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古事記1番の見せ場、『黄泉の国編』![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
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※前回までのお話はこちら☆
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イザナギ「イザナミ、迎えに来たよ。一緒に帰ろう」
亡き最愛のイザナミに会いたくて、黄泉の国まで降りてきたイザナギ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170405/17/yuji-arakawa/e7/22/j/o0960060013906765423.jpg?caw=800)
果たして…?
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
しかし返事はなく、変わらない不気味な静寂だけが辺りを支配していた。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
どれだけ待っても返事はなく、「やはりダメか」とイザナギが諦めそうになったその時だった。
「イ…ザナ…ギ…?」
どこから聴こえてきたのか、
心に直接語りかけてくるような声が聴こえ、その瞬間イザナギの心は大きく震えた。
そう、
その声は、あれほどまでに強く愛したイザナミそのものの声だった。
イザナギ「イザナミ!イザナミ!!」
イザナミ「どうして…来たの…?」
イザナギ「どうしてって!?まだ僕たちが作ろうとしていた国は完成してないじゃないか!だから、一緒に帰ろう!」
イザナミ「……」
イザナギ「イザナミ…?」
イザナミ「…ごめん…なさい…」
イザナギ「…え?」
イザナミ「私はもうそっちの世界には帰れない身体になってしまったの…。
もっと早く来てくれたらよかったのに・・」
イザナギ「どういうこと…?」
イザナミはすでに「黄泉戸喫(よもつへぐい)」を済ませてしまっていた。
黄泉戸喫とは、黄泉の国のかまどで煮炊きしたものを口にしてしまうことだ。
日本では「同じ釜の飯を食った仲」という言葉がある通り、食事をともにすることによって同族意識が芽生えるという風習がある。
一口食べてしまったら最後、
イザナミももうすでに、黄泉の国の住人となってしまっていたのだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170405/17/yuji-arakawa/e5/16/p/o0960096013906765432.png?caw=800)
※この素敵なイラストは『描いて覚える古事記』さんのブログからお借りしています☆ぜひそちらもご覧ください♪
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・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
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・・・。
・・・・・・。
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