最初はただの嫌がらせ
物を盗る、弄るがレベルが上がっていき
暴力が発生したり、人数が増えていきました
因みに私への虐めは基本的になく、
小学校時代は基本的に虐めっ子の一部が偶に攻撃してきたかな?って程度でした
消火器を廊下で噴射して回ったり
パソコンのマウスに入っているボールを盗んだり
トイレットペーパーを水にぬらして天井にくっつけるなどの
いたずらで大人に迷惑をかけるだけの行為だけではなく、
対人になっていきました
私も消火器を噴射させてみたかったな...
小学校の頃の虐めの内容は詳しく覚えていないので省略
人の敵意を、悪意を私は嫌っていたので
虐めを見つけるとそこに突っ込んで虐められている人を守っていました
勿論私一人が突っ込んだら、何人か気づいてきてくれましたが(笑)
そんな感じの小学校時代を終え、中学に移行します
中学になるとヤンチャ度合いが上がりますよね
最初は先輩や教師にビビっていても慣れてから酷くなります
因みに、虐められている人を見かけると私はそれからも止め続けましたが…
私と一緒に、虐められていた人を守っていた人達は中学受験でおさらばしてたので
そう、一人!
完全に浮きますよね
浮いたし、目につくので虐められるようになりましたね
うん、もうバカ
という感じで、虐められるのですがやられている人を見つけると突っ込んで
虐められっ子を逃がしたり、盾になったりしてました
もはや、意味ないと思うけど( ^ω^)・・・
結果、学校でやられるのは私一人に...やーい、ぼっち~
そうなるまでやったのは。一つ自分の核があったからですね
ひいおじいちゃんが「人にやられて嫌なことはしないでね」って言っていたので
人を守ろうと、己の正義を貫こうとしたんです
どんどん荒れ始め、学校の休み時間だけではなく、授業中や、登下校だけでなく塾などでも襲われるようになりました
先生は人によっては注意しますが、基本は見て見ぬふり
図書室にいても引きずり出されますからね(笑)
そんなのを見ていた一部の女子に匿われていました
ありがたかった...
そんな中で、私は助けを求めなかった...というよりできなかった
教師が止めに入ることで虐めが悪化しそうだし
親に心配かけたくなかった
ただあと数年耐えるだけ。そう思っていました
でも周りの一部の人達が先生に告発
担任は動きませんでした
学年主任は動きましたが、効果はなし
この頃はまだ、全身痣だらけに。
長袖を年中着る人を見かけたら気にかけてね…
その頃の私というと
学校では物が頻繁になくなる
休み時間に襲われる
授業中に物が飛んでくる
虐めっ子が近くにいるといきなり暴行される
テスト期間になると勉強道具がなくなる
下校では学校をうまく隠れて、遠回りして帰るも
家の前に虐めっ子が群がって待機
逆に早く帰っても、物音を立てる度にインターホンが鳴り
いるんだろ!!と外から怒鳴られる
塾の日には、塾の行き帰りや休み時間に襲われていました
学力別でクラス分けされていたので、虐めっ子がいないクラスへと落ちていき逃げていったので
休み時間に教室の外に出なければどうにか襲われませんでしたね
自転車が見つかるとそこに群がられるので上手く隠したり、別の場所に止めたりしてました
そんなある日転機が起きました...