サボりにサボってたらネタだけがどんどん溜まりとうとうGWに突入!

4ヶ月に一度の更新ですが、みなさまどうぞお許しください…



軽めのランチでゆっくりおしゃべりしたいね」と話していた友人たちと、3月終わりの寒い土曜に満開の桜桜を眺めながら、自由が丘に程近いフレンチレストランLa Feuille へ。奥沢の住宅街にあるフランス語で「葉」クローバーという名のお店はこじんまりとして隠れ家のような雰囲気。無農薬野菜をふんだんに使ったお料理ナイフとフォークが堪能できます!


前菜+スープ+メインのランチBコース(2700円)でチョイスしたのは、フォアグラのソテーいちごとバルサミコのソース、そらまめのポタージュにパルミジャーノレジャーノをかけてオーブンで焼いたもの、白身魚(名前忘れた!)のポワレ生姜ソース春野菜添え。


前菜②


 
スープ


メイン


ランチだからワインワインは1本で通そうということであのメオ・カミュゼ Meo Camuzetが作る唯一の白ワイン、ブルゴーニュオー・コート・ド・ニュイ クロ・サン・フィリベールBourgogne Hautes-Cotes de Nuits Clos Saint-Philibert 2004をオーダー。


メオ・カミュゼ②


期待に胸ふくらませながらいただくと・・・

樽香と果実味のバランスがかなりいい感じ!どちらかが強すぎることなく、というか両方楽しめる、とてもパフォーマンスがいい(当たり前か)!白身のお魚のポワレともバッチリで、思わずまとめ買いしたい!と思わせるワインでした。


昼間っからワインとお料理にオンナ4人で盛り上がっていたとき、お隣のテーブルに運ばれたチーズプレートチーズにA嬢がいち早く気づき「あれ食べた~い!」とそわそわしだす。それじゃあメインの後、いっとく?ということでチーズ盛り合わせとまたしても勧められるままにデザートワイン2種Pineau des Charentes、Musucat de Beaumes de Veniseを出してもらいました。初めて山羊チーズを食べるNちゃんとTちゃんの反応は正反対。「私だめかもぉ」というNちゃん、「これいける!」とTちゃん。人の好みってホントに不思議。Nちゃんにはゼヒ旬のシェーヴルとソーヴィニヨン・ブランを一緒に試してもらいたいわ~。という話から、じゃあウチでワイン会やろっかと話が盛り上がる。


すっかり出来上がっている私たちに、オーナーが遠慮ぎみに「あのぉ、すみません。ランチ3時までなんですがそろそろデザートケーキお出ししてもいいですか?」と声をかける。も、も、も、もちろんです!あわててデザートをいただき、100%満足状態でお店を後にした酔っ払いは、その後も桜を愛でながらお茶コーヒーをいただきショッピングまでして、5月には我が家でワイン会をやることを約束して暗くなったから別れたのでした。


軽めランチ」に散財したことに気づいたのは翌日のことでした…叫び



あけましておめでとうございます。


最後のブログ更新からはや2ヶ月半。
昨年は公私ともに忙しい1年でしたが、特に仕事が超忙しくなった後半は、ブログの更新はおろか自宅でパソコン立ち上げる時間もあまりとれませんでした。


今年の目標は、時間を有効に使うこと。
1日24時間、これは増やしようがないのだから、効率よく物事を進められるよう、セルフコントロールしたいと思います。


お正月は久しぶりに料理しました。普段ほとんど料理をする時間がないのですが、ここ2、3年は元日に実家の両親と妹が我が家にやってくるので、今年もこのときとばかりに腕をふるいました。

我が家はいわゆる「おせち料理」をお重に詰めて、なんてことはしません。まあ、縁起モノなのでそれなりに用意はしますけど。今回は黒豆、田作り、伊達巻、栗きんとんをすべて手作りしました。特に伊達巻は、自分でいうのもなんだけど、「これ売れるんちゃう??」と思うくらい、甘さひかえめ、いいお味に仕上がりました。伊達巻ギライの足タレちゃんがうまいうまい言ってたからねー


おせち①  
おせち②

海老の鬼殻焼きです。
頭がついてると見た目がとってもゴージャスになりますが、実は作り方はとても簡単!塩とお酒で味付けしただけですが、とても好評でした。お客様がきたときに、「うわっ豪華~」と感心されることでしょう。
おせち④



