10月5日(土)、
八百万の神喜劇
新演目『アマテラスの天岩戸開き』の、
愛知初披露の場である、
『運命の天岩戸が開く時 in愛知』まで、
あと25日☆
今日はその、
八百万の神喜劇についての、
お知らせです。
おかげさまで、
横浜公演、広島公演と、
皆さんのおかげさまで、
満員の会場の中、
大盛況のままに披露することが出来た、
八百万の神喜劇 新演目
『アマテラスの天岩戸開き』。
『イザナギとイザナミの国産み物語』を披露し、
全国で1500人以上を動員し、
大盛況を頂いた、
この八百万の神喜劇ですが、
来年1年間は、
お休みを頂く予定です。
もしかしたら全国で、
ご依頼を頂ければ、
『イザナギとイザナミの国産み物語』や、
『アマテラスの天岩戸開き』など、
現在ある演目については、
披露をするかもしれませんが、
それもまだ、
未定です。
その理由と致しましては、
現在荒川祐二が、
この八百万の神喜劇や、
本の執筆、毎日のブログ更新、
また2人目が産まれたことによる、
家族構成の変化など、
今年に入って、
様々な環境の変化を迎える中で、
来年以降は再び、
新しい神さまの物語を書いていく、
というのが、
その一つです。
僕にとっては、
物語を書くということが、
作家としての、
一番の人生の生きがいであり、
自分自身が最も神さまと、
繋がれる瞬間であり、
同時に一番の、
神さまから与えられた能力であり、
『人と神さまの距離を縮めていく』という、
役割です。
しかし、
それは同時に、
複数のことを同時にこなしながら、
出来るものでもないのです。
僕にとっての物語、
所謂これまでの、
『日本の神を巡る旅』や、
瀬織津姫、菊理媛、
タケミナカタの真実を巡る旅、
そのすべてに於いて、
ただ物語を書こうとすれば、
簡単に神さまと繋がれて、
良い物語が書ける、
というものでは決してなく、
旅に出る前には、
膨大な資料を読み込み、
頭の中で整理し、
その上で数カ月や、
何度にも渡って、
旅に出ることになり、
そして実際に物語を、
文字に落とし込む時は、
朝に身体の禊を行って、
完全集中のもとに、
1話辺り、
7~8時間の時間をかける。
そうして初めて、
神さまと繋がる物語は、
書けるものなのです。
こうして書くと、
ご理解を頂けると、
思うのですが、
僕にとってやはり、
それだけ神さまと繋がり、
物語を書くということは、
決して簡単なことではなく、
そのこと一つに、
集中しなければ、
出来るものではないのです。
そしてそれは実は、
八百万の神喜劇に於いても、
同じなのです。
ブログや本以外に、
実際に生で、
子どもたちでも笑って観れる、
神さまたちの舞台を作りたい、
という思いで作られた、
『八百万の神喜劇』ですが、
たくさんの調整や稽古があり、
もちろん見えない所での、
イベント運営の進行、
そして、
本番の緊張感。
出来るものではないのです。
そして僕自身、
どんなことにも、
手を抜くことが出来ない、
性格だからこそ、
この2年間、
神喜劇に注力していた力を、
来年1年間は再び、
スサノオさんと共に歩む、
物語に戻そうということなのです。
バランスの問題なので、
さっきも言った通り、
もし広島の神フェスのように、
全国で主催して下さる方がいれば、
来年もやるかもしれません)
ただ当面の予定として、
八百万の神喜劇が見れる、
『運命の天岩戸が開く時 in愛知』は、
あと25日後。
そしてすでに、
横浜や広島で、
今回の神喜劇を観られた方は、
驚くかもしれませんが、
今、
愛知公演に向けて、
また、
八百万の神喜劇、
『アマテラスの天岩戸開き』の、
台本をかなり変えています。
今よりも、
そしてこれまでよりも、
より良いものを見せるために、
たくさんの笑いと感動を、
作り出すために、
僕らはいつでも、
本気です。
だからぜひ、
来年観ることが叶わなくなるかもしれない、
『八百万の神喜劇』。
ぜひ皆さん、
今のうちに、
観に来て下さい。
10月5日(土)。
『運命の天岩戸が開く時 in愛知』。
ぜひ皆さんのご来場、
心からお待ちしています。
(※数が多すぎるため、頂いたメッセージへのお返事は出来ませんことをご了承ください)