記憶法を学ぶことで変化したこと
蕪です。
冬の乾燥対策としてここ数年はボディショップのボディバターを使ってます。これねほんと香りもいいしべたつかないし冬の必需品です。大好き。
いろいろ種類があるんだけど(ピーチとか)、保湿力が欲しいのと香りが好きなのでシアとモリンガの2つ使いです。モリンガは花!って感じなので好みが分かれると思うけど、つけて寝ると次の日ふんわり香るのがgoodです。でも直接嗅ぐとちょっと強烈。。
果物系はなんか自分からフルーツ臭がすることに耐えられないというアレです。どれだ。
さて、今回は【記憶法を学ぶことで変化したこと】というタイトルが付いています。
たまーに書いてますが、吉永賢一先生の記憶法遠隔セミナーに参加しているのですね。
セミナーと言うとなんか怪しいとかうさんくさいとか騙されそうとか、そういうイメージがありますが(私自身今もあるのですが)、どちらかといえば“通信講座”という感じです。
「円周率300桁覚えたよ!」
とか(本当に)あるのですが、そういうことではなくて、この記事では記憶法を学ぶ過程で得た“記憶術以外の事”を、記録として書いてみます。
全てがこのセミナーでなければ身につかない!というわけではないと思うのですが、これから書くことは私にとって全て“このセミナーで学んだこと”です。
まだセミナーは途中ですが、だからこそ“途中の状態”を記録しておきます。
※記憶法そのものについては、マスターできたと思える日が来たら、きちんと紹介したいと思います。
・ノート力の向上――情報の取捨、読みやすさ
これまで、参考書や本を教材としたノートの取り方は模索し構築してきました。
ですが授業を受ける、という機会が少なかった私にとって『音声講義を聴き、ノートを取る』というのは今まであまり、いや、ほとんどしてこなかったのですね。
はじめのうち、板書を写す行為ではなく話したコトバからノートを取る、という行為はなかなか大変でした。ですが『書くべきこと』が毎回提示されてそれを書いているうち、「あ、こういうのを書くんだな」というポイントがだんだん掴めてきたようです。
メモを取るべきことの取捨や、書くスピード、読みやすさなどもだんだん向上しています。
これを応用して他の動画や音声講義(高校講座など)でもノートをとれるようになり、PCを使った学習効率が上がっています。
・集中力のコントロール――すぐ集中する方法と、すぐやめる方法。
過集中の対策と感覚過敏の対策というのは、一般の人が集中するためにも有効なのだな、ということを理解しました。
休息の取り方やお腹がすくとかなり駄目になる(……)など課題もありますが、集中の“質”はかなり上がったと感じます。
・苦手な教科への挑戦
たぶんこれもそうかな……というもの。
数学についてはアメンバー記事で書いていますが、それ以外にも細かい分野での“苦手”に気付きやすくなったようです。
気付いた後は、6つの質問によって“整理”されるので、対策→実行に移しやすいです。
さらっと書いてますが、個人的にものすごく大きな変化の一つです。
・メンタル面の変化
“暗記すること”への抵抗感は、かなり薄れたようです。
また、勉強していて壁にぶつかった時「悔しい!」という思いをすることはあっても「わたしはだめだ」とは思わないようになりました。
何かこう、『勉強に対する姿勢』が変化したみたいです。
“わからないこと”に対する抵抗感(不安・自信のなさ)などはまだ残りますが、こと勉強に関しては安定したモチベーションが続くようになりました。
勉強以外の面も、かなり緩やかですが変わってきた……かも。
・復習の技術
大切さは理解しているつもりでいましたが、これまでより一層“効率・質”が上がっているのを感じます。
ストップウォッチを使用して時間を測り、記録することで『目に見える復習』をしていることも大きいです。
(これはさばかんさんの影響もあります)
ただ、年単位の長期的な復習についてはまだ未知の領域なので、これからの課題です。
+++++++++++++
なんというか“記憶法を学んでいるつもりが勉強法を学んでいた”ようなポルナレフ気分ですが、記憶力も確かに向上している(気がする)ので無問題です。
肝心の部分がどうして“気がする”なんだー!というのは、“あれだけ覚えようとしたのだから、覚えて当然だ”という感覚があるからで、でもそれこそが記憶法なんじゃないかな、と思います。
(これまでは覚えようとしてたつもりで、覚えようとしてなかったんじゃ?という疑惑です)
これほどの効果を感じているのにまだ3回もあるというか、もう3回しかないというか、複雑な気分です。
課題の難易度がどんどん上がっているので最後までやりきれるかどうかという問題もあるけど!