そして鴨のエギュイエット、オレンジソース添え。

マカロン料理教室 で買った鴨をいつ料理するか悩んでましたが、ここは鴨なんて普段食べないであろう両親に振舞うしかない!と一念発起、ようやくテーブルを飾ることができました。

鴨肉に塩・こしょうをしてフライパンで焼くだけ。手が込んでるのはソースです。オレンジをたっぷり使い、フォンドボーと赤ワインビネガーを入れて煮込みます。ひとくち食べるとオレンジの風味がぱぁーっと広がってとっても美味。

かも

マカロンさま!
弟子はようやく鴨を料理いたしましたわ!なかなかいいできばえで鴨も本望だったことでしょう♪


そしてワイン。今回は風邪やら腹痛やらで弱ってた人が多かったので、BERINGERのWhite Zinfandel 1本のみとしました。

やや甘口のロゼスパークリングなのだけれども、香りがとてもフルーティ。口に入れた瞬間は甘く、後味すっきりさわやか。ほとんど飲めない母もおいしそうに(少しだけ)飲んでました。私はごくごくいっちゃったけどね。
べリンジャーWZ


最近体調をこわしていた母がこの日はたくさん食べてくれて、本当によかった。

やっぱり料理っておいしいといって食べてくれる人がいるからこそ張り合いがあるんですね~

今年はもう少し料理をがんばろうかな。てっとり早いのはホームパーティーを頻繁に開くことでしょうね。




すっかり栗のおいしい季節になりました。

栗好きのワタシにはたまらな~~~~~い!o(^▽^)o


6月の引越し以降、あれやらこれやらとやたら忙しかったので、
最後の更新日がいつかということはこの際もう忘れ、

夏をすっとばして秋に突入してみましょう♪


今日、我が家は久しぶりのお客様。
最近は忙しくてあまり料理もできずにいたけれど、

久々の来客に何をつくろうか、あれこれ考えた末、

具沢山のミネストローネ、かぼちゃのマリネサラダハロウィン

ミートローフにパエリアを作りました。

ミートローフは昔からよく作るパーティーメニューなのだけれど、

この季節にふさわしく甘栗とチーズを入れてみました。

パエリアは、夏にパエリアパン(鍋のことです、念のため!)を買ったため、

最近頻繁に登場!見た目ゴージャスで、鍋ごと出したときの

「おおーーっ!」という反応がたまりませんっっっ!


パエリア

お酒はそんなに強くないダーリンの後輩Hくんと、明るくて酒豪?の奥様Yちゃん。
何度か顔を合わせているので、すっかりくつろぎムードの中、ふと気が付くと、あらら、4人でワインが4本空いてる。。。ワイン
フラフラしながら帰っていった二人を心配しつつ、ダーリンまでもが沈没した後に一人さみしく後片付してるアタシってば、やっぱり強いのでせうか・・・


一段落したころ、Hくん夫妻から「夫婦ともどもフラフラしながらなんとか
帰宅しました~!」とメールが来て、とりあえず一安心。また飲もうね~!


今日のワインリスト
■Champagne DELAMOTTE BRUT
お友達の引越し祝いにプレゼントして以来、自分でもすっかり気に入って、最近は来客のたびに開けてます。
サロンのセカンドらしく、酸がしっかりと残っているのにこのフルーティーな果実味、香ばしいナッツの香りがバランスよく溶け合っていて、もう病みつきです。


    ドゥラモット


■VILLA MARIA CHARDONNAY 2005
同じ造り手でソーヴィニヨン・ブランもあったんだけれど、ミートローフに合わせてシャルドネを飲みました。コルクではなくスクリューキャップになっていて新興国のワインだなーと感じたりして。酸も果実味もしっかりとしていて、昼下がりのランチにはぴったり!


     VILLA MARIA CH


■MERCIAN Cellar Master's Selection Chardonnay 2002
お土産でいただいた桔梗が原のシャルドネ。
NZのボリュームあるシャルドネを先に飲んでしまったため、インパクトが弱く「薄い」感が否めなかった。飲む順番間違えちゃったな。これはこれですっきりしていて飲みやすいので、キンキンに冷やして最初に飲むのがいいかも。ワイン飲み慣れていない人に飲ませてあげたいやさしい味わいでした。



■Chateau Montredon CORVIERES 2004
白が続いたので、最後はラングドックの赤を1本。果実味がしっかりしていて渋みの少ない、典型的な南仏の赤という感じ。ブルーチーズとよく合いました。



