うつ病⑥ うつ病の西洋医学の治療は?【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院】
うつ病の西洋医学の治療は?
うつ病の治療には、休養、精神療法、薬物療法などがあります。
【休養】
休むことは悪いことではありませんし、「何かやらなければ」とあせることもありません。休養をとることは、うつ病から回復するために非常に重要です。
【精神療法】
精神療法では、医師やカウンセラーなどが、患者さんと対話を重ねながら、問題を解決する方法を患者さんと一緒に探すお手伝いをします。精神療法には認知療法や対人関係療法などがあります。
【薬物療法】
薬物療法がのぞましいと判断された場合は、セロトニンやノルアドレナリンに作用する、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)やSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤)、NaSSA(ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ剤)などの抗うつ薬が使われることがあります。他にも三環系や四環系と呼ばれるものもあり、医師はこれらの抗うつ薬の中から患者さんの症状に合ったものを処方します。
薬物療法を行う場合、最初は副作用を抑えるために少量から抗うつ薬の服用を開始し、徐々に適切な服用量に調整していきます。抗うつ薬の効果があらわれるまでには、服用開始から2∼3週間ほどかかるため(抗うつ薬の効果があらわれる時期については個人差があり、4∼6週間と書かれているものもあります)、吐き気や眠気、めまい、頭痛などの副作用が先にでる場合があります。副作用がひどいと感じるときや長引くときなど、気になることがある場合は、医師にご相談ください。
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うつ病⑤ 発症の要因 【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院】
うつ病の発症の要因
うつ病は、セロトニンやノルアドレナリンなどの脳内の神経伝達物質の働きが悪くなっていると推測されています。しかし、これもセロトニンやノルアドレナリンに作用する薬がうつ状態に効くことがあるため、考えられていることであり、まだ十分に実証されているとはいえません。
うつ病の発症には、ストレスが大きく関係しているといわれています。
「心が弱い人はストレスに弱いから、うつ病を発症するのではないか」と考える人がいるかもしれませんが、ストレスとはそもそも「心や体にかかる刺激や負荷」を指します。
つまり、人によっては思いもよらない出来事がストレスになるのです。
親しい人との死別や離婚、あるいは病気になるなどといった悲しい、つらい出来事がストレスとなるのは理解しやすいと思われます。しかし、それ以外にも昇進や結婚、こどもの独立など、どちらかというと明るい人生の転機でさえストレスとなることがあるのです。
糖尿病や脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病、がん、心筋梗塞や脳卒中の患者さんはうつ病を併存しやすいといわれています。病気そのものや治療薬の影響などで脳の機能に影響を及ぼし、うつ病を発症する場合もあります。病気だから元気がないのだと、見過ごされがちなだけに注意が必要です。
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うつ病④ 有病率や患者数は?【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院】
うつ病の有病率や患者数は?
厚生労働省のHPに以下のように書かれています。
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うつ病の有病率や患者数については、非常に多くの疫学研究がありますので、川上の総説から一部を改変して引用しておきます。
うつ病の12カ月有病率(過去12カ月に経験した者の割合)は1~8%、生涯有病率(これまでにうつ病を経験した者の割合)は3~16%である。日本では12カ月有病率が1~2%、生涯有病率が3~7%であり、欧米に比べると低い。一般的に女性、若年者に多いとされるが、日本では中高年でも頻度が高く、うつ病に対する社会経済的影響が大きい。
(川上憲人:世界のうつ病、日本のうつ病-疫学研究の現在.医学のあゆみ 219(13)、925-929、2006)
厚生労働省が実施している患者調査によれば、日本の気分障害患者数は1996年には43.3万人、1999年には44.1万人とほぼ横ばいでしたが、2002年には71.1万人、2005年には92.4万人、2008年には104.1万人と、著しく増加しています。
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