不登校 母の心の避難場所も作って | 金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

不登校・登校しぶりの親が、気持ちの「聞き方」を改善すると不登校に振り回されなくなります。
石川県金沢市を中心に、安心感を得る聞き方講座や相談を開催。
気持ちを聞くと不登校の子どもが救われ、同時に親自身も安心。子どもとの信頼関係を取り戻せます。

こんにちは。小学生の不登校専門カウンセラー

薮内(やぶうち)ゆかりです。
 
 
ゆかりんと呼ばれております。
  

 

 

月曜日。

 

登校をしぶる子どもにとったら重い腰を上げる曜日ではないでしょうか。

 

 

長男、次男ともに学校を休みました。(腰上げれてない…苦笑)

 

 

それは、私が外でパートをする日ではないからというのもあります。

 

長男に至っては先週に一悶着あったので元々行く気はなかったようですがね。

 

 

 

朝車で保育園組を送り、そのままコンビニに向かってホッと一息コーヒー時間。

(個人事業主だからできる、小3と小5だから多少の留守番はできるってのもある)

 

 

 

あえてのその時間を作ります。

 

 

 

四六時中、不登校・登校しぶりの子どものそばにいて、ご飯作って声かけられたら話して、時折襲ってくるこのままだったらどうしようという見通しが立たない不安。

 

 

 

苦じゃなかったらいいんですが、少しでも疲れてきたと思ったら、お母さんも心の避難場所、作りましょう。

 

 

母の心の緊急事態宣言を出したっていいと思うの。

 

 

このままいたら暴言はきそう、不安をぶつけてしまいそう、怒り狂ってしまいそう。

 

 

そんな自分を少しでも感じたなら。

 

 

 

一人になれる時間を少しでもいいから作りましょう。

 

 

 

全然今の話ではないですが、大学の看護実習の時ね。

 

半年間、約2週間ずつでいろんな科へ行きました。

 

 

その中には精神科の実習がありました。

 

 

他の実習よりも、体を動かしてないんですよ。

患者さんとしゃべったりもあんまりしてない。

 

 

なのに、他の実習以上に疲れている自分がいました。

内容は覚えてないのにそれだけはすごく印象に残っています。

 

 

これは私の感覚なので、万人そうだとは思いません。

 

 

 

心の問題は目に見えないからこそ、周囲には分かってもらいづらいからつらいよね。

 

 

 

こうやって、体を動かすことより心・頭を動かしている方が疲れる、そういえば精神の実習の方がめちゃくちゃ疲れたなと思い出す機会になりました。

 

 

 

心と体どっちを動かしている方が良いという、良い悪いで決める問題ではないんですよね。

 

 

だって心も体もどちらも大事だから。

 

 

 

 

心が疲れたら。

 

不登校のお子さんは家に避難している状態を(無意識でも)選んだ。

 

 

お母さんだって心の避難場所を作ってもいいんですよ。

私のコンビニ時間のように。

 

 

 

もちろん、自傷行為をしそうで目が離せない時だったり小学校低学年で一人だけ置いていけない場合もある。

 

 

 

そういう時はたまには周囲の力を借りましょう。

その勇気も必要だとは思うけど…。

 

 

 

お母さん一人で抱え込もうとしなくていい。

 

 

 

もちろん買い物に行く時間とかでも良いんだけど、自分だけの時間を作る。

 

 

家族の食事ためスーパーへ行く時間とかじゃないよ。

 

あ、でも最初はその呈で実家などに預けて、早めに終わらせてその後数十分でも自分がホッと一息つける時間を作ろうよ。

 

 

 

子どもと向き合おうと思ってる。

それは十分に分かるから。

 

自分と向き合う、自分の心を落ち着かせる時間をちょっとでもいいから日常の中に作ってね。

 

 

 

 

子どもの苦しみは一緒に母も感じなければならない

 

 

 

なんて思わなくていい。

 

 

 

お母さんの心のコップが枯渇していたら。

 

子どもに分け与えることなんてできないから。

 

 

 

 

 

 

 

心の避難場所、うまく使っていきましょう。

 

 

 

それは子どもから逃げるためじゃない、むしろ向き合うために必要な時間だから。

 

 

 

とは言ってもすべて投げ出して逃げたくなる気持ちもムクムク湧いたりもするのですがね。

 

 

 

何とかしてやりたい!どうにかしたい!といろいろ不登校や登校しぶりについて調べているお母さんは、子どもに精一杯向き合おうとしてるお母さんだと思うから。

 

 

その子どもに向きあおうとしてる分の、ほんのちょっとの時間でいいから。

 

 

 

ホッと一息時間(なんだっていいの、自分のためだけの時間)を作ってみてください。

 

 

 

見える景色が変わるかも。

 

 

 

私は、いつもよくブログに出てくる、自分のこころの声を聴くことや人に聴いてもらうこと(カウンセリングやコーチング、不登校のオンラインサロン)などで何とか過ごしてきています。

 

 

今朝のように、コンビニ時間も作りながら、ね。

 

 

最初はその時間さえも、

「こんな時間とってていいのか…?」

と罪悪感もあったのだけど。

 

 

今ではとても大事な時間になってます。

 

 

 

ちなみに、私がガイド(運営スタッフ)として入っております

 

不登校の親のためのオンラインサロン

「不登校の先にあるもの」

 

ただいまシーズン3の最終月です。

 

 

シーズン4は少し時間を置き、来年1月スタートとなっております。

ぜひ主宰のさとさん(高島 智さん)の記事も読んでみてね。

 

 

ガイド皆が笑ってる、こんな不登校のオンラインサロンはないよ。

 

 

そして、そのサロンも不登校や登校しぶりで悩み苦しんでいる親の心の避難場所になれば、と思います。

 

 

さらにさらに!

 

ガイドであるさとさんと、みょんちゃん(谷川明子さん)の開く『家族のこころのコーチング講座』、こちらに私も助っ人(になるのか?いや一受講生として楽しむ 笑)で参加しますよ~。

 

 

リアルで会える機会になっておりますので、ぜひ!

募集開始だそうです。

すでに7名お申込みあり。

 

こちらについてもまた記事にしますね。

 

 

小学生の不登校専門カウンセラー、薮内(やぶうち)ゆかり

 

 

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