空いたボトルを眺めながら、次のお客様の時には

何を飲もうか、いろいろ考えるのが楽しい秋の夜長です。

梅雨入り雨前になんとか無事引越が済み、ダンボールをつぶす日々が続いていましたが、ようやく人の住む部屋っぽくなってきました。とはいえ、まだサイズの合わない前のカーテンを使ってるし、ワインワインもダンボールの中で眠ったまま。もうしばらく片付けと買出しに追われそうです。


そしてそして・・・
今日自宅のパソコンからインターネットにアクセスできるようになりました!これでゆっくりブログの更新ができますぅ~ラブラブ 更新が滞っている間にも、①香港でおいしいもの食べたし、②Le Macaron YUKAのレッスン2回も受けちゃったし、③友人の引越し祝いワイン も飲んじゃったし。ははは。。。あせる


ネタはたまっているので、少しずつアウトプットしていきますね。

久々の更新です。が、公私ともに忙しく、5月初で最後(おそらく)の更新になってしまいます。ハートブレイク


ただいま引越しを控え、荷造りやら何やらでてんてこまい中あせるアップしたいことはあれやらこれやらあるんだけど、とてもパソコンに向かってる時間がとれない。。。落ち着いたら整理して、順次アップしますね。


今しばらくお待ちを・・・


そして運ばれるのを待つ我が家のワインたち。ぶどう


引越しワイン


必要以上の振動はワインによくないので、ココロして運んであげなくてはいけません。なので引越荷物とは別に車車で運ぶことにしました。


これもおいしく飲むための努力でございます。ワイン

4月のクラスは仕事で大阪出張となってしまったため泣く泣く欠席。しょぼん
遅ればせながら、3月分のレポートでございます。


今回作ったのは、春が旬の「アスパラガス冷製スープ」に王道(?)の「牛フィレのステーキ」、デザートにやっぱり旬のイチゴをふんだんに使った「フルーツグラタン」の3品。アスパラのスープは授業に熱中するあまり写真を撮り損ねてしまった!なので、マカロンさまのブログ で確認してくださいっ!


さて、メインのフィレを説明するマカロンさま。

macaron3-1


「フィレ」と聞くと、脂身が少なくてやわらかく、おいしい。、くらいの知識しかなかったけど、ひとくちにフィレといっても実は部位によって名前が違っています。テット、シャトーブリアン、トゥウルヌド、そしてフィレミニョン。その中でも最高級といわれるのはシャトーブリアン、トゥルヌドだそうです。
1頭の牛から取れる量がとても少ないため、お値段もそれなりにしますが、今回はそんなお高いフィレのおいしいところをいただける!しかも塊ですよ!カ・タ・マ・リ。思わず拝んでしまいました。。。そして一人あたりのお肉の厚いこと!こんなぜいたくな食べ方、なかなかできませぬ・・・ナイフとフォーク


macaron3-2


分厚いフィレにインゲンとグラタン・ドフィノワを添えたものができあがりました。これにソースをかけて完成です。

macaron3-3


そしてそして、デザートのフルーツグラタン。手作りイチゴのジュレにバルサミコ酢でマリネしたたくさんのフルーツをのせたものに手前のサバイヨンソースを流しこみます。

macaron3-4


macaron3-5

最後にサバイヨンソースにバーナーで焼き色をつけて完成。とっても手の込んだ1品。うーん、トレビア~ンラブラブ

でも、でも、フルーツ好きの私としては、イチゴのジュレにフルーツをのせただけでも十分楽しめてしまうと思う。果たして家でサバイヨンソースまで手をかけて作れるだろうか・・・こらえきれずに食べてしまいそう・・・いちごいちごいちご


いやはや、今回も胃袋は大満足でした♪

注目の新世界ワインです。


ワインの教本でトップに出てくる新世界アメリカ、オーストラリア、最近は南アフリカも注目されているけれど、今日はニュージーランドが舞台です。


3月中旬、アサヒヤワインセラー さん主催のニュージーランドのワイン会に参加しました。来日(帰国?)ゲストは、ニュージーランドでワインメーカーとして活躍している楠田浩之 さん。

楠田さん

彼は元々サラリーマンをしてらしたのですが、ワインに魅せられてドイツへ留学、その後2001年からニュージーランドのマーティンボロでワイン造りをしています。私ごときがこんなに簡単に経歴をまとめてしまってはおこがましいので、興味のある方は彼のHP をご覧ください。


