気がつけば、
12月17日の、
『神訳 古事記』出版記念全国ツアー、
ファイナル in東京&来年に向けての
重大発表まであと5日。
打ち合わせなど含めて、
相変わらず忙しくしている毎日ですが、
おかげさまで、気持ちは充実しております☆
そして、
今日のお話☆
ス「う~~~~~!!!!
神さまの~~~!!!!」
一同「お悩み相談室~!!!!」
あ「今日のお悩みはこちら☆」
オオクニヌシ好きやん…(笑)」
(因幡の白兎こと因幡)「僕、僕、僕!の方が、オオクニヌシさん大好きでやんす!!」
オオクニヌシ「………」
あ「…で、じゃあ『縁』のお話でもありますし…。
オオクニヌシさんに…答えて…もらえそうですかね…?」
一同「お~!!イエイエ、ドンドン、パフパフ~!!!!」
あ「では、何卒よろしくお願い致しますm(_ _)m
『縁は、それを結んだ人にも幸せが返ってくる』ということに対する、
質問とお答えなのですが」
オオクニヌシ「まず…先日話した通り、
縁というものは結ばれることによって、
そこに新たな未来が生まれます…」
あ「はい。
それでその新たな未来によって生じた幸せは、
その縁を結んだ人にも返ってくるという話でした。
まるで『幸せの連鎖』みたいな話です」
オオクニヌシ「そうですね…。
その自分にも人にも幸せを生み出す、
縁を結ぶ上でのコツというか、
心構えになりますが…」
あ「…?」
オオクニヌシ「私心を無くすことです」
あ「『私心を無くす』…。
どういうことでしょうか…?」
オオクニヌシ「…例えば仕事の取引などで、
自分にとっても利がある形での、
縁の結び方をしたとする。
そこには縁を結んでもらったことに対する、
感謝は生まれません。
それは『縁結び』や『徳積み』ではなく、
ただの『取引』です」
あ「なるほど…。
確かにそうかもしれません…」
オオクニヌシ「そうではなく、
ただ双方の相手のことを一心に思い、
一心にその幸せを願い、
縁と縁を繋げていく。
そういった純粋な思いで繋がれた縁は、
やがて幸せを成就させていく可能性も高く、
そうなると同時に、
そこには縁を結ばれた側から、
縁を結んだ側への『感謝』も生まれます。
その感謝の想念がやがて様々な形で、
幸せとなって、
自分にも返ってくるということ…ですね」
あ「なるほど…。
すごくわかりやすいです…」
オオクニヌシ「まぁさっき言ったことは、
あくまで仕組みの話ですが…。
さらに…」
ス「さらに!さらに!!さらに!!!
さらにぃぃぃ!!」
今せっかくこんなにもオオクニヌシさんが、
良い感じで話してくれてるのに(笑)」
(菅原道真公ことミッチ―)「こういう所がね…」
(塩推神こと塩ジイ)「スッサンらしいと言えば、らしいのじゃが…」
因幡「でもこうやってでしゃばるところが、
オオクニヌシさんファンに嫌われるでやんす」
ス「そんなこと言ってる場合ちゃうねん!!
こ、このままやったら、しゅ、主役を、
オ、オオクニヌシに取られてしまうがな!!」
一同「(ほんまに焦っとる…笑)」
ス「この『幸せの連鎖』には、
もう一つとんでもないことがあってやな」
あ「マジ?
でもせっかくだったら、
オオクニヌシさんの口から聞きたいな」
道「そうだーそうだー」
塩「引っ込めー」
因幡「デブー」
ス「ショボン(´・ω・`)」
一同「(ホ、ホンマに凹んどる…!!
こ、これはいかん…!!)」
あ「あ…、ス、スサノオさんの口から、き、聞きたいな~~」
道「スサノオさんの声がこ、恋しいな~~」
塩「あ、あのダンディーボイスが~~~」
因幡「懐かしい!!
いよっ我らが!!」
一同「スサノオノミコト~!!!!」
一同「(本当に単純…笑)」
オオクニヌシ「フッ…どうぞ」
ス「そもそもこの縁を繋ぐことによって生じる、
『幸せの連鎖』というのはやな、
お前(荒川祐二)が縁を結んで幸せになった、
AさんとBさんがいるとする」
あ「ふむ」
ス「さらにそのAさんとBさんが、
お前のその姿勢を見習ってやな、
自分達もさらに別のCさんとDさんの縁を繋いで、
幸せにしたとする。
するとやな…」
あ「?」
ス「そのAさんとBさんが生んだ、
CさんとDさんの幸せは、
お前にもまた返ってくる。
さらにまた、
その先のCさんやDさんが、
同じように縁を結んで、
その先に幸せを生んでいったなら、
そこで生まれ続ける幸せは、
連鎖的に全部その元である、
お前に返ってくるということやねん!!(ドヤァッ)」
※「ゆ」は、あらかわゆうじの『ゆ』。
あ「マジ!?!?
それは本当にすげぇ!!」
ス「この幸せの連鎖を、
別名『縁のねずみ講』と言う…」
一同「そのネーミングは、絶対にやめておけ」
ス「冗談の通じへんやつらや」
あ「いや、でもこの縁の仕組みは知らなかった。
自分が率先して、
利害関係や私心無く、
良い縁結びをすればするほど、
連鎖的に、
無限に幸せになっていく、
ということなんですね」
ス「やろ!?!?やろ!?!?!?
俺すごい!?!?俺すごいやろ!?!?
やろ!?やろ!?!?!?」
一同「やかましい!!
元々はオオクニヌシがしてくれてた話やろ!!
乗っかるな!!」
ス「ショボン(´・ω・`)」
一同「さっきから、それやめろや!!すぐに凹むな!!
そんな乙女キャラちゃうやろ!!」
オオクニヌシ「フッ…。
ククッ…、ハハハハハッ!」
一同「(オ、オオクニヌシが、わ、笑った!?!?)」
オオクニヌシ「フッ…こんな風に笑うのも久しぶりですね…。
王という立場を経験すると、どうしてもね…」
あ「騒がしくてすいません…笑」
オオクニヌシ「…まぁ今日の縁の話は結局、
自分の幸せだけではなく、
幸せな人を育てる者が、
尊いという話です。
幸せを生む人を育てられる人は、
例え自分がこの世からいなくなったとしても、
この世界に幸せを、
生みだし続けていることと同じですからね」
あ「そっかぁ…そうですよね…。
『幸せを生む人を育てる』…かぁ…。
確かに会社や子育ても含めて、
『人を育てる人こそが尊い』と言われますし、
自分だけが幸せになっても、
そこで終わりですもんね…。
『縁結びの神さま』オオクニヌシさん、
さすがの一言です…m(_ _)m」
因幡「それにしても、
オオクニヌシさんがこんなに喋ってくれるのなんて、
珍しいでやんす」
あ「本当にありがとうございますm(_ _)m」
ス「…まぁそのために、
今日は俺が、敢えておどけたキャラになったわけやけども…」
一同「嘘つけッ!!」
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