私の初めての彼女との出会い…
それは高校一年生の時でした
Twitterかツイキャスだったかな?
お互いにオタクで、話が合って楽しくて
会おうって話になって会いました
相手は女子校の高校2年生でバイトもしているお姉さんでしたね
私の見た目はメガネ陰キャもやし。
相手の見た目はクラスの隅っこにいるようなイモの子。

最初はただの友達として何度も会っていましたが
お互いに居心地が良かったし、楽しかったので私は告白をしました
秋葉原の昭和口を出て右側にあったロッカー達に囲まれた場所で。
※今はエスカレータがあるので、思い出の場所は無くなりました

私はとてもチキンですし、告白をしたことがありませんでした
相手に言い出そうとして、人気のないところとして見つけたのがロッカーという…センスもクソもないですね
まぁそんな所で告白しようとしたのですが…

案の定、言葉が出ない
緊張しすぎて、震えて、赤面もしてました
相手が私が言おうとしていることを察して一言
「私から言いたいことがあるんだけどいいかな?」

ごめん、待って!私に先に言わせて欲しい
少しして、やっと口に出来た告白の言葉は…

好きとか分からないけど、
あなたと一緒にいたいです
ネットやリアルで話してて楽しくて、
一緒にいると2人とも笑ってばかりなので
もし良ければ付き合ってください

こんな感じのとても拙い告白でした
すると相手は
「いいよ。私も楽しかったし、付き合おう」
と返して貰えました
凄い嬉しかったです。

お互いが自由にオタクをしながら
自由奔放にすごしますし、なんなら彼女からは
「ねぇ!このBL本凄いいよ!!」
「クロワッサンスってどう考えても総受けだよね。見た目も中身も笑」なんていう発言がある程に酷い関係でした笑
だからこそ、お互いがお互いの居場所になれたんだと思います

それでも彼女なので、私は普通に彼女を可愛いなと思うと可愛いと褒め続けていました
すると気がついたらどんどん可愛くなっていきましたし…
綺麗になっていきましたね笑

彼女とは付き合って別れてを繰り返します
1度目は彼女が元彼を忘れられないから
それ以降は彼女が仕事ばかりで忙しい中で、無理矢理ずっと来ていたからであったり
相手が新しい好きになった人を見つけたからであったり…
基本全て彼女が原因なんですよね…

彼女と最後にヨリを戻した時、それは6年目の冬でした
その時付き合っていた中国人の彼氏の事が好きじゃないこと、ストーカーまがいのことをずっとされていたり、しつこすぎて耐えられないことなどの相談をのっていたので…
「それなら、私の方がいいじゃん
私のところにまた帰っておいで
私はあなたと幸せになりたい
あなたがいいんだよ」と言った結果、彼氏と別れたみたいです
年を明けてすぐ、彼女と会いました
彼女と付き合うことがもう分かってました
私はその時、キスもしたこともないチェリーだったのですが
騒がしいところで話したくなかったのと、自由にゴロゴロしたかったのでホテルで会うことに。

待ち合わせ場所で合流してからホテルに行き、ホテルに着くと2人ともベットに向かいました

2人ともがベットについてすること

そう、アレです

2人はベットの端に座り、向き合いました
最初に口を開いたのは私でした
一応、節目だから話そう

すると「わかった」と、彼女はベットの反対の端の上辺りに移動して正座してこちらを向きました
私は彼女に向き合うように正座をして…一言
「こんな、改まって言うと照れるけど…
付き合ってください。私と」
彼女は笑顔で「勿論
あなた以外の男はもう嫌よ
あなたが一番いい男なのわかったから、もう浮気もしない」
そう言ってくれました

