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『アウトロー古事記 第19話』いきます爆笑爆笑キラキラ

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火の神を産み落とした代償に、イザナミの命は終わりを告げた…。

遺されたイザナギは…?




イザナギ「イザナミ…っ!?イザナミっ…!?!?




イザナギ「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!





イザナギは泣いた。


徐々に温もりを失っていくイザナミの身体にすがりつき、国土を揺るがすほどの大きな声で泣き、喚き、叫んだ。



イザナギ「行かないでおくれっ…!行かないでっ



そこにはもう自分の泣く声以外の音はなかった。色もなかった。


あるのはただ、灰色に包まれた無機質な空間が広がっているだけだった。










どれだけの時間が経っただろうか。









イザナギは時の流れすら忘れるほどの悲しみの中で、

イザナギは心無きまま愛するイザナミの亡き骸を出雲(島根県)の比婆山に埋葬した。



オノコロ島に戻り、

宮殿の扉を開けると、




そこにはあるはずの愛する妻の姿はなく、


幻影だけが脳裏をよぎるばかりだった。





互いに結婚を誓った天の御柱の前に座り、

泣けば泣くほど思いは深く、

思い出せば出すほど、寂しさは募るばかりだった。




イザナギのその涙から『ナキサワメノカミ』という神が産まれたが、

そんなことすら気に留めることもなく…。




そんな中、未だ肌に感じる熱気だけが煩わしかった。


ふと横を見ると、


そこにはイザナミの死の原因となった火の神ヒノカグツチが、


少しだけ大きく成長し、元気いっぱいに炎を燃え盛らせ飛びまわっていた。


※この素敵なイラストは『描いて覚える古事記』さんのブログからお借りしています☆ぜひそちらもご覧ください♪

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