１０月５日（土）、
八百万の神喜劇
新演目『アマテラスの天岩戸開き』の、
愛知初披露の場である、
『運命の天岩戸が開く時 in愛知』まで、
あと2日☆
この日は共に、
最高な笑顔で、
『運命の天岩戸』を、
開きましょう☆
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そして昨日は、
ややこしい神々の乱入により、
まともな話が、
出来ませんでしたが（笑）
『天岩戸開き』でご活躍された、
八百万の神々さまに、
お話をお伺いしたいと思います。
よろしくお願い致します。
今日僕がお伺いしたいのは、
あの『天岩戸開き』というのは、
神さまたちにとって、
一体どういう出来事だったのか？
ということです」
オモイカネ「どういう出来事、とは？」
言葉がすごい難しいんですけど、
すごいあの出来事は、
神さまたちにとっての大事件だったと、
思うのです。
その前後に一体、
どういう変化が神さまたちにあったのか、
ということをお伺いしたくて…」
アメノウズメ「もう荒川っちも、
知ってると思うけど、
あの時私たち、
本当に超～焦ったのね。
だってまさか、
天照様がいなくなるなんて、
思いもよらなかったから」
ほんとっ、ほんとっ☆
ビックリしちゃった☆」
その時に私たちが如何に。
天照様に頼り切っていたかと、
痛感したのも事実…」
オモイカネ「(笑)
そういう意味では、
確かにあそこで高天原、
そして私たち、
八百万の神々は、
『このままではいけない』と、
一柱一柱が自覚し、
変化をするきっかけの時では、
ありましたね…。
それは恐らく、
人も神も同じ。
窮地に至る時というのは、
突発的に起こるわけではなく、
そこに至るまでに必ず、
何かしらの原因が積み重なって起こるものです。
その時に、
責任を取らずに逃げてしまうのか。
それとも、
しっかりと事実を事実として受け止め、
どう変化し、
改善していけるのか、
そのことを求められていたように思います」
あ「具体的に、
どう…変わられたのでしょうか？」
アメノタヂカラオ「やはり一番は、
自覚そのもの。
それまでは天照様だけに頼り切り、
高天原の統治が成り立っていたものを、
全員が全員の役割を自覚して、
力を発揮したが故に、
高天原の統治のあり方が定まったということ…」
アメノウズメ「高天原の統治のあり方が変わる、
ということは、
この日本の統治のあり方が変わる、
ということでもあるの」
オモイカネ「見える世界は、
見えざる世界によって、
動かされている…。
これはいつの時代に於いても、
揺るぎのない真実なのです…」
あ「なるほど…。
ではその今の時代の、
見えざる世界…。
所謂神さまの世界は、
どういう流れになっているのでしょうか…」
オモイカネ「それに対して、
お答えさせて頂くと、
今はどうしてもこれからの国の未来に、
悲観的な方が多いですが、
そんなことはございません。
今この時代の閉そく感というものは、
時代の変わり目を象徴しているものですが、
その閉そく感故に、
人々が神に対して祈ることや、
興味を持つことが増えて参りました。
それによって高天原や、
我々神々のエネルギーも、
高まってきていますので、
やがて臨海点を越えた時、
この国のあり方も変わっていくことでしょう。
だから悲観的にならず、
いつまでも、
天岩戸が開いた時のように、
『明るく、楽しく、元気よく』、
生きるのです！
その一人一人の力は、
天照様と同じように、
この国を照らす力になるのですから」
歴史の中で、
僕ら日本人も今、
変わろうとしている。
この時代の変わり目の中で、
それぞれが今、
運命の天岩戸を開く時。
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