私は…もうそろそろ年齢的に結婚も視野に入れるべきだと思っていたので
「あのさ…私達はもうそろそろ結婚を考える年齢だと思うんだ
だから、私は君のとなりがとても居心地がいいし
君と一緒にいたいんだ
私と…いや、俺を前提としたお付き合いをしませんか?
プロポーズは、俺が社会的地位とかお金とか色々と手に入れて、君を安心して養えるくらいになるまで待って欲しい
とりあえず結婚して欲しいことに変わりはないから」と告げると
「相変わらず真面目だね笑
あなたとなら結婚するわ
あなたが俺って言う時珍しいから、驚いたけど嬉しい」と笑顔で返されました

俺が初めて告白した時のこと覚えてる?
「覚えてるよ笑
あなた、あんなに言えなくて凄い可愛かったよね
まぁ言えないならって、私も同じ気持ちだったから言おうとしたんだよね。止められたけど」
俺一応男なんだから言わせてよ笑
「だから、言わせてあげたじゃない」
ありがと
でも6年くらいたっても、やっぱり答えわかってても告白とか言葉が拙いし…申し訳ない
「でも、あなたが純粋で嘘つけないし、忠犬ハチ公より忠犬なの知ってるし、
こういうこと苦手過ぎるのに言ってくれてるのも知ってるから嬉しかったよ?
まぁ、昔よりはマシになったんじゃない?笑」
えー、今のはやっぱり酷かったんだ
辛いわー
「いい言葉が言えると良かったね」
そんなの恋愛経験殆どない私に出来るわけない笑
女性関係は未経験か、あなたしか居ないんだよ??
ほら、彼女に「元彼が忘れられないの!」なーんて言われて捨てられるとか初めてよ?
「あー…あの時はごめん
まぁ結局より戻しても上手くいかなかったし…
結果的にお前がいいと思ったからいいじゃん!
帰ってきたんだから(私の頭を撫でる)」
もー、そんなんで私の機嫌とらないでよー
「でもいいんでしょ〜?」
うぅ…( ´ ཫ ` )
「もう、あなた以外の男を見れないから
あ、因みに私はあなたを好きだよ
もう愛してる
あなた以外を見れないのって恋愛でね
メンヘラみたいになっちゃってる」
お、おぅ?
「浮気してないのか凄い心配になるし、
お前の弱い所を支えてやりたいってなるし
お前が可愛くてしょうがないんだ
お前は俺の彼氏だけど、俺の方が男っぽいところもあるんだからいいだろ?」
キュ━(*´ ェ ` *)━ン。はい…
「まぁ、お前のことなら任せろ
お前の親とか友達より色んな話聞いてるし、
無理ばっかする馬鹿なところも知ってる
だからこそ、怒ったりもするけどわかってる?
無理させねぇからな?俺の彼氏なんだから」
あ、はい…(よそ見)
「(私の顔を両手でつかみ、無理やり前を向かせる)
あ"?分かってねぇだろ、お前!
無理しないんだよな??」
い、いや…だって、そっちも無理するじゃん
私だけダメなのは嫌だ!
「なら、俺がしないからお前もするな
わかったな???」
「わかったな??な??(威圧)」
はい…

なーんて会話がありました
特殊なカップルですね、えぇ…
貧弱で弱々しい私より、男らしいです
私の一人称は基本私で
彼女の一人称も基本私なのに、私の前だと時々俺って言うんですよね
なんなら、私をお前って言う時もありますし笑

そんなカップルの話をこれから続けてきますかね
良い環境に私は身を移すことができましたが…

クラスで人とどう関わればいいのか
もうわからなかったため、最初は浮きました
オタクの友達が出来、数人でつるむようになり
部活も決めてはいることに…

私はある一定期間の中でいい事がなかったら、飛び込むことを決めました
そんな中で、部活の先輩達が私の心を見抜きました
その結果として、私は生きることに

先輩達に勧められた感動系の作品を見たのです
とある時から泣くことが出来なかった私が泣きました
そこからどっぷりオタクに…

そして、その時辺りにとある女性と付き合い始めました(また今度描きます)

