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さてさてそれは置いといて、

みんな大好き『アウトロー古事記』のお時間ですよ~音譜音譜

『第6話』

行きましょか~音譜音譜

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※前回のお話はこちら☆
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産まれたばかりのイザナギとイザナミに使命が与えられるウインク



神々の協議が始まった爆笑




神々(神世七代)の長男と次男的立場にあるクニノトコタチノカミが、

次男坊的な役割を果たしているトヨグモヌノカミに言う。





ちなみに、見た目はこんな感じ口笛口笛





ひげ面…。


こういった絵画のお姿が、神々に対する固定概念を生んでるような…。






まぁそれはいいとして、

二神の協議が始まった。







クニトコ「おい、トヨグモ。あれ、何とかなんねぇか、あれ」

トヨグモ「あれって、何ですか兄さん?」

クニトコ「あのー、なんてぇの、俺たちが今住んでる天上界以外のところ」

トヨグモ「黄泉の国?

クニトコ「ばっ!ちげぇよ!!黄泉の国っつったら、もっと下にある不吉なところだろ!縁起でもねぇ!!」





この世はすべて陰と陽。

そう光があれば影があるように、天上界という神々の住む光の世界に対する冥界として、

遥か地下に「黄泉の国」という、おぞましい魔が住み付く世界も現れてしまっていたのだった。





トヨグモ「黄泉の国じゃなかったら…、葦原の中つ国(あしわらのなかつくに)のこと?」


クニトコ「そうそう!それだよ!!それ!!あれ、何とか俺たちとか他の神々が住めるように出来ないかね?これからどんどん神々も増えてくると狭くなって仕方ねぇよ」



同時に、この時地上の国は天界と冥界の中間であるということから、「葦原の中つ国」と名付け、呼ばれていた。




意味はざっくりと、『天上界と黄泉の国の間にある、生命力に溢れた、大体中間ぐらいの所』という意味である。





トヨグモ「まぁ出来ないことはないと思いますけど…誰にさせます?」


クニトコ「結構大変なのか?」


トヨグモ「まぁ天上界を発展させるのと同じぐらいには…」


クニトコ「そうか」


トヨグモ「そうですね」


クニトコ「俺たちにはそれぞれ役割があるしな…」




クニトコ&トヨグモ「う~ん…」




クニトコ「お!良いこと思いついた!!


トヨグモ「ビックリしたぁ。いきなり大きい声出さないで下さいよ」


クニトコ「あいつらに生かせようぜ!あいつら!!最近産まれたけど、何にも働きもしないでいちゃついてばっかりの奴らいたろ!!」


トヨグモ「いちゃついてばっか…イザナギとイザナミですか?」


クニトコ「そうそう!!イザナギとイザナミ!!ぶっちゃけ、あいつらの扱いには困ってたんだよな~!あいつら末っ子だからって、わがままだし、マジで何にもしねーし!」


トヨグモ「まぁ、まだまだ幼い二人ですからね…私は異論はありませんが、一応、別天つ神(ことあまつかみ)さまたちに確認を取ってみましょうか?」



クニトコ「そうだな」





この別天つ神(ことあまつかみ)というのは、

「神代七代」の神々より先に現れて姿を消した「造化三神+二神」のことをいう。




それより以下に続く高天ヶ原に産まれた神々のことを『天つ神』と言い、


地上界に産まれる神々のことを、『国つ神(くにつかみ)』と言う。



今日はここまで♪



クニトコとトヨグモの協議の結果、いよいよイザナギとイザナミの二神に直接使命が下されますよん♪


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