いよいよ8月☆
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会場:広島国際文化ホール
(広島県広島市中区八丁堀7-11)
開場:13:30 終演:16:15(予定)
料金:6000円(15歳以下無料)
スペシャルゲスト:石見神楽
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今日僕らは仕事の前に、
氏神さん(自分の住む土地の神社)に、
参拝に来ていた。
(二礼二拍手一礼)
あ「氏神さま、
いつも幸せな生活をさせて頂き、
本当にありがとうございます。
これからもどうぞお見守り頂けますよう、
よろしくお願い致します」
氏神さんに参拝に行かせて頂く時は、
あれやこれやと、
お願い事をするのではなく、
極力多く回数を行って、
その中で、
ただ、『日々の感謝を伝える』。
これだけでいい。
生きていると中々、
気付きにくいけど、
本来、
『何もない』日々こそが、
幸せであり、
病気、事故、怪我、
トラブルのないことこそが、
幸せの最低条件である。
そういったことを、
日々見守ってくれているのは、
本来こういった、
自分の住む土地の神さまであったり、
自分の産まれた土地の神さま(産土神)である。
もちろんいいけれど、
まずはこういった、
足もとの、
幸せの土台を固めていくことで、
長い人生に於ける、
幸せの『礎』も、
築かれていく。
参拝を終えて、
そんなことを、
考えていると…?
ス「お前も大分、
分かってきたやないか。
毛の量に反比例して、
知識は増えてきたか」
あ「毛は減ってない(真顔)。
いやでも、
こういったことが感覚的に、
身についてきたのも、
スサノオさんたちのおかげです」
ス「ちなみにやけどやな、
お前、『鎮守』と『氏神』の、
違いは分かるか?」
あ「『鎮守』?」
因幡「って、誰が『珍獣』でやんすかー!!!!」
めんどくさいのが来てしまった…)」
因幡「やんすやんすやんすー!!
『やんす因幡』でやんすー!!」
今結構、
真面目な話をしていた、
ところだったのですが…」
因幡「なんや?お?こら?
僕、僕、僕がいると、
真面目な話が出来ないとでも?」
あ&ス「いえ…、
決してそのようなことは…」
因幡「で?
鎮守と氏神の違いでやんすね?
ん?ん?んん?」
(どうしよう…凄いうっとうしい…)」
因幡「そんなもん、
自分で考えろ…」
あ「じゃあ、お前は一体何しに来てんコラ?」
因幡「ビクゥッ!?」
ス「(笑)
…ええわ、やっぱり俺から説明するわ(笑)
鎮守と氏神。
両方ともに、
『その土地の神』という意味では、
大きな違いはないんやけど。
そもそも、
『氏神』というのはやな、
その名の通り、
『古代の氏族(同じ祖先から出た豪族の一門)の神』やったわけよ。
それに対して、
『鎮守』という方が本質的には、
今君らが認識している、
『その土地に鎮まる神』、
そのものということな」
あ「ん?んん?
ちょっと待ってください。
いまいち意味がよく、
わかりません」
ス「じゃあ聞き方を変えたるわ。
古来どういった氏族たちが、
アメノコヤネを氏神として、
祀っていたか聞いたことあるか?」
瀬織津姫さんの物語を書いている時に、
調べたことがあります。
確か中臣氏でしたっけ?
一説によると、
アメノコヤネさんは、
その中臣氏たちの祖先とも、
言われているんですよね」
ス「そうそう。
じゃあタケミカヅチは?」
ス「正解。
ニギハヤヒは?」
ス「正解。
じゃあイケメンがみんな信奉する、
『日本史上最高最強のイケメン爆発神』と言えば?」
あ&因幡「オオクニヌ…!」
ボコンボコン!
(ダブルで鎖骨を殴る音)
あ&因幡「うぼぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」
ス「真面目に話してるんやから、
ふざけんな」
あ&因幡「(最初にふざけたんは、
あんたやないか…)」
ス「で、話は戻るけど、
結局そういった、
祖先神を祀るほどの氏神を持つ氏族たちは、
その住む土地の広範囲において、
多大な影響力を持つ存在なわけよ。
だから結局、
その氏神を祀る地域一帯に、
住む人達も全員必然的に、
祭礼などに参加することになり、
結果的にその氏神は、
『その土地に住む人たちの神さま』にも、
なっていったわけ。
またそうして氏神を祀る神社が、
大きくなっていく過程の中で、
元々いた『土地の神』鎮守を、
合祀したりするなどしていくうちに、
『氏神という名称=自分の住む地域の神』となり、
鎮守と氏神の区別が無くなっていったわけ」
あ「なるほど~。
やっぱりスサノオさん、
格好いいですね」
ス「俺、俺、俺を誰やと思ってんねん」
そうした鎮守や氏神の、
歴史の成り立ちから見ても、
氏神で言うなら、
そこに住んでいる以上、
また産土神で言うなら、
そこで産まれた以上、
必ずその土地、地域に、
何かしらの目には見えない、
魂の結び付きや縁があるわけやからさ。
まずは自分の住んでいる、
その土地、地域の、
神さまたちを大切にな。
自分たちが何も言わなくても、
氏神、産土神は、
いつだって君らのことを、
見守ってくれてるんやから」
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会場:広島国際文化ホール
(広島県広島市中区八丁堀7-11)
開場:13:30 終演:16:15(予定)
※開場時間が当初の12時から変更になっていますので、ご確認ください。
料金:6000円(15歳以下無料)
スペシャルゲスト:石見神楽
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会場:大阪府大阪市北区梅田3-1-3ルクア イーレ9F梅田蔦屋書店4thラウンジ
定員:80名
主催:株式会社ダーナ(イベント事務局 鳥井結菜)
共催・協力:梅田 蔦屋書店 VOICE 大和出版
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