⛩️【アウトロー古事記第７話】～神々界のペ○＆りゅう○ぇる～

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【アウトロー古事記第７話】いきま～す

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※前回までのお話はこちら☆
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『神世七代』の兄貴分の神々、クニトコとトヨグモの協議の結果、

末っ子の神々イザナギとイザナミにいよいよ直接の使命が下される！？

まだ産まれたばかりのイザナギとイザナミに未だドロドロとして生命の住む事の出来ない大地を、

生物が住むことのできる大地に作り上げる使命が下される事になった。

その前にクニトコとトヨグモは上司でもあり、

天地が開かれてから現れるだけ現れて何もせず、後は丸投げで消えていった、

「造化三神＋二神」=別名『別天つ神(ことあまつかみ)』にお伺いを立てに来た。

ちなみにこの神々は天上界のさらに上の上、宇宙空間のどこかで地球を見守っていると言われている。

クニノトコタチノカミとトヨグモヌノカミからの問いかけ(イザナギとイザナミに地上界を任せていいか？)に、

どこからか言葉が聴こえる。

別天つ神「もちろんオッケー」

クニトコ「軽いな」
トヨグモ「っすね」

無事に偉大なる先輩神たちの許可も取れたところで、クニノトコタチノカミとトヨグモヌノカミは、

変わらずいちゃついてばかりいる「神代七代」の末っ子二神、イザナギノカミとイザナミノカミを呼び出した。

クニトコが重大な使命を伝えようと重々しく口を開くと…

イザナギ「え～もうちょっと待ってー！やぁだぁー！！」

イザナミ「あんたぁ！！兄さんたち喋ってるんやから、ちゃんと聞きぃや！！」

　

クニトコ「ふぅ…」
トヨグモ「相変わらずっすね」
クニトコ「だな」

まるでペ〇＆りゅう〇ぇる。

末っ子ということで甘やかされてきたのはいつの時代もどこの場所でも人間も神々も同じ。

この二神に関しては上の神々たちが優しくチヤホヤし過ぎたためか、

他の神々が一生懸命天上界の発展のために働いているにも関わらず、そんなものはどこ吹く風でイチャイチャばかりしていた。

クニトコ「よく聞け、お前た…」
イザナギ「やぁだぁ～～！！」
イザナミ「ちょっとあんた！！」

クニトコ「聞けぇい！！」
イザナギ＆イザナミ「はいぃぃい！！！」

正座状態の小さなイザナギとイザナミにクニトコが言う。

クニトコ「お前たちに使命を与える」

とりあえず、今日はここまで♪

未熟な二神の行く末は、どうなることやら…。

※８話目はこちら☆