その先輩達のお陰で、高校生活は楽しかったですね
卒業してからも時々皆で集まってます笑

特殊な環境で歪んだ場合、
その後の環境で多少は歪みを受け入れることが出来たり
歪みを正すことができるのではないかと私は思いますね

人を形成するのは周りの環境だと思うので笑

いじめ関係はここで終了です
これからは高校時代編突入です
診断書たちを持って警察に行きました

すると、精神疾患関係は
確実にその事が原因であること
そう思えるほど長かったり、確実でないと意味が無いそうです

まぁ、相手を倒したいわけじゃなかったので良いですが…

さて、取調べの話から学校の話に戻ります

いじめっ子達は教師との戦いが続きます
そんな中で彼らは教育委員会に連絡を入れたらしいです
結果、出ませんでした

私もその事を聞いて、試しに聞きたくて電話しましたが繋がりませんでした
教育委員会も仕事してないなぁ…
因みにもう結論を言いますが、教育委員会はこのいじめを隠蔽しました。
教育委員会とはなんでしょうかね笑

さて、まぁそんな感じで荒れ続け、また集まりが開かれます
教師達は私の味方になり、発言に矛盾が多々あり
苛立ちが酷かったです
酷すぎたので、省略します

そして、気がつくと部活の大会参加停止だったいじめっ子のひとりが大会に出てました
校長が言うには「最後の大会だから」と。
その事を決めたのは校長、あなたですよ
あなたが自分から言い出し、決めたのにそれを裏返したんですよ

修学旅行もどうせ彼は行くんだろう
なーんて、私は思っていましたが
そのまま彼なしで修学旅行が行われました
その結果として、風呂場とかで襲われたりもありましたし、なんの為の修学旅行なのか
ただの地獄巡りに感じましたね

その辺から私は学校に呼び出されることがなくなり
いじめっ子とその親達だけが呼ばれてたみたいです
最終的にはいじめが無くなりましたが
空気はよどみ、治安は酷かったです

因みに私はと言うと……そんな環境が嫌だったので
地元から遠い学校で
尚且つ自分がエンジニアになることが容易い環境があることを目的に学校を探し、決めました
勿論通学中に電車に飛び込む事も視野にして。

私の行った高校に、塾で上のクラスにいた時に一緒だったいじめっ子(裏で人を動かし続けてた真犯人)は、落ちたそうです
なので、私が嫌いな人はいない環境に行けました
警察との事情聴取の為に私は学校が終わると警察に行きました

警察官って凄い怖いと思ってましたけど、凄い優しい人が多いんですね(笑)

聞いた話によると、警察は皆必ず現場に所属経験はありますが、誰しもが皆のイメージみたいに強かったり銃が使える訳では無いとのことで……
警察署にいる人達も現場を知らずに口だけで行動していたり、みんながトレーニングを日々してる訳では無いそうです

まぁ人間ですもんね

色々とあったことを話したり、他の人達から聞いた話を含めて取り調べを受けました
そして、警察に彼をどうしたいかを聞かれましたが

裁きたいとかはどうでもいいです
それ以上に大人が汚い
彼を裁くなら、他も裁いて欲しい
何も罪に咎められず、のほほんと楽しんでる別の人を裁いて欲しい などと言いましたが……彼を裁くことが無くなったくらいでほかは影響なかったですね

事情聴取中の出来事といえば隣の取調室で殺人した人がいたりとか、あげた人がいたりとか、色んな人達のが聞こえましたね
まぁ色んな話を聞けて楽しかったです

ただ警察の方に聞いた話だと
みんなの想像するような明らかにやばい人は案外少ないそうですよ
まぁそういう人以外が、普通そうな人が沢山色んなことをするから犯罪が絶えないんですよね
だから止められないんですね
見た目ではわからい弱さが人にはありますし、
その時の一時の感情が人の一生を壊すので
犯罪が途絶えない……