いや、最後まで頑張ります。たぶんこれをやりきったら、ひとつ自信がつくと思うのです。
【吉永先生のblogはこちら:吉永賢一IS東大家庭教師が教える頭が良くなる勉強法と記憶法のコツ】
【吉永メソッドのエッセンスがつまった(!?)さばかんさんのblogはこちら:成功への階段】
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ていうかこの記事一回途中で再読み込み押しちゃって書き直しという事態になってべっこり凹んだりして、まだまだ修行が足りません。うー。
(半分ぐらいはこの一週間メモ帳に書いてあった感想文だったので骨組みは無事でしたが!)
冬の乾燥対策としてここ数年はボディショップのボディバターを使ってます。これねほんと香りもいいしべたつかないし冬の必需品です。大好き。
いろいろ種類があるんだけど(ピーチとか)、保湿力が欲しいのと香りが好きなのでシアとモリンガの2つ使いです。モリンガは花!って感じなので好みが分かれると思うけど、つけて寝ると次の日ふんわり香るのがgoodです。でも直接嗅ぐとちょっと強烈。。
果物系はなんか自分からフルーツ臭がすることに耐えられないというアレです。どれだ。
さて、今回は【記憶法を学ぶことで変化したこと】というタイトルが付いています。
たまーに書いてますが、吉永賢一先生の記憶法遠隔セミナーに参加しているのですね。
セミナーと言うとなんか怪しいとかうさんくさいとか騙されそうとか、そういうイメージがありますが(私自身今もあるのですが)、どちらかといえば“通信講座”という感じです。
「円周率300桁覚えたよ!」
とか(本当に)あるのですが、そういうことではなくて、この記事では記憶法を学ぶ過程で得た“記憶術以外の事”を、記録として書いてみます。
全てがこのセミナーでなければ身につかない!というわけではないと思うのですが、これから書くことは私にとって全て“このセミナーで学んだこと”です。
まだセミナーは途中ですが、だからこそ“途中の状態”を記録しておきます。
※記憶法そのものについては、マスターできたと思える日が来たら、きちんと紹介したいと思います。
・ノート力の向上――情報の取捨、読みやすさ
これまで、参考書や本を教材としたノートの取り方は模索し構築してきました。
ですが授業を受ける、という機会が少なかった私にとって『音声講義を聴き、ノートを取る』というのは今まであまり、いや、ほとんどしてこなかったのですね。
はじめのうち、板書を写す行為ではなく話したコトバからノートを取る、という行為はなかなか大変でした。ですが『書くべきこと』が毎回提示されてそれを書いているうち、「あ、こういうのを書くんだな」というポイントがだんだん掴めてきたようです。
メモを取るべきことの取捨や、書くスピード、読みやすさなどもだんだん向上しています。
これを応用して他の動画や音声講義(高校講座など)でもノートをとれるようになり、PCを使った学習効率が上がっています。
・集中力のコントロール――すぐ集中する方法と、すぐやめる方法。
過集中の対策と感覚過敏の対策というのは、一般の人が集中するためにも有効なのだな、ということを理解しました。
休息の取り方やお腹がすくとかなり駄目になる(……)など課題もありますが、集中の“質”はかなり上がったと感じます。
・苦手な教科への挑戦
たぶんこれもそうかな……というもの。
数学についてはアメンバー記事で書いていますが、それ以外にも細かい分野での“苦手”に気付きやすくなったようです。
気付いた後は、6つの質問によって“整理”されるので、対策→実行に移しやすいです。
さらっと書いてますが、個人的にものすごく大きな変化の一つです。
・メンタル面の変化
“暗記すること”への抵抗感は、かなり薄れたようです。
また、勉強していて壁にぶつかった時「悔しい!」という思いをすることはあっても「わたしはだめだ」とは思わないようになりました。
何かこう、『勉強に対する姿勢』が変化したみたいです。
“わからないこと”に対する抵抗感(不安・自信のなさ)などはまだ残りますが、こと勉強に関しては安定したモチベーションが続くようになりました。
勉強以外の面も、かなり緩やかですが変わってきた……かも。
・復習の技術
大切さは理解しているつもりでいましたが、これまでより一層“効率・質”が上がっているのを感じます。
ストップウォッチを使用して時間を測り、記録することで『目に見える復習』をしていることも大きいです。
(これはさばかんさんの影響もあります)
ただ、年単位の長期的な復習についてはまだ未知の領域なので、これからの課題です。
+++++++++++++
なんというか“記憶法を学んでいるつもりが勉強法を学んでいた”ようなポルナレフ気分ですが、記憶力も確かに向上している(気がする)ので無問題です。
肝心の部分がどうして“気がする”なんだー!というのは、“あれだけ覚えようとしたのだから、覚えて当然だ”という感覚があるからで、でもそれこそが記憶法なんじゃないかな、と思います。
(これまでは覚えようとしてたつもりで、覚えようとしてなかったんじゃ?という疑惑です)
これほどの効果を感じているのにまだ3回もあるというか、もう3回しかないというか、複雑な気分です。
課題の難易度がどんどん上がっているので最後までやりきれるかどうかという問題もあるけど!
