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やっほ~ゲッソリゲッソリゲッソリ

『アウトロー古事記 第21話』

いよいよ黄泉の国編、始まりますゲッソリ!!

黄泉の国っぽく、灰色の文字でスタートゲッソリゲッソリ

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「黄泉の国」。



それは「陽」である天界と対を成す「陰」。


光が生まれれば影が生まれるように。


神々たちの暮らす天界が生まれたことによって、必然として出来てしまった亡者たちが暮らす魔の世界。



イザナギ自身、先輩神たちの話からその存在は知っていた。


ほの暗く、深く、冷たい、光の射すことのない地底にある冥界。


まさか神である、自分たちが行くことなんてないであろうと思っていたその世界。



愛したものの死をただ、ただ受け入れることができず、

深い悲しみの底に堕ちてしまったイザナギにはもう考えて行動するだけの力が残っていなかった。



ただ、ただ、今はイザナミに会いたい。

もう一度だけでも…。

その思いだけがイザナギの身体を動かしていた。




出雲国(今の島根県東部)にある黄泉平坂(よもつひらさか)。



黄泉の国の入り口と伝えられている大きな岩に囲まれた地下への入り口から、イザナギは長い、長い下り坂を降りていった。



いつ終わるかと想像もできないほどの長い、長い坂を降り続け地の底にまで至ったイザナギは、

突如として現れた大きな神殿の存在に驚かされる。




進む道はすべてその神殿によって遮られ、その扉は固く閉ざされていた。



伝えられていた通り、


どこまでも暗く、静かで、音もない、光もない、不気味な空間が広がる中、

それでもイザナギには前に進むこと以外に選択肢はなかった。



閉ざされた扉の向こう側に向けてイザナギが声をかける。



イザナギ「イザナミ、迎えに来たよ…。一緒に帰ろう……」


※この素敵なイラストは『描いて覚える古事記』さんのブログからお借りしています☆ぜひそちらもご覧ください♪

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