犯罪を起こす人が悪いのは当たり前ですが、
そうさせてしまったような人がいる場合も多いなぁと思いながら私はニュースを見てます笑

脱線から話を戻すと……
まぁ取り調べを受けてると普通の人ですし
話しやすかったですね、慣れると
基本雑談でしたが、時々思い出したようなことを話してました

暫くして一応証拠は残しておいた方がいいと、
怪我とか、心の問題を証拠として残すために病院と精神科に行くことになりました

病院に行くと全身筋挫傷でした
外傷による肉離れ的な状態でした
精神科に行くと鬱と言われましたね、まぁ仕方がない
自殺未遂も何度も色々してましたし……

でも、受け入れませんでしたが、勿論
薬も飲みませんでした(ダメです)←今後悔してます
医者に従った方がいいですよ、えぇ
再度収集された人達

人数は減り、遂にバスケ部の純粋な人のみに
そんな彼との話し合いで校長は口だけで色々と言いました
ある時に、彼はとある罰が決まります
・自宅謹慎
・修学旅行参加禁止
・バスケ部大会参加禁止

まぁその話の途中に彼は1度帰された結果
再度学校に来ました。1人で
ハンマーとバールを持って…ですが

お前ら殺すぞ!!
ふざけんな!!! などと言いながら学校周りに来ました

それに気づいた親と先生達が焦って止めに行きました
聞いた話によると彼に近づくと
近寄るな!といいながら、ハンマーとバールを振り回されながら距離を詰められず……
途中で彼は居なくなったそうです

まぁそんなドタバタがあったあと……解散されました

その翌日
教師のいくつかの車の窓ガラスが割られていたり
壊されたりしていました

その後、教師たちは犯人探し
その時から皆の怒りの矛先は私と先生に向かいます

私に対しては
なんであいつが大会に出れねぇんだよ!殺すぞ!
なんであいつだけ!!!
俺らのことも言えよ!卑怯者か!! などと言われたりしましたが、攻撃してきた人達が50人近くから一気に10人切りました

そして、怒りの矛先を向けられた教師たちは暴行やら……授業妨害やら……車を壊されたりやら……
遂に限界に来た教師達がしたこと

私に向かって
大変だったよね、大丈夫?
一緒に戦おう? と、言いました

汚いですね、人がやられてたら口だけだったのに
そして、やっと教育委員会に連絡し、警察にも連絡

私は苛立ちが凄かったです
これだから大人は汚い
大人になるということは、そういうことなので仕方が無いですし
正義というものは勝った方が正義なのであって
負けた側にどれだけ正しくても、負けたら正義ではなく悪になるのですよ
大多数が間違っていても、少人数が正しいことを言っても基本的に飲まれますし、悪とされます

この時から警察が学校に常駐したり、元教師の人等が学校内を警備始めます

私はそこから警察からの事情聴取の日々でした

因みに、大人たちに抗うかのように彼らは
廊下でバスケをしたり
何も無いところで教卓や机や教卓を投げたり落としたり
そんな中で……中の一人が逮捕されましたりもありましたね

まぁまだこの話は続きます
1度目の会議が行われてから起きたこと
それは、みんなの行動の目的が変わりました

元々いきなり拉致られていましたが……
今までの暴行や行動には私への敵視であったり
明確な攻撃目的が存在していなかったことを私は改めて理解しました
彼らは皆して言いました

それまでは
キメェんだよ!
なんかムカつくんだよ と、とりあえずテキトーな理由でしたが

なんで俺らが悪くねぇのに、怒られなきゃなんねぇんだ
テメェのせいで怒られたんだよ
テメェが悪いんだろうが!!
なんでアイツらだけ呼ばれるんだよ!
嫌なら言えよ!! などの理不尽な怒りを彼らは口々にしました

私が呼び出す人を指定した訳では無いので知りません(当然)
あと、勿論私は嫌だと言っていました(当然)