会場となったのは四谷のCache Cache というフレンチレストラン。こじんまりとしてとても雰囲気のあるお店。お料理も独創性があり、見た目も味も大満足。


この日のメニュー

ワイン会メニュー


お料理

前菜 魚料理 肉料理 デザート


さてさて、用意されていたのは謎の白ワイン1種類と赤ワイン4種類。
この謎の白ワインはブラインドでサーヴィスされ、回答の中から楠田さんの独断と偏見で正解に一番近いと思われる人にワインをプレゼントしてもらえるとあって、結構みんな真剣です。


この謎の白ワインについては最後にお話するとして、赤ワインからいきましょう。


まずはカベルネ・ソーヴィニヨン。ボルドーやオーストラリアを想像してるといい意味で期待を裏切られます。カベルネらしい果実味はしっかりあるけれど、渋みはとても穏やか。結構好きです。


お次はシラー。んっ?シラーズじゃなくてシラー?テイスティングとは関係ないことにひっかかり楠田さんに質問したところ、オーストラリアへの対抗意識が強いNZでは、シラーズではなくシラーというそうです。ふーん、そんなものなのかしらん。個人的にはフランスのシラーは苦手で、ブラインドしてもすぐにわかってしまうのですが楠田さんのシラーはスパイシーさをキープしつつとてもなめらかな舌ざわり。果実味もしっかりしていておいしい!楠田さん、帰国直前にシラーの畑を購入されたそうなので、今後のワインが楽しみです。


そしてピノノワール2種。
2003 Kusuda Wines Pinot Noir 『g』(グラベル)はイギリスの権威あるワイン専門誌「デキャンタ」で5つ星をもらったもの。2003年は干ばつでニュージーランドは大変だったそうですが、そんな中でこんな素晴らしいワインが出来るのも不思議なものです。土壌の違いによるこの「g」(=grave 砂利の意味)と「c」(=clay 粘土の意味)があるそうですが、この日は「c」はなし。うーん、是非飲み比べたい!


もう1種類、2002年のピノノワールをいただきましたが、この頃になると、アルコールが見事に回ってて「おいしかった」というコメント以外、どこかに飛んでしまいました。。。楠田さん、ごめんなさい。


それでは最後に、最初に飲んだ「謎の白ワイン」。


肉厚でありながら、アタックに甘みを感じるし、酸味も果実味もしっかりしてる。後味はグレープフルーツのような苦味もあるし、うーん、一体これは何だろう???



正解は・・・



ピノ・ノワールとシャルドネのブレンドでした!


30名ほどの参加者のうち、正解に近かったのは2名もいました!すごーい!どうしてわかるの???私はかすりもしませんでした。まさかブレンドだったなんて、まだまだワインは奥が深いです。


写真は1年前に「抽選」で当たった楠田さんのワイン。ちゃっかりサインをもらってます。

KUSUDA WINE


楽しい時間とおいしいワインですっかり大満足のワイン会でした♪

ワイン王国 主催のリーデルグラス セミナーに参加してきました♪

ワイン王国


会場は六本木ヒルズのタワーにあるアカデミーヒルズです!

「ワインとグラスのマリアージュ」というテーマの通り、ワインに合わせて
グラスを変えるとおいしさ倍増よ、というお話をリーデルジャパンの
ワイン・グラス・エデュケーターの方から伺いました。


グラスによってワインの味が変わる、という講義はワインスクールでも
受けていますので、今回のお話は「おさらい」みたいなものでした。が、
なぜ受けたかというと・・・


お土産にグラスを1脚もらえることになってたからなんです♪


リーデルグラス


こちらがお持ち帰りしたボルドーグラス♪


セミナーの詳しい内容はまた次回に。

お友達のマカロン由香 さま主宰のお料理教室に行ってまいりました~


お友達、と呼ぶのはちょっとおこがましいのですが、知り合いを介して彼女のブログを読むようになったのが去年の夏頃。以来ファンと化してしまい、何度かメールでやりとりをするうちに、昔からの友人のような気分になってしまいました。ま、私の得意とするところの「友達の友達はお友達」ということで許してね。


マカロンさまは、見た目とってもスリムで小柄で細腕、なのにその精神たるや超体育会系。どっぷり男社会のフランス三ツ星レストラン「オテル・リッツ エスパドン」「ルドワイヤン」「アルページュ」を渡り歩いて修行したおそるべき超タフな料理人。(興味のある方は「マカロン由香の本日の一皿 」をゼヒ!)


