おかげさまで昨日、
募集致しました、
『荒川祐二&江島直子と行く、
スサノオと鳳凰 豊川稲荷合同宴遠足』は、
今回も即日満席となりました☆
調整中でございますが、
その際はどうぞお早めに、
お申し込みくださいませ☆
そして、
今日のお話☆
本日は月始め。
僕らは恒例の、
新宿駅東口のゴミ拾いに来ていた。
凍えるように気温は寒く、
ゴミを拾う手も、
かじかむようだった。
一息ついた、
その時…。
ス「ご苦労さん。
寒いな」
あ「そうですね。
もうすぐ立春(2月4日)なので、
もうすぐ春に向かうと思うと、
ワクワクはしますが」
ス「春は~あけぼの~♪」
ス「ようよう~♪」
ス「薄くなりゆく生え際~」
ス「ビクゥッ!?」
あ「何やねん、いつもいつも」
ス「まぁそれはそれとしてや。
今月もええ月になりそうやな」
あ「そうですね。
何だかこのゴミ拾いをするだけで、
そう思えるんだから、
不思議な感じですね」
ス「その理由教えたろか?」
あ「ゴミ拾いをするだけで、
良い月になりそうだと、
思える理由ですか?
ぜひお願い致します」
ス「自分で考えろ…」
あ「だから何で、そういうことを言うねん(真顔)」
ス「(笑)
いやいや、お前さ、
『0(ゼロ)に戻ることの大切さ』って、
意味わかる?」
あ「0に戻ることの大切さ?
いんや、全然」
ス「言い換えれば、
『気持ちをニュートラルに戻すことの大切さ』って、
ことやねんけど」
あ「どういう意味?」
ス「この世の中は、
実は不幸な出来事や嫌な出来事は、
ある日突発的に起こると、
思われてるやろ?」
あ「そうかもですね」
ス「でも実はそうではなく、
不幸な出来事や、
嫌な出来事というものは、
日々の嫌な気持ちをリセットできずに、
引きずることによって生じるねんな。
要は月の始まりや、
引いては毎日の始まりに、
そのリセットを行うことが出来たなら、
必然的に嫌なことは起きず、
良いことに恵まれ続けるというわけよ」
あ「なるほど。
でもそれ(リセット)をするためには、
一体どうしたらいいづら?」
ス「だからそれが、
お前がこうやってやっているみたいに、
ゴミ拾いをしたりやな。
他で例えるなら、
毎朝神棚や仏壇に向かって、
手を合わせることもそう。
何なら散歩や神社参拝を、
朝の日課にするのもそう。
瞑想や座禅というのも、
そうやわな。
そういった日々の喧騒の中でも、
自分の中で無理なく、
『これ』と思える、
心身を清らかに保ち、
自分自身と向き合う、
静寂な時間を持つこと。
それが崩れた、
陰と陽のバランスを整え、
日々に潤いをもたらし、
未来を明るく、
照らし続けていく」
ス「なにも神と繋がるということや、
本当の自分に出会うということも、
難しいことや、
苦行の果てだけに、
行きつくことではないから。
本来の君たちは素晴らしい。
それを思い出すために日々、
ほんの少しでも、
自分と向き合う時間を持つことが出来たなら、
俺たち神々もまた、
いつでもそこで微笑んでるから」
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