いつも荒川祐二オフィシャルブログをご覧頂き、

ありがとうございます。








休養期間中で、

こういった機会もあまりないので、


今日は普段しない話を

させて頂きます。








昨年3月から、

このブログを始め、




おかげさまで、

本当に多くの方々に、


見て頂けるようになりました。






その中で頂いてきた、

たくさんのお誉めの言葉や、

感激の言葉と同時に、








たくさんの、

ご批判の言葉も頂いてきました。








こういった休養期間を挟むと、


そのような批判記事を僕が目にして、




傷心の余り、

ブログを休んでいるのではないかと、




優しいお心遣いの言葉も、

たくさん頂きます。








まずは僕は、

そんなやわな人間ではないので、

ご安心ください(笑)








改めてこの場で僕の、

『批判』に対するスタンスを、

明確にしておきますと、










僕はそういった、

批判の類いの記事や言葉は、

一切見ておりません。











『批判の中にもヒントがあるから、敢えて見る』、

『逆に論破して叩きのめす』、

『気にならないように、自分の心を鍛える』などなど、






それぞれ皆さん、

批判されることに対して、

様々なスタンスがありますが、








『見ない、聞かない、触れない』というのが、

僕のスタンスです。








確かに僕もこれまでの歩みの中で、

そういった批判記事を目にして、


心を痛めることもありましたし、


『確かにそうなのかな?』と思い、


そういった意見を取り入れようかと、

気持ちが傾いたこともありました。










でも、何か違うな、と。










もちろんきちんと、

ご自身の素性を明かされた上で、


面と向かって頂く正式なご意見やご感想は、

きちんと受け止めます。






けどある時、






どうして名乗りもせず、

会ったこともない、

今までお世話になったわけでもない方の意見を、




僕が取り入れなきゃいけないんだろうという、

気持ちになってきたのです。








どんなことでも、

声の大きい人の意見に、


引っ張られそうになることはあります。






批判というものは、

時に大きすぎる声に聞こえ、




陰口や噂話と一緒で、

大多数がそう言っているのではないかという、

錯覚を引き起こすこともあります。








でも、実際は違います。








あくまで陰口は陰口で、

噂話は噂話なのです。






物事の本質に、

大きな影響を与えることは、

ありません。









それよりも、

純粋に物語自体を、

好きで応援してくれている、


声なき人の声の方が、

大多数なのです。








そういった方々の、

気持ちを裏切ることなく、

敏感に感じとり、




同時に、

いつまでも自分自身の心がトキめくような、


物語を書き続けていくことの方が、

大切で、

尊いことなのではないかと思うのです。








そう考えて以来、


僕は批判というものを、

目にするのを一切やめました。











それから、

人生が楽になりました。










もちろんどれだけ良い物語を書いていても、

賛否両論はあります。






また表に出れば出るほど、

まるで自分の影のように、

批判というものは、


付いてまわるものです。








ただその時に、

『自分のスタンス』というものを、

先に明確にしておく必要があると思うのです。








そうでないと、

影に自分の人生を、

振り回されてしまい、




あの意見も取り入れて、

この意見も取り入れて、

としているうちに、




最後には結局、

自分が何者だったのかすらも、

わからなくなってしまうことがあります。








心は強く、

前を見て、


いつでも明るく、

楽しく、


元気いっぱい。








そんな『自分軸』を大切に、

これからも生きていけたらと、

思います。








最後になりますが、


この休養期間中に、




たくさんの心配のお言葉を、

ありがとうございます。








でも、

心配しないでね。









本当に僕、

そういったものは、

一切見ていないし、


これからも一生、

見ることはないので。










僕は僕で、

これからも胸がトキめくような、


最高の物語を、

書き続けていくだけです。












その時をまた、

待っていてね。
※Teamスサノオの皆さんは、変わらず元気です☆