そんなマカロンさま、去年パリから帰国後は出張料理人をするかたわら(?)、この1月からフレンチ&イタリアンの料理教室「Le Macaron Yuka」をスタートさせたわけです。それを知って黙って指を加えていられるわけがない!1月は超多忙だったので泣く泣くパスしましたが、2月はしっかり参加させてもらいました。


仕事を終えて猛ダッシュし、自由が丘の瀟洒なキッチンスタジオのドアを開けると、そこはまさに「ハイソ」な香り。実はこのキッチンスタジオのことは前から知っていて一度覗いてみたいと常々思ってましたが、その望みも叶ってしまった。(一石二鳥じゃ!)


他の生徒さんはみなどこぞの優雅なOLさんといった雰囲気。(しかも若い!)うーん、まさに私ひとりで平均年齢を引き上げてる感は否めないが、そこはまあ、お料理を習うのがメインなわけだから、いいじゃないですか♪(自己弁護っっ)


2月のメニューは南仏の郷土料理。イカの煮込みにフォアグラのサラダ、ガトー・ショコラ。ん、フォアグラ?フォアグラってば、あの高級食材じゃあございませんか!と、超高級食材におたおたする庶民な私。でもでもフォアグラって南仏が名産地なの。間違いなく南仏の郷土料理なの。こういう機会でもなければ自分で料理することなんてないんだから。でもやっぱりドキドキ。


授業はとてもわかりやすく、時折飛び出す専門用語にふむふむとメモを取り、厨房での裏話を聞いたり、ちょっとした小技を教えてもらったり真剣勝負の2時間半。前菜、メイン、デザート3品の試食を終えたのは22時を回っていましたが、満足度は200%!


帰りがけにストックのフォアグラを大胆にも分けていただきました。(もちろんお買い上げ、よ♪)


フォアグラ

近いうちにこれを使って豪華ディナーを作ろうと、あれやらこれやらメニューを考えるのもまた楽しみ。メニューが決まったらワインを選びに行こうっと♪


マカロンさま、また来月もよろしくね!

新婚の友人宅でホームパーティーがあり、泡を片手におじゃましました。
今回選んだのは、瓶内二次発酵式で作るロンバルディア州のスプマンテ(発泡酒)で、フランチャコルタ・ブリュット(Franciacorta Brut)、造り手はアジィエンダ・アグリコーラ・フェルゲッティーナ(Azienda Agricola Ferghettina) です。瓶内二次発酵はフランスのシャンパーニュと同じ製法で、まさにイタリアのシャンパーニュといえます。


 フランチャコルタ

フランチャコルタ・ブリュット  Franciacorta Brut Azienda Agricola Ferghettina



このスプマンテと一緒にお土産として持っていったのが自家製ライ麦パン。


ライ麦パン


ワインと一緒に食べたくて始めたパン作りですが、最近は何か集まりがあるときにお土産にするのが恒例になりました。自家製パンを持っていくと、ほぼ100%喜んでくれるし、おいしいと言って食べてもらえることが嬉しくて、よしまた作ろう、という気にさせてくれます。何より焼きたてはおいしいです。(自画自賛)


さて、このパーティー、中国人が3人、オーストラリア人が1人、残りが日本人ととても国際色豊か。なのに、会話の8割は日本語でした。みんな日本語ペラペラなのよね~。脱帽もんです。


みんな手土産がワインという、飲むのも食べるのも好きな人たちだから、白、赤と次から次へとボトルが空く、空く!そんな中で私が特に気に入ったのは、PenfoldsBIN 138。Penfoldsはオーストラリアのワインメーカーで、Grange という「超おいしい!でも超お高い!」ワインが有名。BIN 138は新しいブランドだそうで、私も初めていただきましたが、果実味豊かでバランスも絶妙!シラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルという南仏のブドウ品種のブレンドなのですが、奥行きがあってなかなか美味! さすがはPenfolds!期待を裏切らない、思わずうなる出来栄えのワインでした。


BIN138

Penfolds BIN 138 (2003) 


おいしいワインとおいしい食事、初めて会う友達の友達は、いつしか昔からの友達のようにすっかりなごんで数時間。気づいたら終電ぎりぎりっ!結局途中からタクる羽目に・・・


でも気の置けない仲間がまた増えた、楽しい一夜でありました♪