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色恋沙汰ばかりが注目されるオオクニヌシだったが、

 

 

 

決して、


国作りを疎かにしていたわけではなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、この日本は広い。

 

 

 

 

 

 

 

 


いくら世界から見たら小さな島国とはいえ、

 

主張も考え方も違う、

 

多くの小国で形成されているこの国を、

 

 

 

 

 

 

 

 

オオクニヌシの力だけで、


まとめ上げるにはかなり大変なことに感じられた。

 

 

 

 

 

 

 

 


しかし、


自分は確固たる国を作り上げなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからの未来を考え、

 

オオクニヌシは、


出雲の美保の岬から海を眺めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな時だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一艘の小さな船が、

 

 

遠く沖の方から、


こちらに向かって近付いてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオクニヌシ「ん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオクニヌシが目を細めても、中々見えない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオクニヌシ「おい、なんだあれは?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

配下の神々に訪ねるも、


誰もが「よく見えない」という。

 

 

 

 

 

 

 

 

近付いてくるにつれ、

 

その姿が大きくなってくると思いきや、

 

 

 

 

 

 

 

 

いや違う。

 

 

 

 

 

 

 

 

オオクニヌシ「なんだ、あれは?本当に小さいじゃないか」

 

 

 

 

 

 

 

見ると、掌にでも乗りそうなぐらいの大きさの小さな神々が、

 

 

 

 

 

よいしょ、よいしょと、


一生懸命に船を漕いでこちらに向かっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

一体、この神さまは?

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