関節リウマチ ① どんな疾患?
関節リウマチとは、関節が炎症を起こし、軟骨や骨が破壊されて関節の機能が損なわれ、放っておくと関節が変形してしまう病気です。
リウマチのかかり始めには、熱っぽい、からだがだるい、食欲がないなどの全身症状が生じたり、朝方に関節の周囲がこわばることがあります 。その後、小さな関節が腫れ、やがて手首やひじ、肩、足首やひざ、股関節など全身の関節に拡がっていきます。
その他にも関節の炎症が肺や血管など全身に広がることもあります。
原因ははっきりとは分かっていませんが、人のからだには、細菌やウイルスなどの外敵からからだを守るしくみ ( 免疫 ) があります。このしくみが異常を起こし、関節を守る組織や骨、軟骨を外敵とみなして攻撃し、壊してしまうのがリウマチです。
こうした病気は“自己免疫疾患”とよばれ、体質的にかかりやすい人が何らかの原因によって発症すると考えられています。