関節リウマチ ② 滑膜とは?
関節リウマチのおもな炎症部位は骨の内側にある滑膜という部分です。
この 滑膜 は関節を動かす時に、硬い骨どうしがぶつかって傷ついたり、痛みが出ないようにするクッションのような役割を持っています。
滑膜は、薄い膜と軟らかな組織からできていて、これらは滑膜組織とよばれ、関節を内側からくるんでいます。リウマチによる炎症は、この滑膜組織から始まり、しだいに軟骨や骨に影響がおよんでいきます。
異常な免疫活動が起こってしまうと、滑膜に炎症が起き、クッションの役割が果たせなくなります。これが関節リウマチの状態です。
関節リウマチ ① どんな疾患?
関節リウマチとは、関節が炎症を起こし、軟骨や骨が破壊されて関節の機能が損なわれ、放っておくと関節が変形してしまう病気です。
リウマチのかかり始めには、熱っぽい、からだがだるい、食欲がないなどの全身症状が生じたり、朝方に関節の周囲がこわばることがあります 。その後、小さな関節が腫れ、やがて手首やひじ、肩、足首やひざ、股関節など全身の関節に拡がっていきます。
その他にも関節の炎症が肺や血管など全身に広がることもあります。
原因ははっきりとは分かっていませんが、人のからだには、細菌やウイルスなどの外敵からからだを守るしくみ ( 免疫 ) があります。このしくみが異常を起こし、関節を守る組織や骨、軟骨を外敵とみなして攻撃し、壊してしまうのがリウマチです。
こうした病気は“自己免疫疾患”とよばれ、体質的にかかりやすい人が何らかの原因によって発症すると考えられています。
胃・十二指腸のお悩み① どんな消化器? 【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院】
胃・十二指腸はどんな消化器?
◯胃
食道から送られてきた食べ物を一時的に貯めておく胃は、さまざまな影響を直接的に受けやすい場所でもあります。
胃は、消化に欠かせない胃酸などを分泌して消化を促す一方、自らを粘液で守っています。
しかし、強力な胃酸は、ときとして脅威にもなり、粘液が減ったり、胃酸の分泌が過剰になったりすると、胃酸の刺激で胃粘膜が荒れてしまいます。
つまり、胃酸などは攻撃因子で、粘液や粘膜の血流などは防御因子といえるのです。
胃の働きは、こうした仕組みがもたらす絶妙なバランスで保たれていますが、そのバランスが崩れると、胃炎や胃潰瘍などのさまざまなトラブルが起こります。
食べ物からの刺激だけでなく、胃液に含まれる強い酸が何らかの影響により強く作用してしまうこともあり、さまざまなトラブルが複合的に絡み合い疾患に繋がるケースが多いのが特徴的です。
◯十二指腸
胃から送られてくる栄養素をさらに本格的に消化・分解してくれる場所です。膵液や胆汁といった強力な消化液が流入する場所でもあります。胃と似通った疾患を伴うことが多いため、症状を感じる部位も混同されやすく、その一方で無症状に病が進行しているケースも珍しくないため注意が必要です。
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