いや、最後まで頑張ります。たぶんこれをやりきったら、ひとつ自信がつくと思うのです。
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高卒認定一ヶ月勉強法:おまけ(消去法)
[高卒認定試験] ブログ村キーワード
【高卒認定一ヶ月勉強法:目次はこちら】
※生物のところで書いていた消去法の話を、こちらに移しました。
◆試験当日、問題が全く分からない時、選択肢のみから正解を引き出す消去法のやり方。
(過去問を解いている時に『これで合格点だ!勉強終わり!』は、タテマエではお勧めしません)
例えば生物は必ず5択(どうもこの教科は法則性が目立つ)。
5択ということもあり、選択肢の種類は
問)次の中から正しい物を選んでマークせよ
1:A 2:B 3:C 4:D 5:E
問)次の中から正しい組み合わせを選んでマークせよ
1:Aア
2:Aイ
3:Bイ
4:Bウ
5:Cウ
の2つに分けることが出来ます。
このうち、前者の実質AからEを選ぶ“本当の意味での5択問題”は、ある程度の知識が無ければ一つも消去出来ないかもしれません。この問題を正答するためには、しっかりと問題文を読み“思い出す”必要があります。
これについては、テクニックは通用しないのでパス。
後者の方は、少しでも気をつけて見れば、選択肢の中に含まれている言葉が、2・2・1 または 2・3 に分けられることに気付くはずです(この例では2・2・1のみですが、これは実際にあった問題と同じものです)。
このとき、まずは“1つしかない選択肢”に注目してください。
問)次の中から正しい組み合わせを選んでマークせよ
1:Aア
2:Aイ
3:Bイ
4:Bウ
5:Cウ
ここでまず、一段階目。「明らかに1つしかない選択肢を消す」
Aに注目すると、2つある。
Bに注目すると、2つある。
Cに注目すると、1つである。
アに注目すると、1つある。
イに注目すると、2つである。
ウに注目すると、2つである。
まず、1つずつしかないCとアが含まれた選択肢が消えます。
え、消しちゃっていいの?
