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(※先日と同じ場所での写真には、理由があります)
今日のブログの前に、
皆さんにお知らせを2つ☆
まずは、
□■□■□
☆10月~12月の期間の『荒川祐二出版記念 全国講演&神社ツアー』の詳細決定について☆
すべての会場の詳細が出揃いました☆
各会場、
続々と席も埋まり始めていますので、
早めのお申し込みをお勧め致します^^
そして同時に各地で行う神社ツアーについては基本的に一部地域を除いて、
【料金無し、制限人数無し、お申し込み無し】
という『この指止まれ』形式で行わせて頂きます☆
下記記事に、
各地域での神社ツアーの集合場所とお時間などの詳細、
また各地の講演会の参加申し込み方法を
詳しく記載していますので、
↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑
参加希望の方は、各地域の情報をチェックお願い致します☆
(※講演会に参加しなくても、神社ツアーだけの参加でももちろん大丈夫なので☆)
□■□■□
続いて二点目☆
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★『荒川祐二オフィシャル LINE@』を開設致しました★
・LINE@だけの八百万の神々によるお悩み相談や皆さんからの質問コーナー、
・全国おすすめ神社、パワースポット情報
・ブログに載せきれない絶景神社画像(簡単に保存出来るもの☆)、
・神さま言葉の画像の無料プレゼント、
などなど…をお届けします♪
…そして今日のお話しはスサノオシリーズにしては珍しく、
ちょっとだけ怖い『魔』の話((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
(ヒュ~ドロロ)
先日2日前に、
『白糸の滝(静岡県)』に行った時のお話し。
水の信仰、
滝の信仰、
蛇神の信仰、
龍神の信仰、
そして、
瀬織津姫の信仰についての話を終えた後、
少しだけ日が傾きかけてきたその時に、
僕はもう少し良い写真が撮れないかなと思い、
滝壺に近いところまで、
足を近付けた。
その時だった。
あ「うわっ!!!!」
明らかに何かに引っ張られた感覚と、
同時に影狼が瞬時に飛び込んできて、
その何かと僕の間を、一瞬で引き裂いた。
思わず後ろに尻もちをついた僕に、
スーパー小春を通した影狼が、
僕に怒鳴るように言う。
影狼「バカ野郎!!
滝は気を付けないといけない場所だってことも知らねぇのか!!」
あ「え…!?え…っ!?!?」
ス「お前バカか。
油断し過ぎやろ」
一部始終を少し離れた所で見ていたスサノオさんが、
僕に言う。
ス「お前、俺も影狼も小春もおらんかったら、
一歩間違えたら、
滝壺に引きずり込まれてたぞ」
明らかに異様な鼓動を続ける、
心臓の音。
未だに何が何だかわからない。
あ「た、滝って、パ、パワースポットなんじゃ…」
ス「滝っていうのはな、
強大な聖なる自然の力を持つ地であると同時に、
一つの状況や自分の状態、
周波数が変わるだけで、
一気に魔物や低級霊が集まる場所に変化する」
あ「な、なんで…?」
ス「物事はすべて陰と陽が表裏一体。
光があれば、
闇があるように。
高天原があれば、
黄泉の国があるように。
すべて陰と陽が一対になっている。
神聖で力の強い場所であればあるほど、
その場所から力を得ようとする人の依存心や穢れが集まり、
夜が近付くにつれ、
そこは魔物と低級霊が大量に寄り付く場所となる」
あ「…す、す、す…いません…」
そう言うと、
スサノオさんは溜めこんでいた感情を爆発させるように、
強い口調で言う。
ス「ったく…!!
いつまで経っても青臭さの抜けん!!
ええか!!くれぐれも神事を扱う上で油断をするな!!
