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昨日、

 

大嘗祭が無事、

 

執り行われました。

まずは夜を徹して、

 

儀式を執り行われました、

 

天皇陛下に、

 

心より、


感謝を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

本当に、

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 



なぜ僕が、


お礼を言うのか?



そしてそもそも、


『大嘗祭』とは何か?

この機会に、

そのことを改めて考えた方も、

 

いらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

『大嘗祭』とは、

 

白い「御祭服(ごさいふく)」姿に、

 

身を包まれた天皇陛下が、

 


歴代天皇に伝わる、


剣と勾玉(まがたま)と共に、

 

今年収穫された米や粟(あわ)、

 

海産物などを、



天照大神と神々に供えて拝礼し、

 

国家と国民の安寧、

 

五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈る、

 


「御告文」を読み上げたあと、

 

自らも米などを、


口にされる儀式のこと。

この儀式の起源は、


日本書紀に記載されており、

 

アマテラスの孫であるニニギさんが、

地上に降りてくる際に、

 

三種の神器と共に授けられた、

 

3つの言葉。

 

 



所謂、

 

『三大神勅』、


というものがあります。

 

 

 

 

 

『三大神勅』とは、

 

1.「天壌無窮(てんじょうむきゅう)の神勅」

 

この国の君主である自覚を持つこと

 

 

2.「宝鏡奉齋(ほうきょうほうさい)の神勅」

 

この鏡(八咫鏡)を私と思い、己の私利私欲で民を苦しめていないかを常に自省し、

 

そこに『我』があるならば取り除くこと

 

 

3.「齋庭稲穂(ゆにわいなほ)の神勅」

 

稲を育て、この国を繁栄させること

 

 

 

 

この言葉と共に、

 

アマテラスは、

 


地上に降りるニニギに、

 

稲を授けます。

ニニギは、

その稲と三種の神器、

 

そして、

 

『三大神勅』を胸に、

 

天孫降臨します。

そして地上に降りた、

 

ニニギのひ孫にあたる、

 

初代 神武天皇が、


紀元前660年に、

 

この国を建国するのです。

そして現在の、

 

第126代 徳仁天皇に至るまで、

 

欠かすことなく行われるのが、

 

毎年11月23日に行われる、

 

『新嘗祭』です。

この日は、

 

この一年の収穫に、

 


天皇陛下が、


感謝を届ける日です。

 

 

 

 

この『新嘗祭』と、


『大嘗祭』の違いは、




時の天皇陛下が、

 

即位の礼の後に、


初めて行う新嘗祭のことを、

 

『大嘗祭』と言い、

 



 

故に、

 

『一代一回限りの儀式』と、

 

言われるのです。

 

 

 

 

この、

 

『新嘗祭(大嘗祭含む)』の起源は、

 

実は神武天皇よりももっと古く、

 

 

 

 

「古事記」にも、

 

天照大神が、

 

新嘗祭を行ったことが、


きちんと記されています。

その儀式の中に、

 

込められた思いは何か?

 

 

 

 

 

 

それは、

 

『感謝』です。

 

 

 

 

 

 

国民が豊かでありますように、

 

と。

 

国がいつまでも繁栄し続けますように、

 

と。

 

 

 

 

 

 

祈りを込めた感謝だけが、

 

そこにあります。

 

 

 

 

 

 

そして昨日執り行われた、

 

『大嘗祭』には、

 

もう一つの意味があります。

 

 

 

 

 

 

それは、


『これからは、


新しく天皇となった私が、

 

しっかりと国を豊かにします』、

 

という新天皇から神々への報告の儀式です。

 

 

 

 

 

 

そこには、

 

ニニギさんから今もずっと続く、

 

『三大神勅』の理念が今も、

 

この国には、


生き続けているのです。

常に、

誰かを思い、

 

国を思い、

 

未来を思う儀式が、


 

そしてその、

 

儀式を執り行われる天皇陛下が、

 

今も続くこの国に、

 

 

 

 

 

 

僕はもっと、

 

誇りを持とうと思う。

 

 

 

 

 

 

僕らは今も、

 

僕らの幸せを願ってくださっている、

 

神代(神の時代)から続く、

 

祈りに包まれて、

 

生きているのだから。


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