という感じですが、大半の場合消して大丈夫です。
ひとつしかないものを正解にして問題を作ってあるのは、国語(現・漢・古)に多いパターンで、これは逆に『問題文と合致するキーワードを見つけられるかどうか』を問う問題だからです。
読解力を問うのではなく知識を問う問題の場合、1つしかないものは最初に消えます。
残ったのは2~4。
二段階目「迷ったら、もう一度消す。または多い・多かった方を選ぶ」
ここでもう一度、1つしかないものを消してみます。
2・3・4の中で、
2は、Aがもう1つしかない。
4は、ウがもう1つしかない。
→2,4を消す。
3が残ります。
今度は、多い方を選んでみます。
2:Aイ
3:Bイ
4:Bウ
AとBではBが多く、イとウではイが多い。
つまり、多かったBとイが含まれている3を選びます。
そして、この問題の正解は―――そう、3なのですね。
高認、とくに生物はこうやって解ける問題が、かなりあります。
2つにしか絞れないということもありますが、そうなったらいずれにしても1/2の確率で当たります。(1/5じゃないか、という話は置いといて)
全く分からない、から1/2で当たる、までいけば、40点ほどで合格する試験なので余裕で受かります。
たとえ無勉でも全教科受けることが大切なのは、こういう事も含めてです。
地理なども、グラフ読み取りのボーナス問題を取る+選択問題、という意味で無勉教科としての候補に挙がります
。
どちらも私は好きな教科ではありますが、どうしても嫌い・高認を取った年度での受験が控えている(特に私立文系・一般)、という人は、当日本番に賭けてみる手もあるかもしれません。リスキーではありますが、可能性は十分あるはずです。
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【高卒認定一カ月勉強法:目次はこちら】
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※生物のところで書いていた消去法の話を、こちらに移しました。
◆試験当日、問題が全く分からない時、選択肢のみから正解を引き出す消去法のやり方。
(過去問を解いている時に『これで合格点だ!勉強終わり!』は、タテマエではお勧めしません)
例えば生物は必ず5択(どうもこの教科は法則性が目立つ)。
5択ということもあり、選択肢の種類は
問)次の中から正しい物を選んでマークせよ
1:A 2:B 3:C 4:D 5:E
問)次の中から正しい組み合わせを選んでマークせよ
1:Aア
2:Aイ
3:Bイ
4:Bウ
5:Cウ
の2つに分けることが出来ます。
このうち、前者の実質AからEを選ぶ“本当の意味での5択問題”は、ある程度の知識が無ければ一つも消去出来ないかもしれません。この問題を正答するためには、しっかりと問題文を読み“思い出す”必要があります。
これについては、テクニックは通用しないのでパス。
後者の方は、少しでも気をつけて見れば、選択肢の中に含まれている言葉が、2・2・1 または 2・3 に分けられることに気付くはずです(この例では2・2・1のみですが、これは実際にあった問題と同じものです)。
このとき、まずは“1つしかない選択肢”に注目してください。
問)次の中から正しい組み合わせを選んでマークせよ
1:Aア
2:Aイ
3:Bイ
4:Bウ
5:Cウ
ここでまず、一段階目。「明らかに1つしかない選択肢を消す」
Aに注目すると、2つある。
Bに注目すると、2つある。
Cに注目すると、1つである。
アに注目すると、1つある。
イに注目すると、2つである。
ウに注目すると、2つである。
まず、1つずつしかないCとアが含まれた選択肢が消えます。
え、消しちゃっていいの?
という感じですが、大半の場合消して大丈夫です。
ひとつしかないものを正解にして問題を作ってあるのは、国語(現・漢・古)に多いパターンで、これは逆に『問題文と合致するキーワードを見つけられるかどうか』を問う問題だからです。
読解力を問うのではなく知識を問う問題の場合、1つしかないものは最初に消えます。
残ったのは2~4。
二段階目「迷ったら、もう一度消す。または多い・多かった方を選ぶ」
ここでもう一度、1つしかないものを消してみます。
2・3・4の中で、
2は、Aがもう1つしかない。
4は、ウがもう1つしかない。
→2,4を消す。
3が残ります。
今度は、多い方を選んでみます。
2:Aイ
3:Bイ
4:Bウ
AとBではBが多く、イとウではイが多い。
つまり、多かったBとイが含まれている3を選びます。
そして、この問題の正解は―――そう、3なのですね。
高認、とくに生物はこうやって解ける問題が、かなりあります。
2つにしか絞れないということもありますが、そうなったらいずれにしても1/2の確率で当たります。(1/5じゃないか、という話は置いといて)
全く分からない、から1/2で当たる、までいけば、40点ほどで合格する試験なので余裕で受かります。
たとえ無勉でも全教科受けることが大切なのは、こういう事も含めてです。
地理なども、グラフ読み取りのボーナス問題を取る+選択問題、という意味で無勉教科としての候補に挙がります
。
どちらも私は好きな教科ではありますが、どうしても嫌い・高認を取った年度での受験が控えている(特に私立文系・一般)、という人は、当日本番に賭けてみる手もあるかもしれません。リスキーではありますが、可能性は十分あるはずです。
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