さて、お部屋を確認したら、次は一番重要なミッションともいえるお風呂です

松田屋ホテルの家族風呂『維新の湯』は、空いてたら入れるというシステムになっており、
これまでは入り口まで行ってみて、「あ!空いてる!
」となったり、

「あぁ、入ってる
」とすごすご戻ったりしていたのですが、

今回は新たにタブレットなるものが渡され、
それをチェックすれば家族風呂が空いているかどうか確認できるようになっていました!

"準備中"→"空き"になったのを確認して
、家族風呂『維新の湯』にgo!






『維新の湯』
「維新の湯の浴槽は、徳川幕府末期1860年につくられたもので、当時長州、薩摩、土佐の勤皇の志士 高杉晋作・木戸孝允・西郷隆盛・大久保利通・伊藤博文・大村益次郎・山県有朋・井上馨・坂本龍馬らや七卿落の公卿三条実美らが、しばしば松田屋で会合して、倒幕・皇政復古の密議をしたときに入浴使用したと云われる歴史的文化財です。」(松田屋ホテルHPより)
もうすっかり幕末の風雲児のファンになった私。
この『維新の湯』に入るのに必死になります

特に一番風呂は気持ちいい

『維新の湯』を出たら、次は大浴場へ



母は私達の慌ただしさにビックリ

父との旅行と違ってのんびり贅沢な時間を過ごさせてあげる~
と言ってたけれど、

父より忙しく動いていると

お風呂のミッションが完了するまでのことよと答えて、
私達は忙しく動き回っていました。その間、母はのんびり

無事人のいない中お風呂に入れたので、
ようやくお隣の103『雪舟』のお部屋に行ってみました

旅サラダなど、テレビでよく紹介されていたお部屋なので、
いつもこのお隣のお部屋が気になってたんです

どれどれ・・
司馬遼太郎先生が執筆のため逗留されたという103『雪舟』のお部屋は、
105の華やかな様子とはまた違い、しっとり落ち着いた感じです

おや、あの可愛コちゃんは

オシドリ

床の間のお花
リンドウがお部屋の落ち着いた雰囲気に一役買っているようです

内風呂と洗面所
アメニティはロクシタン。
髪がガシガシになりますが、もらって帰ります

縁側からの眺めも素敵です

このお部屋も落ち着けていいなぁ。。

お風呂も入り、お初のお部屋も確認できたので、私はようやくお庭の散策です