そこから暴行は勿論悪化します
多分この時辺りが一番酷かった気がします
教師達の全てが奮起してませんから。

私に対して行われていた行動の時間帯
・授業中
・休み時間
・登下校
・塾の行き帰り
・塾の中
・放課後

私に対して行われてきた内容
・集団で私を囲んで拉致
・殴る蹴るなどの暴行
・理由もなく土下座させた挙句、頭にかかと落としや踏みつぶしなど
・物を使った暴行
・外を歩いていたら、上からものが飛んでくる
・物が隠される
・テストの時には文房具全て取られる
・テスト前に教科書類などがなくなる
・階段をあがっていたら上から給食台や机、教卓などが落ちてくる
・机やイスが飛んでくる などでした

まぁ学校に居場所なくて、何回か学校を体調悪いと言って休みました
因みに教師達の多くは見て見ぬふりです、コレで。
一部の教師は守りに来てくれましたね
特に……担任の先生
元ラグビー部とはいえ、流石に怖かったと思います

続いた結果、勿論再度収集されます

後日、夜の学校に親子共々呼び出されました

この時、夜の学校を怖がっていたことを覚えています

 

学校に入り、広い会議室のような場所に通され

暫くすると校長や、教頭など学校のお偉いさん達が…

見て見ぬふりをしていた人達は全員弾かれていました

 

しかし、お茶くみは社会の先生。

その先生は見て見ぬふりはできないけど怖いからと

私に仕事を振ることで、少しは大人の目を作って守ってくれていました

申し訳なさそうに入ってきていましたね…

最初のうちはずっと無言でした

まぁ、集まる機会が増えていく中で時を見計らって謝罪がありましたね(笑)

頼りないけど、優しい先生でした

 

 話し合いが始まりました

大半の先生は見て見ぬふりをしてきました

それを踏まえた上で彼らは言いました

「私たちは知りませんでした」と。

唯一、知っていたのは担任であると


知ってる人達を弾いたのは認めない為でした

姑息な手段ですね


父親が怒っているのは理解しましたが、怒りを抑えて表に出さず先生たちは知らない様子


話せる限りを話した結果

「大丈夫ですか?」

「彼らを呼んで話を聞かないといけませんね」

「彼らに注意しないと」

と、責任を取るふりのみ

自分の責任は認めませんでした

ただ、形だけの謝罪はありましたが……


後日、いじめを行っていた子供と、その親達が呼び出されました

合計3人。

暴行をしていた人達の主格です

裏の人は呼ばれてません

認められていなかったことや、証拠がなかったことが原因でしょう


1人は頭のいい人で、親も真面目な人でした

その人の父親は即座に謝罪し、1人目は怒られていました

まぁそれ以降、暴行には関わらなくなりましたね

親がすごい厳格な人だったみたいです


彼いわく、理由はないそうです


もう1人はいつも笑いながら、気に食わないとキレるちびっ子で、サッカーが上手い人でした

その親は確か教育関係の人らしく、話によると子供は末っ子故に自由に育ててきたみたいです

その結果、こうなってしまったことを謝り、子供もその場では謝罪してました(まぁ表だけですが)


彼いわく、理由はないそうです


最後の1人はとても優しくて純粋で、だからこそ利用された人です

とてもバスケが上手くて、兄弟に有名人もいるような人で…そして、いつも笑っている人

親については……色々あるので、書くのをやめておきますね


彼いわく、楽しいからやっていたとのことでした


因みに、最後の彼がずっと態度が悪いままでした

なんで悪いのか、理解できないし

なんで他の奴らが呼ばれていないのか

なんで俺だけ?と考えていたんだと思います


因みにこの話し合い辺りから、教頭先生は本気で向き合い始めました

担任と、教頭のみ。

学年主任も向き合ってくれていたのかもしれませんが…私からはわかりませんでした

教師という仕事柄、役職柄やっているという感じでしたので。


さて、1度目のメンバーの話し合い後、

少しずつ虐めの方向性が変わっていきます

ある日のこと

私が虐めっ子に襲われ、メガネが壊れました

 

バレ...た?

