YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ -83ページ目

関節リウマチ ④ 関節以外の症状や合併症とは?

 

関節リウマチには手や足の関節以外にもいろんな症状が現れます。

皮膚の下にコブみたいなものが現れる皮下結節や、肺でのガス交換がうまく出来なくなる間質性肺炎、そのほか肺線維症や、胸膜炎、血管炎などといったさまざまな症状が現れることがあります。

 

また合併症状としては、腎臓や心臓の障害もみられることがあります。特に女性に多いとされている合併症はシェーグレン症候群が代表的なものです。

シェーグレン症候群とは目や口が乾きやすい、ドライアイ、ドライマウスなどといった症状が主です。

この症状も自己免疫疾患で自分自身の抗体を誤って攻撃してしまう疾患になります。

関節リウマチ ③ 関節症状とは?

 

 

関節リウマチの症状の初期症状としては朝に関節が動かしにくい こわばり(指のゴワゴワ感)が特徴的で、患者さんによってはむくみ感があるとおっしゃる方もおられます。

やがて関節痛や腫脹(炎症などによって身体組織の一部分がはれあがること)が起こり、さらに進行すると関節の破壊や変形、強直などといった症状が現れるようになります。

 

こういった症状は手首や手の指、足の指の関節で起きることが多く、対称的に症状が出てくることも特徴です。

 

変形としては手の指の付け根の関節から親指以外の指が外を向く尺側偏位、指ではスワンネック変形やボタン穴変形、足の指では外反母趾や槌趾変形などが多くみられる変形です。

関節リウマチ ② 滑膜とは?

 

関節リウマチのおもな炎症部位は骨の内側にある滑膜という部分です。

 

この 滑膜 は関節を動かす時に、硬い骨どうしがぶつかって傷ついたり、痛みが出ないようにするクッションのような役割を持っています。

 

滑膜は、薄い膜と軟らかな組織からできていて、これらは滑膜組織とよばれ、関節を内側からくるんでいます。リウマチによる炎症は、この滑膜組織から始まり、しだいに軟骨や骨に影響がおよんでいきます。

 

異常な免疫活動が起こってしまうと、滑膜に炎症が起き、クッションの役割が果たせなくなります。これが関節リウマチの状態です。