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スサノオシリーズはここ、
新宿駅東口から☆
暗がりの中、
僕らは恒例の、
新宿駅東口の、
ゴミ拾いに来ていた。
僕が20歳の時に、
毎朝拾っていた時よりも、
遥かに少なく、
かつて2時間以上掛かっても、
半分も終わらなかったゴミ拾いは、
15分もかからず、
終わるようになっていた。
ゴミを拾っていれば、
僕自身の気持ちをあの、
情熱と勢い以外、
何もなかった時の、
20歳の時の気持ちに、
一瞬にして引き戻してくれる。
ス「新年早々、ご苦労さん」
あ「いえいえ、とんでもございません。
これが僕の原点ですから」
ス「なるほど、
去年活躍した分の
『陰を整えた』ってわけやな」
…そう…。
…皆さまは、
覚えているだろうか。
昨年の悲劇の、
『パンク20万円事件』を…。
昨年明けに僕らが、
奈良県の天河神社に行った時、
路肩に乗り上げて、
僕の車のタイヤがパンクした…。
そしてその時の、
修理費用が何と…、
『約20万円』…。
※その時のリアルなお話はこちら(笑)
↑↑↑↑↑
ス「昨年も一昨年と同じか、
それ以上に、
活躍できたからな」
クーラーや水道管とかも、
動かしまくったら、
知らず知らずのうちに、
フィルターに汚れが溜まるように、
陽の部分で大活躍したのと、
同じ分だけの、
『陰』が溜まっているわけや」
ス「それが一見現世に於ける、
嫌なことやトラブルが、
引き起こされることで、
『気付き』となってまた、
陰陽のバランスが、
整われるわけやけど。
それをお前は、
トラブルとして起きる前に、
このゴミ拾いで、
整えたというわけやな」
ス「『おかげさまの気持ち』、ね。
まぁその気持ちがあれば、
確かに陰陽のバランスが、
大きく崩れることもないわ。
そういう意味では、
こういうゴミ拾いも含めた、
掃除ってのは、
一番良いかもな」
あ「そうなんですか?」
ス「せやで。
これ見てみ」
ス「そう、それを拾う時、
お前はどんな体勢になる?」
あ「こう?」
あ「(笑)
屈む?」
ス「そう。
結局はその動作が、
『頭を下げる=謙虚な気持ち』に繋がり、
人様への感謝、
社会に対する感謝、
生かされていることへの感謝に繋がり、
いつまでも、
『おかげさま』の心を忘れさせることなく、
その胸に、
宿してくれる」
あ「なるほど…」
ス「そう。
だからこそ、
いつまでも、いつまでも、
誰かがいて、
自分がいる。
社会があって、
自分がいる。
神がいて、
自分がいる。
自分がいて、
神がいる。
常に自分自身は、
『誰かや何かと共にある』、
という気持ちを忘れず、
してもらうことと同時に、
誰かや何かに、
自分が出来ることを忘れず、
この一年も変わらず、
『おかげさま』の気持ちを持って、
歩いていこう。
皆さんと共に、
そして、
八百万の神々と共に…」
…。
……。
………。
…………。
今年も全国の、
伝説の神々を巡る旅シリーズや、
八百万の神喜劇の新演目 『天岩戸開き』、
そして、
多くの本の出版や、
大型神社ツアーなど、
楽しみなことが盛りだくさん☆
今年も益々、
精力的に☆
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