 

いいえ、バレませんでした

まぁ、自費で数万円お年玉から出して買いました

ごめんなさい

 

 

ある日のこと

私が男の握り拳くらいある大きさの尖った石を頭にぶつけられ、流血…

 

バレ…た?

 

いいえ、バレませんでした

ただ、その時は相手がすぐに私の家に私を連れていき

その後、相手の親から謝罪があり、親同士で話し合い解決しました

 

 

ある日のこと

私が着替えている時に、母親がノックもせずに入ってきたのです

私の全身痣だらけの私が見られた...?

 

バレ...た?

 

いいえ、またしてもバレ…

流石に無理です、バレました

この時には中学三年生になっていました

担任は他校から来て、学年主任は変わりました

※三年時の担任は何も知りません

※元ラグビー部のガタイの良い人ですが、優しい感じの先生です

 

見た親は驚き固まりました

少し暗めの部屋だったので、母親がちょっとこっちに来なさい!と私の手を掴み明るい部屋へ移動

たしか、痛いくらいに掴まれていた気がします

その後母親が全身チェックし、母親が父親に相談

父親が珍しく提示で急いで帰宅し、私は全部吐かされました

 

因みに父親はガタイのいい人で、小さいころから厳しく(体罰あり)で育てられていましたし

何より…威圧感が凄い...無理‼

 

その結果、すぐに学校に電話

別の先生が出た後に、少しして担任が出たそうです

 

父親がしばらく話し、いきなり電話代われと父親が…

この時の担任との電話は、今も覚えています

 

電話に代わるとまず最初に嗚咽が聞こえました

担任が泣いていたのです

困惑しつつも、私は「もしもし、電話代わりました」というと

 

「ごめんな、ごめんな…」

「気づいてやれなくてごめんな」と謝罪が続きました

 

そして、私がやっと口を開き「ありがとうございます…」

思わず涙が零れました

自分の感情を押し殺し続けていたからなのか、止まりませんでした

 

すると、「気づけなかったけど、つらいと思うけど…また明日も来てくれるか?」と。

少しの間、涙のせいで言葉が出ませんでした

そんな中で真っ先に出た言葉が「ごめんなさい…」でした

すると、また「ごめんな…」と担任が号泣し始め

「…行きます」と告げました

 

ここから一気に物事は動きます

フォローしてね!

最初はただの嫌がらせ

物を盗る、弄るがレベルが上がっていき

暴力が発生したり、人数が増えていきました

因みに私への虐めは基本的になく、

小学校時代は基本的に虐めっ子の一部が偶に攻撃してきたかな?って程度でした

 

消火器を廊下で噴射して回ったり

パソコンのマウスに入っているボールを盗んだり

トイレットペーパーを水にぬらして天井にくっつけるなどの

いたずらで大人に迷惑をかけるだけの行為だけではなく、

対人になっていきました

 

私も消火器を噴射させてみたかったな...

 

小学校の頃の虐めの内容は詳しく覚えていないので省略

 

人の敵意を、悪意を私は嫌っていたので

虐めを見つけるとそこに突っ込んで虐められている人を守っていました

勿論私一人が突っ込んだら、何人か気づいてきてくれましたが(笑)

 

そんな感じの小学校時代を終え、中学に移行します

中学になるとヤンチャ度合いが上がりますよね

 

最初は先輩や教師にビビっていても慣れてから酷くなります

因みに、虐められている人を見かけると私はそれからも止め続けましたが…

 

私と一緒に、虐められていた人を守っていた人達は中学受験でおさらばしてたので

 

そう、一人!