例え無意識でも、
越えてはいけない一線を越えると同時に、
お前が見ている光以上の闇が襲い掛かってくる可能性が、
あるってことを忘れるな!!」
…スサノオさんに、
こんなに真剣に怒られたのは、
初めてだった…。
僕は果たして、
油断をしていたのだろうか…。
気を抜いていたのだろうか…。
そんな明らかに意気消沈した僕に、
スサノオさんは一度大きく息を吐いて、
声を落ち着かせてくれてから、言う。
ス「今日ここに来るのだって、
『今日しか空いてる日がない』って言って出たから、
俺は敢えて、『ホンマに行くんか?』って言っただけで、
止めへんかったけど。
まずお前の体調は、今日どうや?
最悪やろ?」
確かにこの時、
僕の体調は悪かった。
風邪を引いて熱が出て、
喉も腫れてご飯も呑み込めない状態だった。
(※今は完全回復しています☆)
なのに、
昨日に比べたら少しマシになったというだけで、
東京から片道2時間半の道のりをかけて、
日帰りで静岡に来ていた。
ス「で、そんな状態のお前が、
無意識に選んだ服装がそれや」
…。
……。
………。
…………。
頭があまりまわっていなかったからだろうか…。
普段神社に行く時は、
極力失礼の無い、
色も明るめの服を着るようにしているのに、
(※アメリカTシャツ除く)
今日は神社ではなく滝だったからか、
僕は無意識に、
靴も含めて、
全身真っ黒の服装で、
この場所に来てしまっていた。
ス「黒は自分自身の感情とエネルギーを抑えて、
無駄に放出するのを防ぐ色であると同時に、
全身を覆うと魔を引き寄せる色でもある。
そんな格好で、
こんな場所に来て、
ましてや不用意に滝壺に近付くなんて、
魔物や低級霊に餌食にしてくれ、
って言ってるみたいなもんやぞ。
どこまでいっても神や、
目に見えないものの存在を絶対になめたらあかん。
海もそう、山もそう、河もそう。
絶対に『目に見えない多数のものが鎮まる自然』を侮ったらあかん。
どんな時だって、
魔物や低級霊ってのは、
いつだって闇の中で隙を狙っているんやから」
あ「だ、だから…た、滝ではよく事故が…」
ス「…体調が悪い時というのは本来、
一番気を付けなあかんところやねん。
お前が体調良い時なら、
どれだけ魔物や低級霊が近寄ってこようが、
跳ね返せるやろう。
でもな、
身体がやられれば、
心がやられる。
心がやられたら、
魔物や低級霊の持つ周波数に、
お前の周波数が、
一番合いやすくなるんやから」
あ「…す、すいません…。
も、もう二度と…もう二度と…。
こんなこと……」
そう言うと、
スサノオさんは、
優しい口調で言う。
ス「…とにかく無事でよかった。
俺たち神々はいつだって、
お前のことを見守ってる。
でもな、
やっぱりどこまで行っても、
例えそれが無意識でも、
悪気が無くても、
越えてはいけない線というのはあるねん。
だから俺がいつも『無理をするな』というのは、
そういうことやねん。
お前自身がきちんと自分で自分を制御しないと、
守り切れない部分が出てくるから。
そうなると、
結局それは全部お前に返ってくるんやから。
そんなん俺は絶対に望んでいないし、
そんなのは神の道じゃない」
あ「…………」
…もう僕に言葉はなかった…。
『無理をする』。
これは僕の長年の課題で、
スサノオさんと出会った当初から、
ずっとずっと言われ続けていたのに、
未だに抜け切れていない課題だった。
核心に迫るほどの体験はある意味、
その人間の心を根本から変えていく。
僕はこの時初めて、
本当の意味での『魔』に触れて、
生き方を根底から変えていくことを決意した。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170924/16/yuji-arakawa/0d/0b/j/o0960054014034266329.jpg?caw=800)
ぜひ一度行ってみてください☆
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★2017年10月~12月!
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スケジュールや参加申し込みについては、こちらの記事をご参照ください☆
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