何種類かのグリップがあります
オーバーラップ、インターロッキング、テンフィンガー
ダブルオーバラップも
また握る角度もいろいろ
ウイークだ、フックだ
すべてのグリップで右手の親指を何処に置くか
これが問題だ
例によってネット上を調べます
①右手グリップは最頂部に置くことでトップを固める
②右手親指をシャフトに乗せたらダメ
・必ずグリップの上から外してください
①のシャフトに乗せることを推奨しているのは
少ない
②がほとんど
練習場で見てください 後ろの方を
シャフトの上に右手親指を乗せている方
結構いるでしょう
ネット上に右手親指をシャフトに
というのがあるくらいですから
そう教わった方もおられるのでしょう
私は右手の使い方はテニスを長年やっていた関係からか
最初からトップを外していたかと思います
野球をやられていた方も同様に外すでしよう
マーク金井氏の言葉を引用させてもらいます
“アマチュアの人の場合、右手の親指をシャフトの真上に乗せる人が少なからずいますが、これを修整するのが非常に難しい。右手の親指をシャフトの左側面にあてがうとしっくりこないし、力が入らない感じがするのです。”
力が入らない感じがするのがその原因なのでしょうか
テニスで慣れ親しでしまった私には
その感じはわかりません
ではどうして親指を外しても しっくり しているか
それはボール位置に、物体を置いて
そこへクラブを押し付け
いかに力が伝わるかを
感じてみればわかります
親指をシャフトに添わせ
その親指を押したところで
ボールは地面にめりこむだけ
ボール位置の物体を押すのに
親指のシャフトを押す助けは必要ないですね
プロのスイング写真で右手親指が
クラブから離れているのを見て
納得した次第です
インパクトの瞬間は
クラブを挟み込んでいるのかもしれませんが
ボール位置に置いた物体
何でもいいです
それを一番力を込めて押せる
その握りが
プレイヤーの最適グリップだそうです
それを聞いて
テンフィンガーの左手親指の位置を
変えました
是非なにかの物体をひっぱたいて
グリップを確認してください