 

完全に浮きますよね

 

浮いたし、目につくので虐められるようになりましたね

うん、もうバカ

 

という感じで、虐められるのですがやられている人を見つけると突っ込んで

虐められっ子を逃がしたり、盾になったりしてました

もはや、意味ないと思うけど( ^ω^)・・・

 

結果、学校でやられるのは私一人に...やーい、ぼっち~

 

そうなるまでやったのは。一つ自分の核があったからですね

ひいおじいちゃんが「人にやられて嫌なことはしないでね」って言っていたので

人を守ろうと、己の正義を貫こうとしたんです

 

どんどん荒れ始め、学校の休み時間だけではなく、授業中や、登下校だけでなく塾などでも襲われるようになりました

 

先生は人によっては注意しますが、基本は見て見ぬふり

図書室にいても引きずり出されますからね(笑)

そんなのを見ていた一部の女子に匿われていました

ありがたかった...

 

そんな中で、私は助けを求めなかった...というよりできなかった

教師が止めに入ることで虐めが悪化しそうだし

親に心配かけたくなかった

ただあと数年耐えるだけ。そう思っていました

 

でも周りの一部の人達が先生に告発

担任は動きませんでした

学年主任は動きましたが、効果はなし

この頃はまだ、全身痣だらけに。

長袖を年中着る人を見かけたら気にかけてね…

 

その頃の私というと

学校では物が頻繁になくなる

休み時間に襲われる

授業中に物が飛んでくる

虐めっ子が近くにいるといきなり暴行される

テスト期間になると勉強道具がなくなる

 

下校では学校をうまく隠れて、遠回りして帰るも

家の前に虐めっ子が群がって待機

 

逆に早く帰っても、物音を立てる度にインターホンが鳴り

いるんだろ!!と外から怒鳴られる

 

塾の日には、塾の行き帰りや休み時間に襲われていました

学力別でクラス分けされていたので、虐めっ子がいないクラスへと落ちていき逃げていったので

休み時間に教室の外に出なければどうにか襲われませんでしたね

自転車が見つかるとそこに群がられるので上手く隠したり、別の場所に止めたりしてました

 

そんなある日転機が起きました...

フォローしてね!

私は昔、虐めにあっていました

 

虐めの発生までの流れを

 

小学校四年時に担任の先生が約一か月の間

私一人に日直、及び朝のスピーチをやらせました

 

担任が私に難癖をつけてやらせていたんですね

他の人が仕事をやらない、手抜きでも問題ないのに、まじめにやってもダメでした

まるで姑のように…(笑)

 

勿論ムカついてはいましたが、先生には歯向かえませんでしたね

ただ、大嫌いでした

 

暫くした後に、何故そのようなことをしたのか聞きましたが

「あなたは成長できると思ったのよ

 良かれと思ってやったの」と言われました

 

個人的にそうなった原因を考えたところ

授業中に先生のミスや、考え方がおかしいと思ったなどを常に指摘する

云わばムカつくガキでした

子供だからって、自由に大人をいつまでも攻撃してはダメですよねぇ

 

ただ、それ以上にそんな子供相手にそんなことをする大人も大人ですが…(笑)

 

因みにその時の周りの反応はというと

初期→ドンマイ/頑張れ/弄り

中盤→大丈夫???/先生に疑問を問う人が出始める

最後→手伝い始める人がチラホラ/弄りではなく虐めの領域に

 

多分、子供が大人に攻撃される姿を見て虐めていいと思ったんでしょうね

その頃から学校で虐めが発生し始めていきました

 

何かしらきっかけがあったから、虐めというものを

人に対する悪意を理解してしまったことが原因なのだと思います

 

人に対する悪意というものは、いつ人に芽生えるのか

それは悪意というものに触れ、理解したからではないでしょうか?

そして、拒絶するうちは悪意はなく、純粋な気持ちなのだと思います

 

悪意を知ったうえで、実際に行動に移す者、移さない者

行動に起こしたうえで、快感を得る者、咎められないことでやっていいと思う者

行動してはいけない、人を傷つけると思う故に行動を起こさない者 などなどがいますが( ´艸`)

 

悪意を知った子供たちの続きは...また

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