスト化してみたいと思います。
 (マインドマップをblogに載せようと色々考えていたのですが、なんだか顔写真を載せるようで抵抗が大きい、ということにようやく気付きました)
 

 この『やりたいこと・なりたいもの整理』は、
 いわゆる、『自己との対話』ですね。


 なんとなく考えていても、コトバになっていないとうまく行動と繋がらないものです。
 というのもやっぱり脳では『コトバ』で考えていなくて、もっと違う色々な『モノ』で考えているからなんだろうなーと思います。(違うコトバで言うと、ニューロンとか、伝達物質とか、電気信号とか、そーゆーのですね)

 

 ただ、それをコトバに変換するという過程で色々なモノがそぎ落とされます。
 そのことによって良くなる場合と、逆に言葉足らずになってしまう場合があるわけで、

 『言葉で伝える』

 というのは本当に難しいと感じています。

 声だけでも大変なら、文字だけは尚更。
 目の前で話していても、なかなか難しいです。
 表情のほうがよっぽど気持ちを伝えてるなーと思います。
 (目は口ほどにものを言う、と、こんなことは昔からずーっと言われてることなのですが)


 
 
 さて、リスト書き出し。
 毎日こういう事をしているわけではなくて、月に1,2回という感じです。


 どういう時にやるか?
 というのは、

 ・何かを始めたいor変えたい時
 ・続けたいことが、続かない時
 ・なんとなく「これでいいのかな?」と思う時

 などです。

 “迷ってる時”

 ですね。



 では私の、やりたいことリストの一部です。
 ものすごく目の前のこともあれば、かなり先のこともあります。



 ・美容院に行く
 近い話。土日どっちか

 ・グルッぽを作る
 少し近い話。
 特殊な大学受験(高認・多浪・学士or社会人入学・編入・再受験)のひとのためのグルッぽ
 条件として当事者か、経験者

 ・某所でボランティア&家庭教師をやる
 先の話。今から少しずつ相談&資料集め、ノウハウ吸収

 ・某大学を視野に入れる(来年)
 今日から。今から。
 これまでの英>古漢>歴>現から
 数>英>古漢に暫く切り替え。


 
 こんな風にリスト化しつつ、マインドマップに描いていくわけです。
 MMに書く時は、もっと単純化(単語・絵)して、『つながり』を意識します。
 すぐできることなのか、その前に何をしたらいいのか、という可能不可能な時系列とか、これはこっちにもつながることだなーとか。


 元気出ます。これも、やる気製造です。



【関連記事:やる気の秘密 のうだま☆脳をだます、あるいは脳の蒼いタマ


ついったーやってます
 (素が出てしまって知能が当社比60%ぐらいになっているので注意) 
 

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 某塾講師に「ちょっと数学やりたいんだけど」と相談したら中学受験用の気が狂いそうな計算問題集を渡されて、小学生ってたいへんだなーっていうか、小数点こみ6桁の計算とかで気絶しそうな私がベクトルとか出来るようになるのかちょっと不安に。あまりってどうやってだすんだっけ?とか一瞬考えて死にたくなった。いやまあこの本は半分冗談だったんだけど。
  
  

 先生……円周率300桁覚えた今も円周率はπで計算したいです先生……。